さて、朝風呂に入ってサッパリしたところで、次なる目的地は国宝・投入堂の有名な三徳山、なんだが・・・
カーナビに騙されて気が付けば山を越えて東郷湖のほとりまで来てしまったぞ・・・
むぅ~、正確に言えばカーナビの指示を無視して看板の示す方向に曲がった前の車につられて曲がらなくてもいいところで曲がってしまったわしが悪いんだが、まあ仕方あるまい。(?)
せっかくここまで来たんだが やはりこのエリアでは燕趙園の中国様式の建物が目に入ってしまうな。
燕趙園は鳥取県と中国河北省の友好のシンボルとして東郷湖のほとりに平成7年に建設された中国の皇江園林をモチーフにしたテーマパーク。
その存在は以前から知っていたんだが 「入場料を払ってまで入りたいと思わない」という正直な気持ちから 今まで未見だった施設じゃ。
が、調べてみると伝家の宝刀、身障者手帳で入場料がタダになるらしいんで せっかくなんで話のネタに入ってみることにしたぞ。どうせ特に急ぎの予定などなかったからな。
道の駅の駐車場に車を停めて国道を渡る陸橋を歩くと全景が俯瞰できる。
では早速 散策してみようかの。
燕趙園は2006年の月9ドラマ「西遊記」のロケ地にもなった施設なんだとか。
そういえば香取慎吾主役でリメイクされたっけ・・・もう記憶がほとんどないがウッチャンが沙悟浄、伊藤淳史が猪八戒だったのは覚えているが 三蔵法師が深津絵里だったことはここにきてようやく思い出したぞ。
まあ よく作ってあるわなあ・・・
中国から呼び寄せた技師によって設計され 造園の材料はすべて中国から輸入されたものが使われているらしいが、品質が粗悪だったために改修で相当の追加予算が生じたらしいけど・・・
ふむ・・・
岩山が作られていてご丁寧に滝まで流れているぞ。
やっぱ日本の庭園に比べると手作り感があるかもな・・・テーマパークだから仕方ないんだろうけど。
庭園裏のイベント広場ではイベントが行われているというんで そちらも見学。
中国舞踊と思ったらよさこいチームだったな。違和感ないけど。
踊っているオネエチャン目当てにしばらく見学していたが 最後の曲になって司会者が
「皆さんも一緒に踊りましょう!」とか言って 踊ってくれそうな見学客をスカウトしだしたぞ。
わしも傍から見れば元気そうな中年だが その実 歩くだけで足腰と心臓が悲鳴を上げるほど弱っているんで 目が合ってニコッとされた瞬間に逃げるようにその場から撤退・・・(いや、逃げたんだけど)
「皆さんも一緒に踊りましょう!」とか言って 踊ってくれそうな見学客をスカウトしだしたぞ。
わしも傍から見れば元気そうな中年だが その実 歩くだけで足腰と心臓が悲鳴を上げるほど弱っているんで 目が合ってニコッとされた瞬間に逃げるようにその場から撤退・・・(いや、逃げたんだけど)
孟子・孔子・孫子と八仙人の像はもっと見たかったんだが よさこいダンサーズがその前で踊っていたんで近寄ることができず・・・
と、まあ 燕趙園の概要はこんな感じじゃ。ま、どんなところかわかっただけでも収穫はあったな。
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隣接の土産物屋で何か面白そうなものがないか物色を。
最近 コンビニの月餅もだいぶ小さくなったし価格もおいそれとは手が出せないものになったが 昔 食べた記憶のある横浜あたりで売られていそうな手のひら大の月餅も見なくなったな・・・
久しぶりに本格的な月餅が食べたい、ということで こちらで月餅と 名前は忘れたがナッツの焼き菓子を購入。1個380円だったかな?
ちょっと毛沢東バッヂは欲しかったり・・・こんなものをつけて街を歩くと変なゴカイを生むかもしれないが・・・
光る毛沢東とか毛沢東ノートとか・・・立派なキャラクターと化しているが中国人的には問題ないんだろうか?
こちらでは「楊貴妃の宝石箱」なるアイスで一服。
美味しゅうございました♪ふふ。
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