雲見の滝
雲南市三刀屋町六重
落差 雄滝30M 雌滝10M
奥出雲の雲南市、旧三刀屋町の県道160号と272号の分岐点から少し南に行くと標識があるんで それを目印に進めば「雲見滝」の駐車場にたどり着くことが出来る。
滝は遊歩道を300Mほど歩いたところにあるが この渓谷はメインの雲見滝以外にも「屏風岩」などの見所もあって なかなか味わいがあると思う。
屏風岩を過ぎると小さい神社(と、いうか・・・)があるんだが その前に雌滝、一番奥に雄滝がある。県指定の名勝で天然記念物にも指定されているらしい。(それにしては宣伝が足りないような気もするが・・・)
雌滝は雄滝の下流の約10Mの滝。上に雄滝の滝見台の橋があって 構図はなかなか良いんだが 雄滝は横を向いているので なかなか一緒に見ることが出来ないのが残念じゃ。
ちなみに雌滝を正面から見るには 岩の上に直接打たれたハシゴを降りる必要があるんで 足腰の悪いご高齢の方や小さいお子様には少し厳しそう。
雄滝は薄暗い淵に30Mの高さから一気に落ちる滝で ちょっと正面を向いてないのがアレだが形はなかなか。ちなみに滝の真下に行くことも可能で そこから滝を見上げると木々の間からぽっかりと空が見えて なるほど「雲見の滝」という名前はココから付いたんだな、ということが判る。
※記事は過去(20年くらい前・・・)に書いたものを原文のままコピペしています。
ゆえに情報が更新されておらず 現状では変化している可能性もあります。
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