伊弉諾神と天津彦根命を祀る眞名井神社。
名前は近くにある「眞名井の滝」にちなむものであろうが 入口に流れる手水はその眞名井の滝からの引き込まれたものなんだと。
石段の石灯篭も電球が組み込まれた手の込んだもの。
ちなみに「眞名井の滝」は近くの山の中に流れ落ちているそうだが、山道は荒れているし今の季節はスズメバチの巣が発見されたこともあっておすすめはしない、と言われたぞ。当然 わしはそこまでリスクを求めてないんで 本殿をお参りするだけにとどめておいたぞ・・・
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続いてやってきたのは「六所神社」
出雲国府跡のすぐ近くにあり「出雲国総社」を名乗っている。
その割には一番観光化されてないというか何というか・・・
揖夜神社は『出雲国風土記』に伊布夜(いふや)社として記載されている古社で、中央でも重視された神社です。主神祭は日本の国生み神話で有名な伊弉冉命(いざなみのみこと)とともに、大巳貴命(オオナムチノミコト)、少彦名命(スクナヒトナノミコト)、事代主命(コトシロヌシノミコト)です。(「しまね観光ナビ」より抜粋)
この神社も初めての訪問ではないんだが、拝殿の裏に回れることは意識してなかったな・・・
拝殿は昭和になって再建されたものらしいが こちらの本殿は天正11年(1583年)に毛利氏によって再建されたものなんだと。
とりあえず目的の御朱印はゲットできたんで一安心・・・
と、いうか 今回の主目的の六社参りが初日の午前中に全部終わってしまったな。
さて、これからどうするか・・・
いい時間になったんで昼飯でも食って一息・・・
迷ったら定番の醤油・塩・味噌がおすすめらしいが わしがチョイスしたのは塩ラーメン880円。
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さて、揖夜神社で御朱印をいただいた時点で手持ちの御朱印帳を使い切ってしまったんで どこかで新たな御朱印帳を調達する必要に迫られてしまったぞ。
御朱印帳の最初のページは開けておくのがツウらしいが どうしてかといえば御朱印帳の最初の1ページ目は伊勢神宮とか出雲大社とか よほど格式が高い神社を訪問した時のために取っておくためだそうな。
・・・わしは御朱印帳を本州用と九州用に使い分けているんだが 九州編は一冊目が宗像大社、2冊目が宮崎神宮で 本州編は一冊目が伊勢神宮、2冊目は金精大明神からいただいた御朱印が1ページ目を飾っている。
金精大明神の格式の是非はともかく、本州編の三冊目の最初のページは やはり近くにこれ以上ないくらい格式の高い神社があるんだから これを無視するわけにはいくまい・・・
と、いうわけで他に意識した予定もないんで 出雲大社を目指すぞッ!
ルートが非効率だということはわかっているが 今回の旅はけっこう西から東から行ったり来たりしているぞ。
ルートが非効率だということはわかっているが 今回の旅はけっこう西から東から行ったり来たりしているぞ。
ひぃっ!!
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