さて、前のブログでも紹介したが 高知県は上の色分けの地図のように3つのエリアに分けることができるんだが 今回の旅行にあたって3つのエリアに1つずつ「これはチェックしておきたい」というスポットはあらかじめ用意していたりする。逆に言えばその3つのスポットが気になっていたから このGWは高知県散策旅行を決行した、ともいえるんだけど。
で、その3スポットのうちの1つが今回紹介する「にこ淵」じゃ!
にこ淵はネイチャーカメラマンで「仁淀ブルー」という言葉の生みの親、高橋宜之氏が「こここそが仁淀ブルー」と言わしめた場所、ということで この数年、SNSや雑誌なんかで急に取り上げられ始めた場所だったりするぞ。
「山の中の秘境スポット」ということで それなりの覚悟はしてきたんだが、国道からの入り口さえ間違えなければ比較的わかりやすいルートだと思う。
すっかり観光地化されて立派な駐車場もあるし、GWということで夕方5時近かった時間帯にもかかわらず警備員も出るほどの盛況ぶりだったぞ。
駐車場からにこ淵への入り口に向かう途中、道路からにこ淵が拝めるスポットがある。
にこ淵の滝つぼに向かうには階段を降りる必要があるんで 足腰の悪い人はココから観賞できる、という趣向じゃ。
まあ、「見える」という程度の話で 全貌や水の青さはやはり近くまでアプローチしないとわかんないだろうな・・・
坂道をグーッと降りると
こんな階段が淵まで続くぞ。道路から淵までの高低差は50Mほどらしいが 先ほどまでの笹ヶ峰トレッキングの影響で足腰が異様に重いぞ・・・
で、いよいよ噂の「にこ淵」とのご対面じゃ!!
にこ淵は水神の化身である大蛇が住む神聖な場所として 地元の人はもともとあまり近づかなかった場所なんだとか。
地元の人もまさかこんなに人が押し寄せるスポットになるとは思ってなかっただろうが 恐ろしきはSNSの影響力よのぅ・・・
ただ、やはりココに来るには太陽光が差し込む日中がベストだろうな。淵の水は確かにすごい透明度で青いんだが 太陽光がない曇天の夕刻だったんでネットで見るような青さは拝めなかったな。
♪とりとめのない心~ 人はどういやしてるの~
あなたとわたしいつも~ せなかあわのぶる~~~うぅぅ~♪
高知県いの町 にこ淵 #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA
どうでもいいけど にこ淵って中国語表記だと「笑淵」になるんだな・・・
0 件のコメント:
コメントを投稿