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2017年3月29日

(再録・日本一周記009)2003/07/01・沖縄の熱い一日・・・

(第9日目)那覇~玉城村~糸満市~那覇




めんそーれっ!沖縄!!

てなわけで久しぶりにまともな睡眠を取って 今日は沖縄散策の初日となるわけだが、まずは南部の「玉泉洞」と「ひめゆりの塔」が今日の目標なわけだ。

那覇からはバスステーションまで歩いていって そこから終点の糸満バスステーションに行き、さらに玉泉洞行きのバスに乗る、ということが事前調査でわかっていたし、沖縄に来る前に鹿児島港の駐車場案内のオバチャンが

「タクシーは高いから絶対乗ってはダメよ!」

・・・と忠告してくれたんで忠実にそれを守ることに。なんでも沖縄では鉄道がない代わりにバスに関しては道路に専用レーンが設けられているんで場合によってはタクシーより早かったりするらしいのだ。

そのかわり田舎に行くと一時間に一本あるかないかわかんなかったり、あと 順調に運行していると決められた時間の15分くらい前に停留所にやってきて そのまま通り過ぎてしまうことなんかもあるらしいが・・・(それって・・・)

・・・やっぱ沖縄は全土が観光の対象になっている県なんだな。バス停でボ~ッと待っていたり一人でテクテク歩いていると タクシーの運ちゃんが「安くしておくから乗ってかない?玉泉洞まで1500円でいいよっ!」とか引っ切り無しで声をかけてくるのだ。その場で価格を口約束で決める、なんて白タクみたいな風習は初めて聞いたぞ。

まあ バスも一時間に一本しかないからな・・・バスでも800円くらいはかかってしまうし 時間が勿体無いと思うようならタクシーの運ちゃんの誘いに乗ってしまうところだが 今のわしには「時は金なり」という諺が通用しない身分だからな・・・むしろ時を売って金になるんなら そうしたいんだが・・・

でも確かにバスの待ち時間のせいで 一日の行動範囲が狭くなるのも事実だから せめて3人くらいで全日程フリーの旅行ならばタクシーを使うのも一つの手かもな。

それにしても沖縄も鉄道がないから車社会なんだが 乗用車は別に本土と違わないのに タクシーとバスはなんであんな年代モノばかりなんだろうか?
それとココでは沖縄風の絵柄がプリントされたシャツが正装みたいで 普通のおっちゃんはもちろん、タクシーやバスの運ちゃん、サラリーマン、商店の店員など みんな判を押したように沖縄シャツで働いているんだな。あれは一種の観光政策なんだろうか?

それにしても バスのほとんどが客がわし一人で貸しきり状態だったんだが・・・やっぱシーズンオフはええのぅ♪

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しかし沖縄は暑いな!わしのように汗っかきは今日みたいに平気で30度を越える晴れた日にはジュースの消費量もバンバン増えてしまうぞ。しかもバスの待ち時間が長いんでヒマを持て余してなおさらだ。

で、左が(確か沖縄ボトラーズとかいう会社の製品だったと思うが)シークヮサージュース。味はグレープフルーツに近いようなものだ。

右は「ゴーヤー茶」。苦味でもあるのかと思ったが 想像してたよりもずっと普通のお茶の味がして飲み易かったな。
どちらも普通にUCCやコカコーラなんかの自販機で当たり前のように売られているぞ。
ちなみに沖縄では缶ジュースは何故かどこでも110円だ。





で、乗り継ぎに乗り継ぎを重ねて 昼前にようやく玉泉洞のある「沖縄ワールド文化王国」に到着。

ここはいわば沖縄文化のテーマパークなんだが ハブ酒の博物館とか沖縄ビール、沖縄ガラス、沖縄式住宅や南国の植物園など 基本的な沖縄文化について学べるんで わしのような沖縄初心者には意外とお得感のある施設だったな。

ではちょっと その中身をご紹介しようっ!
まずはココのメイン、玉泉洞。東洋一の長さと美しさを誇る鍾乳洞なんだそうな。
まあ 我がイナカには秋吉台の鍾乳洞があるんで アレなんだが、見て回り易い規模と構造をしていると思うぞ。
ハブ酒の製造過程が観光客に見えるように展示してあるが・・・。

う~ん・・・
♪シーサ~~、シーサ~~、キングシ~~ィ~~サァ~~~♪

・・・などというマイナーな歌を思わず口ずさんでしまう シーサー像。

ここに来る前の道でも バスの中からあちこちで見ることが出来たんだが、ほんとに沖縄では(特に都心から離れた町なんかでは)昔ながらの造りの家だけではなく ごく普通の 本土でもよくあるような建売住宅の家庭にもシーザー像が祭られているぞ。
ここのレストランで昼食として頂いた「ゴーヤチャンプルー定食」 750円也(税別)

わしの母親が去年 沖縄旅行に行って以来、我が家の食卓でもしばしば登場するようになった一品なんで 味は知らないわけじゃないんだが とりあえず本場のものも味わっておこうかと思って・・・

小鉢にモズク酢がついて来るんだが モズクも沖縄では何を頼んでもついてくる一品みたいだな。

大人の味だなっ!ふふふっ。


なんか水分ばかり取っているような気もするが これは南国植物園で頂いた「さとうきびジュース」

注文するとその場でさとうきびを絞って レモンで割っていただくものなんだが 値段は450円と少々お高い。

ここではバスの来る時間を考えて 2時間ばかり散策。そのあとは「平和祈念堂」の散策だっ!

