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2017年11月5日

雙津峡温泉・錦パレス



ずいぶんアップするのが遅くなってしまったが、先日紹介した「つみ菜カフェ・うどんげ」で食事をした後に立ち寄った雙津峡温泉の「錦パレス」について 今日は書き残しておこう。

雙津峡温泉は全国的に見ても屈指のラドン含有量を誇る単純弱放射能冷鉱泉の温泉で1972年に開湯。

日帰り温泉としては「憩の家」があって 宿泊施設として今回ご紹介する「錦パレス」が存在するわけだが、わしは今まで「憩の家」しか利用してなかったんで錦パレスは今回が初利用となる。

ネットで評判を見てもわかるが この二つの施設はどちらも内湯のみ、料金も同一なんだが どうしても評価は源泉掛け流しでお湯の使い方の上手い「憩の家」のほうが高いんだが、とりあえずどう違うのかは実際に入らないと判らないんで今回の入浴となったわけだ・・・




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雙津峡温泉・錦パレス

山口県岩国市錦町深川3213-2
泉質 :含弱放射能-ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物冷鉱泉 PH7.52 23℃
効能 :冷え性・肩こり・高血圧・疲労回復・血行不良など
営業時間(立ち寄り) :11:00~21:00
料金 :600円

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施設としては内湯の大浴槽とカランのみ。ホテルなんでシャンプー類は備え付けがある。



今回は中浴場が男性用になっていたが 大浴場と男女入れ替えになっているようじゃ。



こちらが錦パレスさんのサイトから無断借用した大浴場の様子。



窓から見える風景・・・

まあ、判っていたことだが「憩の家」は源泉掛け流しで 源泉を利用したコーヒーなんかも提供していることからわかるように鮮度が全然違う。窓から見える風景も全面ガラス張りの憩の家のほうが明るいし レジャー的な要素も感じられるが こちらは入浴用と割り切っている感じすらする。

雙津峡温泉は療養泉としても有名なんだが コチラの施設には「温泉利用指導者」が常駐しているんだそうな。
放射能泉は大気に触れるとすぐに消滅してしまうんで まじめな療養施設であれば露天風呂は無い、とわしは思っているんだが、そういう意味では2つの施設とも湯船しかないシンプルで理にかなった造りになるのかな?

この浴槽に注がれたヌルメの湯にじっくり浸かって体内にラドンなりラジウムなりを取り込むのが 効果的な入浴方法になるんだが そんな揮発性の高いラドン温泉で循環利用というのはどれほど効果があるんだろう・・・?

・・・という素朴な疑問も頭によぎったが、岩国から萩に戻るTARO先生の 半分意識を失いかけているフラフラ運転を見る限り、そこそこ効果はあるようだぞ。(まあ、遠出をしたときのTARO先生はたいてい半睡眠運転を行なっているんだけど・・・)

そんなわけで やはり日帰り利用でオススメなのは「憩の家」のほうだと思うんだが、あえて利点を言うなら 人気のある「憩の家」は運が悪ければ芋の子洗い状態で入ることになるのに対して 「錦パレス」のほうは催事なんかが無い限りは貸切同様でゆっくり入ることが出来る、ということか。
レジャー的要素は皆無なんで 入浴料の600円が安く感じるか高く感じるかは貴方次第、だけどなっ!



今回 脱衣所で見かけた全身用ドライヤーはちょっと興味をそそられたかな・・・(´ー`)

2 件のコメント:

  1. ちなみに温泉そのものは憩の家のほうがよいが、錦パレスの敷地内にはあまり知られていないがかなり強烈なパワースポットが存在するぞ。TARO先生の脱力はそっちが原因かもな。
    by謎の男

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    1. むむ、謎の男よ、その情報は先に欲しかったぞ(´□`) まあ次回の機会があれば頭に入れておこう

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