さて、10月の第三日曜日・・・
天気予報は雨の確率が高い、ということで 今日は元々何の予定も考えてなかったんだが、朝起きてみたら雲一つない快晴で絶好の行楽日和・・・
(-.-)う~ん・・・
何もしないで1日を過ごすわけにもいかないんで かねてからの懸案事項だった岩国市・本郷町の「ドウマンの滝」なる秘境の滝を探しに出向いてきたぞッ!今日はそのレポじゃ!!
ぶっちゃけ、本郷町なんてエリアにはあまり来たことがない・・・まあ来る用事もなかったから仕方ないんだが 何年か前に羅漢山の散策に来て以来かな?
「ドウマンの滝」は10年くらい前に新聞の地方欄で「幻の滝発見」という記事を読んで存在は知っていたんだが、「羅漢山の麓」という情報しかなかったんでなかなか後追いができてなかった一品だったりする。
で、去年 ネットを徘徊していたら 「本郷地区で幻の滝へのルートを開拓」というサイトを発見。その「幻の滝」こそが件の「ドウマンの滝」のことらしいんで いつか訪問しなければと機会を伺っていたんだが・・・
前回、「神明原の滝」の散策をしたときに一緒に散策することを考えていたんだが タイヤのパンクトラブルのため断念。夏場は山の中を歩く気にもならなかったんで秋くらいに、とは考えていたんだが・・・それが今日の機会だった、ということじゃ。
で、やってきました、本郷町本谷の延ヶ原地区。
たぶんこんな機会がない限り 一生来ることのないエリアだろうな・・・
車は適当に道路の広いところに停めていくしかないようじゃ。
ま、滅多に人が来ることのないエリアなんだろうけど。
ドウマンの滝は「白竜の滝」と遊歩道が開拓されたときに新しい名前を付けられたようだが 遊歩道が作られたのが2017年の春の話で それから5年・・・どのくらいの人がやって来たのかは知らないが わしが今年まで遊歩道の話など知らなかったくらいだから それほど宣伝はしてなかったんだと思う。
飛行機のオブジェなんかに沿ってそれらしい道があるんだが だいぶ自然に還ってしまってかなり判りにくいぞ。「どうしたものか・・・」としばらく考えていたんだが ふと川の下流を見ると誰かが野焼きをしているのか 煙が立ち上がっているのを発見。
この「延ヶ原地区」というのは廃集落らしいが たまに誰かが作業なんかでやって来るようで、たまたま一人のご老人が雑草を燃やしているところだったな。
滝の遊歩道の事を尋ねたら「あまり訪問する人も居ないんで判りにくくなっているかもしれんねぇ」ということだが とりあえずは川に沿って上流に行けば滝はある、ということらしい。
看板の奥、川の上流にこんな感じの作業場があって 写真の左端にトタンの猪除けの柵があって それを乗り越えていけば簡単に山道に入れることが判明。どうみても誰かの作業小屋のような雰囲気だが そのおじいさん曰く、「どうせ誰も居ないからそのまま進んでも問題ない」とのこと・・・(ホントか?)
トタンを越えるとすぐに川にかかる橋が現れるが これは橋を渡らずに左手の山道を進むのが正解。
案内の看板があるにはあるが 紙にラミネート加工をしただけの簡単なものなんで痛みが激しいから もうしばらくしたらわかんなくなるんだろうな・・・
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ところどころ崩壊や倒木があるんで足元に注意しながら進もう。
どうまんといえば、ドウマンセイマンという魔よけの五芒星に関連してるんじゃないかな。陰陽師とか帝都物語で見た記憶があるぞ・・・ by謎の男
返信削除むむ、ドウマンにそんな意味が・・・
削除ただ、こんな場所に呪術とか関係あるようにも思えないが 探してみたら五芒星の一つでも書かれているかもしれないな。もしそんなものを発見できたら わしの観てきた滝の中でもピカイチの存在感になるんだが・・・
わしだったら「白竜の滝」というネーミングを付けるより周囲の岩壁に五芒星を描いて地域活性化の起爆剤にするかもしれないな(←歴史の捏造?)
BARA師匠こんにちは
削除ちょっと行ってみようと思ってます。
何かアドバイスがあればお願いします。
Vein氏>少し自然に還りつつありますが 一応整備されてたんで特に危険な個所は無かったと思います。途中の滝へはアプローチしてないんで もしかしたら見落とした危険があるかもしれませんが・・・
削除とりあえず鳴り物は持ってた方がいいかもしれません。
有難う御座います。
返信削除やはり熊等の野生動物対策は必要ですね。入念に探索して来ます🙋