さて、大分旅行二日目の予定は山口に戻るだけなんだが、玖珠町といえば そういえば「清水瀑園」は前から気になっていたが今まで一度も訪問したことがなかったんで この機会に覗いてみることにしたぞ。
玖珠の滝の名所でかなり歴史のあるスポットだとは思うんだが どうしても竜門の滝のほうが知名度が高いし かたや清水瀑園は名前は知っててもどんなところかは全然しらなかったしな・・・
てなわけでやって来ました、こちらが清水瀑園駐車場。
天気が悪いせいなのか、もともと閑散としているのかは知らないが わし以外に特に見学者もおらず・・・
清水瀑園は「豊の国名水15選」のひとつ。仲田川にかかる飛瀑の集合地で、元々は雨ごい儀式なんかも行われていたらしい。
遊歩道を300Mくらい歩いた最奥に流れ落ちるメインの滝は「内帆足の滝」と呼ばれているんだそうな。
雨後なんで川は濁流で 掛かっている橋も滑りやすいが とりあえず元気にレッツゴゥ!!
遊歩道を歩いてすぐ、右の方の隠れたところに何やら銅像が・・・
どうやらこの瀑園に石仏を設置した人のものらしいが・・・
渓流(というか濁流)を眺めながら歩いていくと いよいよ瀑園のメインエリアへ。
橋が滑りやすくてすこぶる危険だが、ここまでやってきて引き返すわけにもいくまい。
このまま訪問者が居ないと 自然に還るのも時間の問題のような・・・
苔むした岩がなかなかの雰囲気のスポットもいくつかあることはある。
岩がゴロゴロしている崖に出てきたが 奥に流れる大滝が「内帆足の滝」。
大変立派な滝ではあるが 角度が悪くて全体が一度に見ることができないのがすこぶる残念だな・・・
この階段は危険だから使えないだろ・・・(-_-;)
不動様が祀られていて それなりに信仰のあった場所だというのは判るぞ。左奥に流れる細い滝もなかなか風情があると思うんだが・・・いろんな意味で惜しいのぅ・・・
この先の遊歩道は林道に合流するようになっているが、一方通行っぽい作りなんで そのまま真っすぐ進んでいったら えらく遠回りを強いられたんで 来た道をすのまま戻って駐車場に向かうのが吉じゃ。
わしは先ほどの木橋をもう一度わたる勇気がなかったんで そのまま進んだけど、このままだと本気で危険だし もしこの公園を生かす方針なら 早めに整備を進めた方が良いと思うぞ・・・
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