・・・どうでもいいけど ほんとに修学旅行みたいな行動パターンだな・・・

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平和祈念堂の内部には このような巨大な仏像が鎮座ましているぞ。ほかに特に何があるわけでもなく これで参拝料500円はちょっと高いかも。

この平和公園は広大な敷地の中に この祈念堂のほかに戦没者の供養塔があるのだが おそらくは参拝料はそれらの維持にかかる経費に充てられているんだろうな。

バスが次にバス停にくる時間の兼ね合いもあったんで あっちこっち公園内を探索してみたが 丘の裏には戦争当時に住民や兵隊が身を隠していた岩の壕が点在していたぞ。

例によって一人で散策していたんで 鬱蒼としたところに壕を発見したときには 過去の悲惨な出来事を思い出して少し背中が寒かったな・・・
何枚か写真を撮ったんだが あとで変なものが写りこんでない事を祈るばかりじゃ。




ここには日本全国から徴兵されて戦渦に巻き込まれた人たちの慰霊塔が都道府県別に建てられているのだ。もし来ることがあれば自分の出身県の塔を見ておくのも良いかもな。

で、これは我が山口県の塔。
地味な県なんで慰霊塔のデザインも質実剛健なモノではないかと予想していたが 意外に幾何学的な作りをしてたんで驚いたな。
そのほかにも「健児の塔」とかいろいろあって ちょっとウロウロしていたらお婆さんが「ちょっとお兄さん、お兄さん」と言いながら わしに花束を持たせたぞ。
「これをあそこの塔にお供えしてください・・・」と・・・

「今、金が無いよ。」というと何もいわずにわしに渡したはずの花束を取り上げて そそくさと何処かに行ってしまったが・・・それが人にモノを頼む態度か?(←違)

霊場を抜けると このように恐ろしいまでの透明度をした海が目の前に。

単に綺麗な海なら わしのイナカでもありそうなんだが、ここはこのような潮溜まりでも焼いて食べたら美味そうな魚が大量に泳いでいるんで感動したな。

ちなみに後ろには数十メートルの断崖絶壁になっているんだが 戦争時にはそこから飛び降りて自決する人も少なくなかったんだそうだ。
悲しい歴史よのぅ。

これは余計なことなんだが 海に出ると どうもあちこちから「カタカタ・・・」という小さい音が聞こえてくるんで周りを見渡してみると・・・・

陸の上をあっちこっちでヤドカリがノコノコ歩いているんですけど・・・正確にはヤドカリではなくてヤシガニかな? 背負っている貝(ほとんどがカタツムリの殻を背負っているんだが・・・)が歩くたびに岩やコンクリートに接触して「カタカタ」と音を立てていることが判明。これは本州辺りでは確かに見ない光景だよなあ・・・

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バスがやって来る時刻が迫っていたんで ヒーヒー言いながら公園入り口に戻ってきたぞ。もう少しウロウロしていたら また一時間ほど予定が狂っていたんだろうな。
で、次はこの平和祈念公園からバス停で4つくらいのところにある「ひめゆりの塔」に行くことに。

バスの運ちゃんが わしを「ぶらり一人旅」だと感づいて いろいろ話しながら教えてくれたんだが(ほかに客もいなかったし・・・) 「ひめゆりの塔」には塔と記念館しかないんで 時間の都合で選ぶなら「祈念公園」のほうを見ておいたほうが良い、と言っていたんで ひめゆりの塔は まあどうでもいいかな?とも思っていたんだが・・・

でも「やっぱり有名どころだから この機会に見ておかないと」と思い直して立ち寄ったのは正解だったな。



ここは確かに慰霊塔と資料館しかないんだが 「反戦」を訴える資料館としては わし的には広島や長崎の原爆資料館より心に訴えるものがあったぞ。

原爆資料館は 確かに戦争の悲惨さを物語る第一級の資料館で 「人間の業の恐ろしさ」を語るのは「ひめゆり」と同じだから もちろんどちらが良いとか悪いとか優劣を決めるような問題でもないんだが・・・

強いて言えば原爆資料館は「原爆によって瞬間的に命を奪われたことに対する怒り・悲しみ」という内容だが 「ひめゆり」の資料館は 「同じ人間によってじわじわと運命を弄ばれるやるせなさ」、というものがひしひしと伝わってくるのだ。
資料館を一周ほど回ったときには 心にズーンと重いものがのしかかる感じがしたからなあ・・・

このわしでも「献花しなければ」という気になって花束を入り口で買ってしまったからな。今の「イラク支援法案」とか「自衛隊派遣法」なんかが国会で何かと論議されているような時代なら なおさら沖縄に来たら やっぱりココは見ておいたほうがいいと思うぞ。



あ、ちなみにコレは 「ひめゆりの塔」を散策した後、やっぱりバスの待ち時間がたっぷりあったんで思わず買ってしまった「ブルーシール」の「シークヮサーアイス」
200円の割になかなか美味でした♪


今日は本当は「首里城公園」も見ておきたかったんだが 時間がなくなったんで それは明日にまわることにしよう。
民宿に戻ったら 今日は民宿が経営する食堂がリニューアルオープンをするというんで なぜか宿泊客もそのオープン記念パーティーに呼ばれて参加することに。



いやいや、運がいいというかなんというか・・・とりあえず一食分の食費は浮いたしカラオケも歌ったし 泡盛にもトライできたんで言うことなしだな。

今日の一枚・・・

「おきなわワールド文化王国」の「琉球村」の様子です。

走行距離******
出費金額バス代合計・・・2390円
缶ジュース・ペットボトルのお茶・他・・・900円
沖縄ワールド文化王国・玉泉洞入場料・・・1200円
さとうきびジュース・・・450円
ゴーヤー定食・・・788円
平和祈念堂拝観料・・・500円
賽銭・・・15円
ひめゆりの塔献花費・・・200円
ひめゆり記念館入場料・・・300円
ブルーシールアイス(シークゥサー)・・・200円
宿泊費・・・2000円
計・8943円

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