室戸岬からちょいと内陸に進み、「馬路村」なる山間部にやって来たぞッ!その目的は・・・
ズバリ、この村にある「うまじ温泉」。今回の旅の中では唯一、下調べして「良さそうだから入っておこう」と考えていた温泉だったりするぞ。(他の温泉はすべて行き当たりばったり・・・)
ちなみに ココに食堂があるのも事前調査で知っていて 昼飯もついでに済まそう、という考えだったんだが・・・
残念ながらランチタイムは終了して夕方まで食堂は休業状態だったな・・・ま、仕方ないか。
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コミュニティセンター馬路 / うまじ温泉
高知県安芸郡馬路村3564-1
泉質 :ナトリウム-炭酸水素塩 塩化物冷鉱泉 PH7.9 15.9℃
効能 :リュウマチ性疾患・きりきず、末梢循環障害、冷え性、皮膚乾燥症など
営業時間 :10:00~21:00
料金 :600円
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訪問時、他に客が居なかったんで浴室をパチリ。
内湯はこんな感じ。
露天というか 安田川を真横に眺めながらお湯に浸かれる趣向の小さい浴室。
この「うまじ温泉」、無色透明だがお湯はPHの割にトロトロ感のある上品な一品。高知ってこういうアルカリ性の温泉がけっこう多いのかな?
ただ、600円は少し高いかな?冷泉だから光熱費もかかるだろうし 村としては貴重な稼ぎ頭の施設だろうから仕方ないんだろうけど。
入浴後にいただいた柚子ドリンク、「ごっくん馬路村 おーい りょうま ごっくん飲まんかえ」とやら。
ネーミングが長いぞ。
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ひと風呂浴びた後は ふたたび海側市街地に戻り「安芸市」へ。
ここでは「岩崎弥太郎生家」と「野良時計」とやらをチェックに来たんだが、まずは岩崎弥太郎生家から。
しかしワンピースの敵キャラ、もしくは香川照之にしか見えんのぅ・・・(´▽`)
何を隠そう 大学で経済学を学んだわしの卒論は「三菱財閥について」だったんだが そんなこんなで岩崎弥太郎とは何か縁があったのかもしれないな。
もちろん三菱財閥の何をテーマにして卒論を書いたのか、今となっては全く内容は覚えてないんだがな。
で、こちらがその弥太郎生家。
確か龍馬伝でも紹介していた記憶があるが 弥太郎が庭に石を置いて作ったという日本列島。
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もうひとつ、岩崎弥太郎の生家と並んで安芸市を代表するスポット、「野良時計」。
野良犬や野良猫のように 飼い主もおらずほっつき歩いている時計を想像していたが、ようするに町の目立つところにある大衆時計ということか。
そういえば学校や駅なんかでは目立つところに大時計があったものだが 最近はそんな建物もあまり見なくなったような気がするな。スマホが行きわたった影響なのかな?
安芸市は作曲家 弘田龍太郎の出身地だそうで 「鯉のぼり」の歌碑があったな。
おりしもこの日は5月5日、、、やはりわしがこの日にここに来たのには 何かに呼ばれたのか縁があったのかもしれないな。
「鯉のぼり」といえば「♪やねよりたかい~・・・」しか頭に浮かばないんだが こちらはメロディーは知っていたけど「鯉のぼり」というタイトルだったんだな・・・
どこぞのスーパーの店内BGMくらいの認識だったことは秘密じゃ。ふふぅ・・・
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