いやいや、少し古い話題になるが、スーパー戦隊シリーズが現在放送中のゴジュウジャーをもって終了するらしいな。
少子化の影響ということらしいが「スーパー戦隊」というフォーマットも50作も続けるとさすがにネタ切れになるのかもな・・・時代に合わせた題材にすればネタは尽きないと思うが 50年もやってれば脚本家や監督も代替わりするだろうし わしの個人的な感想だが 今のゴジュウジャーとか前作のブンブンジャーとか 脚本家がまだこなれてない、という印象で 正直ストーリーについていけなかったりするから 終了するのもやむなし、といった感じかな。
ドンブラザーズなんかは完全に脚本家の力量が前面に出た作品だったと思うが これもストーリーはワケわかんなかったし子供に理解できていたのかどうかはさておき 毎週なにげに楽しみにしていたもんだが・・・
で、スーパー戦隊シリーズの後継として始まるのが宇宙刑事シリーズらしい。それはそれで期待してしまうわけだが わしとしては仮面ライダーシリーズを終わらせて宇宙刑事というかメタルヒーローシリーズにしないと 年齢層的にどうなのか、と思うわけだ。個人的には仮面ライダーフォーマットも令和第一作のゼロワンは面白かったけどそれ以降は破綻していると思ってるし。
現行でうまくいっているのはウルトラマンのフォーマットくらいかな。ウルトラマンシリーズは最初はとっつきにくいけど脚本がしっかりしている印象があって ラストスパートに向けて毎作盛り上げていくからなあ。
宇宙刑事を復活させるなら くれぐれも戦隊シリーズ向けの年齢層に合わせた作りにはしないでほしいものだが・・・できれば宇宙刑事シリーズを作るのならニチアサの時間帯ではなく初期のギャバンのように夕方7時から放送するくらいの気合を入れてほしいところじゃのぅ。低い年齢層向けならカブタックとか不思議コメディーシリーズのほうがしっくりくるだろうなあ。
宇宙刑事シリーズといえば 上原正三イズムとか渡辺宙明イズムとか串田アキライズムとか野口竜イズムとか、そういうものを連想してしまうが 下手な再現をしようと思えばたぶん失敗するんだろうな・・・
そういえばいろいろトラブルの噂のあったゴジュウユニコーンの後継、代役はドンブラのオニシスター役の志田こはく嬢が引き受けるらしいな。こちらも期待したいところだが、今までゴジュウジャーは「ながら見」で真剣に見てなかった(だからストーリーも入ってこなかった)が どう演じるかしばし注視していこうかのぅ。
しかしキャストが別人になったバイオイエロー方式ではなく なんとなく演者が変わったカーレンジャーのラジエッタ方式で行くとは思わなかったぞ。
前キャストの女の子、わしは作品自体にそれほど思い入れがなかったからアレなんだが、やっぱりかわいいと思うし こんな理由で降ろされてしまうのも可哀そうといえば可哀そうか。もちろん見た目だけの印象で 実際この子がどんな子なのか、報道通り奔放すぎる性格なのかどうなのか わしなどに知る由もないんだが・・・
不倫疑惑がほんとかどうかは不明だが 不倫ってイメージは良くないし関係者にあたえるダメージはでかいし 子供向けヒロインとしては致命傷なのもわかるが、犯罪じゃないんだよなあ・・・一方 未成年で飲酒というのは 誰にも迷惑かけてないし 言い方は悪いがおそらくかなりの割合で経験している人は多いんじゃないかと思うし イメージも喫煙に比べたらそれほど悪く無いと思うんだが、これは法律違反になるんだよなあ・・・
結局 未成年飲酒を理由に降板させたのは 彼女のこれからの人生を考えたうえでの妥協点の模索の結果じゃないのかな?知らんけど。
ネットでは彼女は事務所も解雇されて 違約金がかなりの額になるはずなんでAVに出演することを望んでいるような書き込みも見ているんだが、、、19は法律的には成人だが それでも20歳未満の女の子のAV堕ちを希望するというのも気持ち悪い話ではあるわな。飲酒にしても不倫にしてもまわりにいい大人が絡んでいるはずだし 彼女一人を吊るし上げるのも可哀そうだよなあ。半分はちゃんと教育や監督ができなかった事務所や関係者の責任だと思うし。
錦鯉の渡辺が「AV堕ちなんて言葉はありません」と名言を言っていたが、ゴジュウユニコーンに憧れていたという小さいお嬢ちゃんもいるはずなんで できれば今森茉耶嬢にはそっちの方向には進まないでほしいと願うわけだ。
しかしゴジュウジャーとか仮面ライダーに憧れるのは今の子供も昔の子供も変わんないと思うが わしなんかは東島丹三郎と同じような考え方なんで ヒーローに憧れるとすればやはり体作りから入ると思うが、CGがあれだけ使われている作品で子供たちはどういう風に憧れているのかが疑問だな・・・女の子はたとえば「プリキュアになりたい」といえば まず格好というかコスプレ的なことから始めるんだはないかと想像するんだがな。
