三角西港・・・ 明治三大築港のひとつで、宇土半島先端西側にある天然の良港です。
オランダ人水理工師ムルドルの設計によって、明治17年から明治20年にかけてつくられました。長さ730mの石積みの埠頭や浮き桟橋、整然とした道路や排水路など、総合的な都市計画がなされ、貴重な文化財として保護されています。(「もっと もーっと!くまもっと」サイトより転写)と、いうわけで 天草諸島を脱出して宇城市の三角西港にやってきたぞ。
と、いっても 前日に登った三角岳のすぐ傍で展望台からも見下ろしていたんだけどな。
過去にも一度 早朝に散策したことはあるんで今回は別にいいかな?とか思っていたんだが、いちおう我が地元、萩と同じくくりの世界遺産だしな・・・
それとネッ友のFacebookでたまたまわしが三角岳に登っているときに西港を散策しているのをみて やっぱりネタのためにもチェックしておくほうが良いだろう、と思った次第じゃ。
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簡単な解説をwikiのコピペで済ませてしまうが 上の写真は
- 龍驤館 - 明治天皇の即位50周年を記念して宇土郡教育会が建てた木造平屋建ての洋館。現在はイベントや展示場として使われている。
- 旧高田回漕店 - 旅客・貨物輸送の取次をした廻船問屋。築港当時の面影を残す港湾施設として1999年(平成11年)に修復された。
・ムルドルハウス - 洋風の物産館。伝統工芸品や海産物などの特産品を販売している。なお、ムルドルは三角港を設計したお雇い外国人技師の名前である。
- 九州海技学院 - 1902年(明治35年)に宇土郡役所として建設された擬洋風建築。2014年3月までは全国で唯一の自治体経営である海技学院として使われていた。現在は民間企業のJEIS西日本が事業を継続し、同社の施設となっている。
この旧簡易裁判所は「るろうに剣心」の映画ロケ地としても使われていたようじゃ。
この辺に武井咲が横たわっていたわけだな・・・(´▽`) (←想像しただけでなんか嬉しい・・・)
と、まあ そんな感じで三角西港の紹介も終了じゃ!
世界遺産とはいえ構成資産の一つに過ぎないんで ココだけを見るとボリュームは少ないような気もするが 天草の入り口にあるんで近代史というジャンルが好きな人は天草や近隣に来ることがあればついでにチェックしておいても良いんじゃないかな?
ふふぅ~
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