さて、土佐の旅2日目なんだが、この日までは確実に天気も良さそうなんで 黄色エリアの足摺岬方面を目指すことに。
ちょいと道の駅で朝のトイレタイムを過ごした後は 国道441号の四万十川に沿って南下するぞッ!
しかし やはり四万十川は雄大だな・・・蛇行しているから河川敷が至る所にあって キャンプをしている人もたくさんいるぞ。これだけキャンプ適地があればGWなんかには人が集まるのも判るぞ・・・
あ~、こういう風景が近くにあればテントサウナが欲しくなるぞ・・・。
雄大で蛇行しているから一たび大雨が降れば川が荒れて災害も起こりやすいのも道理。
そんなわけで四万十川には至る所に「沈下橋」を見ることができる。
「沈下橋」とは 川が荒れて増水した時に あえて水に沈ませることで崩壊を防ぐように作られた橋だが、これは「岩間の沈下橋」と呼ばれるもの。
通り過ぎてから気が付いたんで歩いてはいないんだが ポスターやTVで良く紹介される一品で 三山ひろしの歌碑もあるんだそうな。
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通り過ぎても次から次へと川沿いには沈下橋の看板が現れるんで 問題はナッシング。
こちらは「勝間の沈下橋」。四万十川では唯一、橋脚が3本になっている一品で「釣りバカ日誌14(2003年)」のロケ地にもなっているんだそうな。
水の抵抗を避けるために転落防止の機能は一切ない。夜間に通行するときにわき見運転でもしようものなら・・・と、いうか 日中に徒歩で歩く時にも一休さんの如く真ん中を通行してしまう 臆病者のわし・・・
折角なんでここでドローンの登場じゃ!
笹ヶ峰では飛ばせなかったし、海エリアでは強風だろうし今後の天候を考えると今しかフライトのチャンスもなさそうだしなッ!
ドローンをいったん着地させたあとにパラグライダーの集団がやって来たんで ドローン飛行もココまで。
実際に飛んでいる人間には勝てないし・・・(勝ち負け?)
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沈下橋をコンプリートしても時間ばかり過ぎてしまうんで お次が最後の沈下橋、
その名も「高瀬の沈下橋」じゃ!
全長232.3M、道幅3.4M。
四万十市には9か所の沈下橋があるらしいが この高瀬沈下橋は3番目の長さという事じゃ。
「あまり有名じゃない」と高知県観光サイトには書かれていたけどな・・・素人目にはどの沈下橋も似たようなものだと思うんだが やはり周囲の風景といかに調和しているかが人気度の違いなのかな?
四万十川 高瀬沈下橋 2023/05/04 #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA
今更だが 一番人気の岩間沈下橋と佐田沈下橋くらいは歩いておくべきだったかな・・・
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