・・・ま、どうでもいいことかな。(←長々と語っておいて・・・)
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さて、この日曜日は実家に戻っていたんだが やっぱりいい天気なんで何もしないわけにもいかず、朝から紅葉散策に出向いていたぞ。
大した成果も得られなかったが いちおう報告だけしておこう。
まずは山口市阿東蔵目喜にある常徳寺庭園。
ここは発掘調査の結果、雪舟の作庭として国指定名勝に指定された、というニュースが出たときに見に来たことがあるんだが、正直その時は「なんだかよくわかんない」という感想しかなくて その後は来ることもなかった場所。
しかしその後何年もたってるし 仮にも「国指定名勝」なんだからそれなりに整備もされているだろう、と思って 再確認のために立ち寄ったのじゃ。(単に車を走らせていたら偶然目に入った、ということもあるけど・・・)
前回来た時に比べて確かに整備はされて庭園らしくはなってきたが 正直 感想は「う~ん、、、」というものだったな。
少なくとも紅葉スポットではないことは分かったんで退散・・・
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次にやってきたのは大原湖の「ふれあいパーク大原湖」。
キャンプ場なんだが ここは春の桜、秋のイチョウとしてはまあまあ知られた公園だったりする。
そういえばここは予約でテントサウナが楽しめる趣向だったはずだが、テントサウナ施設は跡形もなく撤去されているな・・・人気がなかったのかな?
ちょうどイチョウ並木はピークのようだが 落ち葉もだいぶ目立つんで来週には終わってそうだな・・・
まあ、これはこれで満足。
大原湖はダム湖なんだが、ついでに大原湖を生み出した佐波川ダムも見学。
心霊スポットとして県内では知られた場所だが 紅葉スポットとは言い難いことも確認したんで こちらもそそくさと退散・・・
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「やっぱり県内は杉ヒノキの植林が進んで紅葉を拝めるような山はないのか」
と、いうことで 徳地から阿東を経て津和野、日原と進み、紅葉のメッカ、匹見峡を散策。
島根県の山の紅葉はやはり山口県とは一味違うんだが 特に写真も撮らず通過。そしてやってきたのは・・・
芸北の八幡湿原。
実は最近全然ドローンを飛ばしてなかったんで どこかで飛ばしておこう、と目論んでいたんだが いざ飛ばすスポットを探そうとすると なかなか無いもんだな・・・
基本 街中では飛ばせないし公園などの人が多いところもなかなか勇気が・・・
で、わしはいつも山登りの時に風がない時を見計らって人知れず飛ばす機会が多かったんだが 今は山登りがなかなかできない体になったんで 余計に飛ばす機会がないわけだ。
今回もウダウダしているうちに結局 飛ばせなかったし・・・
しかしながら芸北まで来るとさすがに紅葉も見ごたえがあるな。
標高の高い山なんかは頂上付近はもう終わっているが 中腹くらいまでなら一面 山吹色に覆われている。
こちらは聖湖のダムの様子。この先が名勝「三段峡」になるが こう言っては何だがわが地元の紅葉の名所、「長門峡」と比べたら格が違う 素晴らしい景観じゃ。
まあ、わしは長門峡に関しては 渓谷美は認めるが 紅葉スポットとしては常緑樹が多すぎて今一つだという評価じゃ。
あぁ、体が元気ならもう一度 三段峡を歩いてみたいのぅ・・・さすがに今の時期は人であふれているからあまり気乗りしないし(←人混み キライ・・・) もし散策するなら朝一番で来る気でいないとダメだろうけど。
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このあと深入山から戸河内IC~高速で周南市鹿野IC、そして萩市実家に帰宅するという 360キロ近い距離をドライブすることになったんだが 正直、ドライブだけで終わってしまったんで写真はそれほど撮ってないぞ。
目で見る分には十分すぎるほど堪能できたが ブログのネタとしては前日の英彦山のほうがはるかに成果はあったかな・・・
来週も三連休でお出かけを考えているが 紅葉は間に合うのか、あと12月に入って例年恒例の国東半島を今年はどうするかは未だ思案中じゃ。12月もなんだかんだで仕事やほかのことで忙しそうな予感もするし・・・
ふぅ・・・
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