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2023年1月17日

【過去に拝んだ滝アーカイブ】島根県の滝 / 断魚渓の滝

 断魚渓の滝 

島根県邑智郡邑南町井原
落差15M(連理ヶ滝)


島根県を代表する渓谷で 延長4キロ、高低差120Mを誇る断魚渓。 濁川の流れが流紋岩を侵食して作られた渓谷には奇岩・怪岩が連なり 嫁が淵、神楽淵、箕の腰、連理が滝など24の景観を拝むことが出来る。国の名勝に指定。

連理が滝

この渓谷にやってきた目的は とりあえずは滝なんだが、この断魚渓で「滝」と言えるのは 3段で落差15Mを誇る「連理の滝」と落差数Mの「嫁が淵」に落ちる流れの2つだろう。
しかし「連理の滝」はこの渓谷にあっては特に目立った存在ではなく、脇役と言っても良いと思う。

嫁が淵

「嫁が淵」に落ちる流れは甌穴を作っていて なかなか迫力があるが この渓谷で一番の見所は 何といっても大岩盤の上をザーザーと流れていく「千畳敷」と言われる部分だろうな。

川幅一面の大岩盤を流れる清流が圧巻。

千畳敷から流れ落ちる落差は3~4M程度だが 迫力は素晴らしい。



断崖絶壁も見事な断魚渓。

国道261号線に入ると案内板があちこちにあるんで迷わずに行くことが出来る。
「断魚トンネル」手前から旧道に入り 暫く進むと公衆トイレつきの駐車場があるので ココに車を止めて遊歩道を進む。

この渓谷を散策する場合、「滝だけ」とか「千畳敷だけ」というツマミ食いより 全体を眺めておかないと勿体無いと思う。特に「千畳敷」は必見で こんな立派な渓谷はそうそう無いと思うぞ。

遊歩道は「連理が滝」へ降りるコースと 「千畳敷」終点の「断魚稲荷神社」から登る「公園コース」などがあるが 高低差を考えると駐車場の前から下に降りる「公園コース」を降りて 渓谷を登りながら進むのが体力の消耗が少ないと思われるんでオススメじゃ。

※記事は過去に書いたものを原文のままコピペしています。
ゆえに情報が更新されておらず 現状では変化している可能性もあります。

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