さて、昨日の話の続きなんだが、、、
桜を求めて市内をさまよっていたら 地元コミュニティFMで「10時から流し雛を行います」などと宣伝していたんで ネタ探しのためにちょっと覗いてみることに。
場所は良く聞き取れなかったんだが、「たぶんあそこだろう・・・」と向かったのは 「旧湯川家屋敷」と呼ばれる川島地区の観光スポット。よくテレビのロケなんかでも紹介される 藍場川を語るうえでの定番スポットじゃ。
この流し雛は数年前から行われているらしいが、3月から行われているひな祭り企画・「萩城下の古き雛たち」の最後を飾るイベントなんだそうな。見るのは今回が初めてだけどな。
子供の頃にはお盆に精霊流しをやってた記憶はあるんだが、雛流しって萩でやってたかな・・・?
なぜ今頃にこんなイベントがあるかと言えば 萩は旧暦でひな祭りを祝っているから、なんだそうな。
萩では七夕まつりなんかは旧暦が使われたりするパターンもあるんだが、なかなか今の時代 旧暦で行われるイベントもないだろうなあ。
今は雛人形もオール紙とかじゃなくてプラスチックとかビニールなんかが使われているから環境問題があるのも判るんだが、まあ、流し雛みたいな雅な行事は 流れの穏やかな藍場川沿いでも この川島地区くらいしかないのかもしれないな。
上流からアルミ皿の上に載せた笊の船を流し
数十メートル下流で市の職員が受け止めるシステム。
なんか鳥の巣みたいな雛人形だが、想像していた雛人形とは少し趣が違うなあ・・・
回収された雛は時間内で可能な限り戻されて 何度か繰り返されるんじゃないだろうか?まあ そこまで確認はしてないけどな・・・
サウザンド・サニー号は今日も行く~♪
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