コメントについて・・・

GoogleブラウザのChrome推奨。
旧ホームページよりの再録記事について・・・山口県の滝情報は「【蔵出し】滝コンテンツ」、他県の滝情報は「【蔵出し】滝アーカイブ全国編」または「滝巡り(エリア別)」から、 日本一周記は「【2003年日本一周記】まとめページ」を右サイドcategoryより選んでください。
コメント投稿は失敗しやすいので うまく投稿できない場合は「匿名」を選び コメント文に名前を記入していただければ幸せます(=゚ω゚)

2018年5月18日

(2018GW後半戦初日・3)鍋の平キャンプ村

鞍岳を離れてやって来たのは 阿蘇根子岳の麓 標高680Mの位置にある「鍋の平キャンプ村」



阿蘇エリアにはキャンプ場はいくつかあるが ここは老舗というか昔からあるキャンプ場で 今風の高規格キャンプ場とは一線を画す自由度の高い、別の言い方をすればキャンパーのモラルとセンスにお任せという施設じゃ。



ココに来るのは何年ぶりかになるんだが、ここは予約不可なんでフラッと来て空いてるスペースにテントを自由に張れるシステム。
入村料が500円、テント一張り500円で あわせて1000円という明快な料金システムで 敷地は広いんでどこかしらテントを張ることができる。



そーゆー感じのキャンプ場だから ソロキャンパーやバイクツーリングキャンパーの御用達となっているわけだ。



牧場と柵で仕切られているんで あまり柵の近くにテントを張ると朝方に牛の襲撃を受けたり 滝のような排尿の音で目を覚ますことになるから要注意じゃ(´ー`)




こちらは管理棟。傍にトイレと炊事棟があるぞ。



入村料その他は管理棟の自販機で購入。タープもそうだが やっぱソロテントとファミリーテントも一律料金なのがわかり易いというか割が合わないというか・・・

個人的にはタープ料金で別途500円徴収されるのがソロキャンパーには割高に感じられるところがマイナスポイントだが・・・そういうときのためにアマゾンでタープ前室付の中華テントを購入したはずなんだがな。実家に置いたままで持ってくるのを忘れてたぞ"(-""-;)"



とりあえず敷地の隅っこの方で陣地を獲得して いつものスピットファイアを設営の図。



う~ん、カッチョええのぅ・・・(´ー`)(←自己満足)

ここは設営と撤去の時だけ車やバイクを乗り入れることが許可されているが 作業が終われば速やかに駐車場に移動する必要があるぞ。



設営を完了させて車で数キロの高森の国道沿いのスーパーまで買出しに行き、さっそくディナー。惣菜のギョウザと焚き火で焼き焼きするためにハムステーキなんぞを買ってきて まったりしようと思ったら・・・

日没と同時に天気が急変して雨になったんで 結局焚き火もできずテントに篭ることに。



肉が焼けなくなったんで仕方なしに非常食として持ち込んでいた米とレトルトカレーなどでディナー。

スピットファイアはインナーとフライの間にスキマがほぼ無くて 今どきのテントにあるような「前室」という概念がない。なんせ靴を置くようなスペースもないからな。
トンネルテントなんで室内は広いし換気システムはしっかりしているんで 自己責任ではあるが とりあえずメスティンで米を炊いたりコーヒーを飲む湯を沸かしたりはできるわけだ・・・

雨も結構な勢いだったが それより風がやたら強かったのが耳障りだったな・・・あの状態では別料金を払ってタープを張ってもすぐに撤収しなくてはダメだったんじゃないかなあ?
しっかり設営してタープがなんとか飛ばされなくても風になびく音が響くだろうし なにより「飛ばされるんじゃないか?」と不安で眠れなくなるだろうし。

**********************



明け方になって風も収まり 日が昇って目を覚ませば昨夜の雨風が嘘のような快晴だったぞ。夜だけ雨というのは 考え方によっては運が良かったのかもしれないけど・・・

ちょいとサイトを散歩がてらパトロールしてみたが やっぱり風で散乱したゴミ、倒壊したタープやテントが見受けられたな。
若い4人組の兄ちゃんグループは夕方に購入したばかりと思われる新品テントを箱から出して設営していたが 無情にも風で前室がひん曲がっていたんで おそらく使用初回でポールにダメージでもくらったんだろうなあ・・・(´□`)

と、いうわけで雨が降った割に風があったせいで目を覚ましたときは ほぼテントも乾いていたんで さっさと撤収して出発じゃ!!

九州旅行2日目は いよいよ椎葉村に向かうぞっ!くはっ!!

0 件のコメント:

コメントを投稿