むぅ、正直 こんな熱波地獄の時に外に出て働くべきではないよなあ・・・うっかりしてたら倒れそうになる今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか?
そういえば我が家の熱帯魚水槽も 水温計は色の変化で30度まで計れるという簡単な安い奴なんだが ココ最近は30度までオール真っ黒で計測不能状態じゃ。
たぶん部屋の温度に近いところまで水温も上がっていると思われるが 冬にヒーターで暖めるのは簡単だが 夏に水を冷やすのはそれなりの投資をしないと難しいわけだ。
出勤しているときに窓を全開したまま部屋を空けるわけにもいかないし・・・
おかげで10匹以上居たはずのネオンテトラも いつのまにか4匹になっているぞ。水槽の清掃係・コリドラス軍団は丈夫なんで なかなかくたばらないが、おかげでネオンテトラが熱中症でお亡くなりになっても わしが帰宅するまでに葬儀が済まされてしまうんで気がつかないわけだな。
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夏といえば 昨日、TBS系とテレ東系で同時刻に心霊番組をやっていて 当然わしは録画して両方チェックしたわけだが・・・
最近は一般人も簡単にビデオ撮影ができるし スマホやデジカメなども普及しているから このテのビデオってどんどん新作が出てくるんだが、まあシロウト目でみてもほとんどが創作だと思う。
「マツコの知らない世界」でUFOなどの超常現象のプロデューサーみたいな人が作品の使用料みたいなことを語っていたが、心霊番組で扱われるビデオもそんな映像で商売している人が少なからずいるんだろう。あと 面白半分に作品を作るユーチューバーみたいな人もいるだろうし。
今回の心霊特集を見ていると もちろんバラエティ番組として作られているんだろうが テレ東系の「最恐映像ノンストップ」は昔ながらの構成で わりと好感が持てる内容だったが、毎日系の「世界の怖い夜」のほうは遊びが多すぎて 正直「霊で商売している」感を感じてしまって 観ててムカムカしてしまったぞ。
一言で言えば中山ヒデ司会の「最恐映像」は心霊映像を銘打っているが ロンドンブーツ司会の「世界の恐い夜」は心霊ではなく”恐怖映像”で ビックリさせれば良し、というスタンスなんだよなあ・・・(・ω・)
「ウォーリーを探すように霊を探してください」とか、わしは霊能力はないが霊には一目置いているんで そういう演出はどうも好きになれないわけだ。わしが許しても霊が許さないんじゃないのかな?
どうせ作り物映像を出すんだったら「ほん怖」のようにまじめに再現ドラマを作るほうが評価はできるし バラエティといえど意義はあると思う。そもそも夏に心霊番組をやるのは「暑いから涼しくなるように」というだけでなく お盆に先祖の霊が戻ってくることもあって死んだ人のことに思いをはせる、という意味もあるんじゃないだろうか?
「お墓をほったらかしにするとご先祖様が悲しむ」とか 「人の恨みをかうと人知を超えた力によって成敗される」とか「他人を哀れんだり慰めたりする心」とか 心霊番組って宗教心とか道徳心とかを理屈や損得勘定抜きで教えてくれるような そんな役割があるような気がするんだけどな~。
ま、基本的には若者が肝試しに行った時にビデオをまわしている、とか 貞子的な立ち方をしている霊が映っている、とか 突然の霊の襲撃を受けてビデオが終わっている、とか そんな心霊動画・・・出演者が若者だけ、という動画はほぼ全て作り物だろうが、、、実際にそんなことに巻き込まれたら 普通の人なら発狂するなり死んでしまうなり それなりの事件になって放送もできないだろうしな。
やっぱ 年端がいかないような子供や 演技など到底できそうもない普通の高齢者なんかが出ている作品とかは ちょっと信憑性があってそれっぽいな。わし的には作り物でも それが「もしかして本物か?」と思わせるレベルは欲しいよなあ・・・
わし的には映像が演出や脚本つきの作り物が混じっているのは 今の時代 仕方ないとしても、演出がわかってしまうような作品、、、要は「遊び半分」が見抜かれるような作品は供養にならないし 霊を馬鹿にしていると思われても仕方ない、というスタンスじゃ。
やっぱ心霊動画を作ってみんなを怖がらせたい、などと思うような人は 下手な作品を作って霊の恨みを買い 祟られて不幸になっても仕方ない、というくらいの気概は持って創作にいそしんでほしいものよのぅ・・・
ふぅ・・・
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