新年明けまして3連休・・・
正月休みは天気が荒れていて大して何も出来なかったんで 3連休初日は九州まで出向いてソロで山登りなんぞにウツツを抜かしてたぞ。今日はそのレポートじゃ!!
今回トライしたのは宇佐の御許山。
この山はヤマケイの分県登山ガイドにも載ってないんで 前回の津波戸山の地図を引っ張り出すまで存在を知らなかったんだが・・・実は宇佐神宮の祭神である三女神が降臨したという伝承のある山で、宇佐神宮の奥の宮の位置づけである「大元神社」が頂上に鎮座しているという なにげに格式の高いパワースポットだったりする。
ネットの情報だと「登山対象としての魅力は薄い」ということだが、新年一発目のトレッキング・・・というより 参拝と言う意味でチョイスした、というわけじゃ。
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県道658号の「正覚寺」エリアに「御許山登山道」の案内板を見て東側へ。そこから林道が延びているが、「そのまま頂上に行ってしまうんじゃないか?」というくらい登ったところで「大元神社登山道」の看板を発見。ここが登山口となる。
この時点で標高はすでに450Mくらいあるから 高低差は単純に200Mくらいになるわけだが・・・
取り付きはヒノキの植林エリアだが それを越えれば高低差もそれほどなく 登山道と言うより参道といったほうが良い様な非常に歩きやすい雑木の道となる。
見たこと無いキノコかと思ったら おもむろにキツネなんかが洞に置かれているな・・・
15分くらい歩けば正面に御許山が。
ここから道はさらに歩くやすくなり、雲ヶ岳分岐を越えてしばらく進むと・・・
コンクリートで舗装された参道にぶち当たったぞ(-_-;) 実は大元神社のある頂上までは車道が付いていて おそらく関係者が来るときや何らかの作業の時だけはこの道が使われるんじゃないかな?
石畳の参道を歩いていくと・・・
何か妙にいわくありげなオブジェが点在しているが・・・
これが御神木かしら?
こちらが宇佐神宮奥宮、「大元神社」。
社の裏側は有刺鉄線が巡らされて立ち入り禁止の聖域となっている。おそらくこの奥に三女神が降り立ったエリアがあるんだろうな。
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ここで神妙に手を合わせて あらん限りの欲望を祈願したところで 隣の雲ヶ岳に向かうことになるんだが、ちょっと長くなりそうなんで後半は次回じゃ!
続くッ!!
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