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2018年5月14日

(2018GW前半戦・5)清滝 ~ 武丈の湯



別子銅山のある東平からマイントピア別子~生子橋あたりの新居浜市国領川、県道47号線あたりを「別子ライン」というらしいが 渓谷美がなかなかのものということで「新日本百景」にも選ばれているんだそうな。



で、別子銅山に行く途中に「清滝」と書かれた看板を見かけたんで ついでにちょっと鑑賞して行くことに。





山の上から細い水流が落ちているのが遠目に確認できたが あれがそうなのかな?



清滝に向かうトンネル傍の道路は落石により通行止めになっているんで トンネル傍の空地に車を停めて 300Mくらい歩いていくと「清滝」にむかう遊歩道の吊り橋が。



なにやら修行場らしき小さな沢というか小滝が現れたが、ここからさらに遊歩道を進んでいく。







ほほぅ~ヽ(´ー`)ノ

岩の間から直接水が流れ出ているが 伏流水なんだろうな。



高さ約60M、水量が少ないんで途中で霧状になって消滅する時もあるらしいが なかなか壮観じゃのぅ。
案内図にはこのまま遊歩道を登っていけば祠のようなものがあるようにイラストが描かれているが 道が怪しかったのとメンドくさかったのと あまりに寂しいところで他に見学客も居らず 蛇と出くわしたり何か事故でもあったらシャレにならんので 今回の見学はココまでじゃ。

いやいや、なかなか良いものを拝ませていただいたな♪

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さて、登山を終えていよいよ山口に戻らなくてはならないんだが、その前にやはり汗を流す必要があろう。できればなにか食事が出来るようなところがいいんだが・・・

スマホで検索した結果、スーパー銭湯的な入浴施設がいくつかあるようだが 一番近かったのと料金も適当だったこと、そしてサウナもあるらしいということで「武丈の湯」なる施設をチョイス。





こちらが西条市にある「武丈の湯」
こんなところに天然温泉があるのかと思ったら ココの温泉は鈍川温泉から運んだものが使われているんだとか。

そういえば「伊予三湯」と呼ばれている道後、鈍川、本谷のうち 鈍川だけは入ってなかったっけなあ・・・

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天然温泉・武丈の湯

愛媛県西条市大町209
泉質 :アルカリ性単純温泉 PH9.9 23℃
効能 :神経痛、リウマチ、胃腸病、肩コリ、腰痛、疲労回復、冷え症など
営業時間 :10:00~23:00(札止め22:30)
料金 :500円

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こーゆースーパー銭湯的施設で GWの夕方訪問で 当然のことながら内部の写真撮影など不可能だったんで 画像はネットの拾い物じゃ。

ここはJA西条の経営する入浴施設で 設備的には内湯には鈍川温泉の湯が注がれた大浴槽とエステバス、ジェットバス、サウナ、水風呂、露天には岩風呂、寝湯、バスクリンのような入浴剤が投入されたと思われる派手なグリーン色をした薬湯と 一通りのものが揃っている。



この手の施設ゆえに循環殺菌で使われていて メインの鈍川温泉のほかは白湯を利用していると思うんだが、鈍川温泉の特徴は「ツルツル系」ということ以外には判らなかったかな・・・まあ そこは割り切って利用するしかないと思うし いずれにしてもこの内容でこの料金は立派だと思うぞ。

メイン浴槽はともかく 露天やジェットバス系の狭い浴槽は芋の子洗い状態であまりゆっくり浸かれなかったし、連休ゆえに子供が走り回ったりして落ち着かなかったが それは仕方ないか。

今回は汗を流すことが目的だったんで 温泉の質にはそれほどこだわらなかったんだが、やはり鈍川温泉にはちゃんと入っておかないとダメかも・・・ということで ここでサウナをじっくり堪能してサッパリした後は食事も後回しにして出発。しまなみ海道に乗る前に 鈍川温泉の立ち寄り湯に向かうことになるわけだ。

と、いうわけで GWの四国遠征編は もう一回だけ続きます・・・(´ー`)

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