「花水月」は2001年にオープンした竹田市の公共浴場。
以前竹田市に来た際には「岡城天然温泉・月のしずく」に入ったのだが、コチラの「花水月」は見た目が立派なんで きっと料金も高いんじゃないのか?今風のレジャースパではないのか?とか いろいろ考えてしまってパスしてしまったのじゃ。
今回はせっかくだから、ということで 岡城址散策のあとに試してみることにしたぞ。正直、長湯温泉から南の竹田・豊後大野あたりは 他にあまりめぼしい温泉も思いつかなかったしな・・・
こちらが「花水月」の外観。
立派な門構えで 別府の竹瓦温泉や道後温泉を意識しているのかもしれないが それなりに風格は感じることが出来るかな?
花水月は竹田の中心街、駅からもアクセスはすこぶる良い。
最近 整備されていろいろな媒体でも目にするようになった「九州オルレ」なるトレイルコースの1つ、「奥豊後コース」のゴールにもなっているようじゃ。
「オルレ」は韓国発祥の 主に町並みを眺めながら歩くスタイルのトレッキングコースのことで、九州は土地柄 国内だけでなく韓国からのトレッカーもそれなりに来るんだろうな。
足湯なんかもあるから オルレの後にこれだけ利用する客も居るんだろうな・・・(´ー`)
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さて、例によって内部の撮影など不可能だったわけだが、大浴場は「花の湯」と「「月の湯」の2種類。
今回は「花の湯」が男湯だったが、こちらには歩行浴があって 白水ダムをイメージしたオブジェから温泉が注がれるジャグジーバスなんかがある。
もう一つの「月の湯」は竹田市の音無井路円形分水なる文化財を模した給湯口から温泉が注がれるそうだが、「マイナスイオン還元浴槽」というのがどんなものなのか ちょっと気になるな・・・
そのほかサウナや電気風呂、泡風呂など いろいろなアトラクション的な趣向が凝らしてある。ソープ類も完備してあるし 今風の施設だから設備も充実しているし これで500円は立派といえるだろうな。
ただ、ナトリウム-塩化物泉の温泉は 多少のツルツル感はあるが それほど記憶に残るような個性がなかったかな・・・
風呂上りにはテナントとして入っているこちらの唐揚げ店、「丸福」さん。
唐揚げと鶏南蛮とシソドレッシング掛けの3種類が楽しめる定食。値段は忘れたが780円くらいじゃなかったかな?
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竹田温泉 花水月
大分県竹田市大字会々2250-1
泉質 :ナトリウム-塩化物泉 PH 40.0℃
効能 :神経痛・冷え性・疲労回復など
営業時間 :6:00~8:30 / 11:00~22:00 定休日:木曜
料金 :500円
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竹田市の萌えおこし(萌えキャラによる町おこし)マスコットキャラ、竹田 奏ちゃんだそうな・・・(´ー`)
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