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2014年12月28日

ヱヴァンゲリヲンと日本刀展 in 松江歴史館




12月最後の週末土曜日・・・



今年の業務も実質金曜日までだったが 予想通り綺麗に片付くわけもなく・・・キリが良いところで放ったらかして とりあえず萩に戻ってきたんだが、例によって特に何も予定が無かったんでTARO先生と松江まで出向いて 松江歴史館で開催されている「ヱヴァンゲリヲンと日本刀展」を鑑賞してきたぞっ!

今日はそのレポートじゃ!!くわっ!!





ゲンドウ・・・(´ー`)

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この催しがどーゆーものか簡単に説明すると、日本を代表する刀匠の方々が「エヴァ」の作品に登場する刀、あるいは作品からインスピレーションを受けたオリジナルの刀剣を 日本の刀剣技術を駆使して創作した、というものじゃ。

去年だったか第一弾で全国巡回して その後ヨーロッパに行き、今年の全国巡回第二弾が松江で行われている、ということじゃ。

ちなみに エヴァのアニメ原画(複製)の展示もあるが そちらは撮影禁止だが、メインの刀剣の類は撮影も全然OKなんで バシャバシャと撮影させていただいたぞ♪



まずは目玉の「ロンギヌスの槍」が一番最初に展示されていたな。



ちなみに今回の企画展にあわせてオープンしている「エヴァショップ」では このロンギヌスの槍も商品として売られていたようで 20万というプライスの横に「完売」の札が掛かっている写真が置かれていたな・・・



展示は平安時代からの日本刀の歴史がレプリカ品とともに解説されているんだが、幕末の刀の次に突然 「エヴァが人間と同サイズと仮定して作られた刀剣」の数々が展示されていく。



刃の部分は流石に職人技で素晴らしい一品なんだろうが、やはり束や鞘がプラスチックだと軽さが気になってしまうな・・・



後半は各キャラクターをイメージした創作刀剣の数々が。
これはアスカ用の短剣で アスカの姿が欄間のように彫られている一品だとか。



こちらは渚カヲル仕様の刀。

アニメキャラとはいえ ロボットではなく人間が使うことを前提としているから刃だけでなく鞘や柄の造作も 多少カラフルなのは仕方ないが違和感が無いし 実用にも耐えうるんじゃないかな?わしのような素人が言うのもおこがましいが、この辺の作品は真っ当だと思うぞ。





なんでも 刃に付けられた波の紋がセカンドインパクトを表現しているらしいが・・・彫られたゼーレの紋章が渋いぞ。

まあ、ハッキリ言えば 普段全く日本刀などと縁のない若者世代、一般人に もっと日本刀の歴史や芸術性を知ってもらおうと エヴァの知名度を借りてアピールしようと言う趣旨だと思うが こーゆーアプローチの仕方も これはこれで面白かったし あながち間違ってないんじゃないかと思うぞ。



最後は博物館内の和菓子喫茶で期間限定で提供されている エヴァコラボの和風ソフト(アスカver.=ベリーミックス味)など。
ちなみにレイver.はソーダ味の青色、マリver.は薔薇フレーバーらしいぞ(゜∀゜)

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歴史館の企画展に入場すると無料で入れる隣接施設、「松江ホーランエンヤ伝承館」もチェックして いちおう今回の松江ツアーの目的は終了じゃ!



ふぅ・・・

4 件のコメント:

  1. BARAさん、こんちは~ヽ(´ー`)ノ

    渋い催し物をチェックしてますな。
    私は古刀にしか興味が無いので現代刀や新々刀はさっぱりですが、現代の刀匠も頑張ってるのは嬉しい限りです。日本のモノ作りの基本骨子である工業製品の中でも最も日本たらしめる象徴が刀だと思っています。
    (まぁ、一言で言ってしまえば人斬り包丁ではありますけど・・・・)
    兵器ではあるので、そこらは偏見もあろうかと思いますが単純に美しいと思います。
    我が家にも約10振りくらいあったらしいですが、戦後に全部持って行かれたそうです。
    奇跡的に一振りだけ美術品として戻ってきたのでこれは本家で保存されてます。

    EVAと絡めてくるあたり、中々良いアピールですね♪

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  2. あれ?またコメント投稿に失敗したかな・・・

    私などは「ほぅほぅ」と眺めるくらいしか脳が無いんですが、なかなか一般人には接点の無いジャンルの文化なんですが 確かに日本の美意識と職人技術の粋を集めたものなんで このまま廃れされるわけにはいかない、という危機感が関係者にあったんでしょうね。

    そのうち萌えキャラとコラボした企画も出てくるかもしれませんなあ・・・

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  3. 刀展には行けそうにないですが、先日常盤公園湖水ホールで開催中のエヴァンゲリオン展に行ってきました。
    エヴァンゲリオン展は1000円とお高いですが、別に開催のアンノヒデアキノセカイ展は200円で、展示物的にはこちらの方が好みでした。
    庵野監督のアマチュア時代の作品の上映もやってますから、同じ道を歩まれたBARAさんにぜひ品評していただきたいものです。
    ちなみに、TOKIWAファンタジアの会場内の喫茶コーナーでもエヴァンゲリオンとのコラボメニューがでていましたよ。
    使徒白玉のぜんざいだったかお汁粉だったかがかなり気になりました。

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  4. くにさん>ふふふ、常盤湖のエヴァ展は既にチェック済みです。ぜんざいは正直、価格相応といったところでしょうか・・・

    庵野氏のアマチュア時代の作品はリアルタイムで見ていた世代ですが 当時 今のようにパソコンで簡単にCGや合成が出来るような技術があれば あるいはYOUTUBEのような誰でも簡単に発表できるメディアがあればどういう作品になっていたか・・・

    技術がない分を想像力、発想力でカバーしていたからこそ 今でも伝説になっているような作品が作れたんではないか?という気もします。庵野氏レベルならさらに凄い映像を作るでしょうけど 我々のようなおちゃらけた集団は たぶん全国のアマチュア映像作家のレベルに怖気づいて「映像を作る」という気にもならなかったんではないでしょうかねぇ・・・

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