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2020年7月20日

吉部・魚切の滝

さて、長門市日置で「二位ノ浜の滝(仮称)」を鑑賞した後は その足で宇部市の北側、旧楠町へ。

こちらもAPHAKUSYAKUさんの動画サイトで見て存在を知った「魚切の滝」なる滝の鑑賞が目的だったりするぞ。

この滝の落差は5mほど、ということらしい・・・正直 滝としてはどうなのか?という思いもあるんだが、「宇部市の滝」と言えば一般的に知られているのは荒滝山の荒滝くらいだと思うんで 滝マニア的には貴重な存在と言えなくもないだろう・・・たぶん。



今回紹介する「魚切の滝」は吉部の今富ダムをさらに進んだところにあるらしい。



こちらが今富ダム。
わしはそんなにダムマニアというわけでもないんで 来たのは初めてだな・・・

ここから細くなる道をさらにまっすぐ進み、「こんなところに民家があるんだ」なんて思いながら進んでいくと、



カーブのところにこのような看板が。

ここは「萩ノ本梅園・魚切の滝保存会 やよいの里」なる地域グループが環境整備・保全を行っているんだが、2013年1月に整備した際に看板が付けられたらしい。

2013年か・・・わしが県内の滝散策の熱が冷めた頃に整備された滝なんで 今まで知らなかったわけだな・・・
最近は地域おこしが盛んだから 案外とこういう見逃している滝も多いのかもなあ。



毎年 夏になると子供たちを集めて流しソーメンとか沢遊びとかのイベントをやっているようだが 今年はまだ夏休み前だし コロナの影響もあるからイベントそのものも行われない(=除草などの整備をする必要がない)のかな・・・やはり訪問者が少ないし 一年放置すると自然にある程度戻るものなんだろうな。



草むらから飛び出てくるキジに驚いたり 転がっている木の枝を蛇と勘違いして悲鳴を上げたりしながら100mくらい進むと 沢が見えてくる。



雨後だからなのか、少々 川が濁っているが、、、奥に滝が見えてきたぞ。



こちらが噂の「魚切の滝」。落差5m。

・・・ま、滝と言えば滝、沢と言えば沢という感じかな・・・

宇部周辺って高い山がないから それなりの規模を持つ滝はなかなか形成されないんだが 丘のような宅地として開発されてない森が広範囲で広がっているんで 沢や渓谷はそれなりに存在しているはずだ。

低山ゆえに里山として人とのかかわりは深いはずだから 何らかの名前がついていたり 傍に観音さまや不動様の祠が祀られて信仰の対象になっているようなスポットも探せば出てくるんだろうなあ(´▽`)

ふぅ・・・

2 件のコメント:

  1. BARAさん…お疲れ様です。滝の周辺が整備されて、アプローチし易い場所と思って行きましたが、あんなに草が生い茂っているとは思いませんでした。(^^;;
    ところで、動画のコメントに滝の落差5mとしてましたが、4mに訂正しました。この滝の要素として、渓流瀑、段瀑、斜瀑がありますが、渓流瀑の部分1mは違うかなと思い変更しました。滝の落差は、その時の気分で付けているので、大体の目安と思って下さい。

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  2. はくらびさん>私も想像していたより自然に還っていたんで少々戸惑いましたが、今年はまあ事情が事情なんでしかたないとしても、例年ここで夏に子供たちの遊びイベントが開催されていたということは 保存会の人がシーズン前に整備していたんでしょうね。

    落差の件は他のネット記事も参考にしているし 私は目視の距離計算が元々いいかげんなので あまり気にしてないから大丈夫です(´▽`)(←何が「大丈夫」なんだろう・・・)

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