5月4日(みどりの日)・・・
宮崎ツアーから山口に戻って来たんだが GW休みはあと2日を残すのみ。天気予報で5日は朝から雨と言っていたんで実質 動ける日は今日しかないわけだ・・・
で、どこに行こうかと考えていたが かねてからの懸念事項だった未確認の岩国の滝の調査に出向いてきたぞ。
***********************
まず向かったのは美川地区の「美川ムーバレー」。
なぜか岩国の山の中にムー帝国を再現したという謎のテーマパークなんだが やはりコロナ禍の「近場で密を避けることのできる場所」ということで 行き場をなくした家族連れで結構にぎわっていたぞ。
むぅ・・・(←シャレではない)、河川公園を進んだところにある「ムー広場」に「ナーラダの滝」なる滝が流れ落ちているようだな・・・
まあ、どんなものかはなんとなく予想は付くんだが、やっぱり「滝」を名乗るからにはチェックだけはしておいたほうがいいだろうな。
んで こちらが人っ子一人いない寂しさ満点の「ムー広場」
山腹に遊歩道があるんでちょっと登ってみると
かつての鉱山跡があったな。もちろん坑内に入れるわけもないし、旧坑道を生かしてるわけでもないから外から見学することしかできないが・・・
で、この溝のような物体が「ナーラダの滝」らしい・・・どうみても人工物なんだが もしかしたらムーの遺物なのかも・・・
*********************
さて、今回このエリアにやって来たのは ムーバレーではなく その手前の県道133号、「根笠周東線」に沿って流れる梅ノ木川に掛かる「藤ヶ谷の滝」のチェックが目的だったりする。
実は最近 この梅ノ木川に流れ落ちる「政次郎の滝」に目印のテープが付けられた、という情報を小耳にはさみ ネットでも確認したんだが どうも腑に落ちないところがあって その確認をしたかったのじゃ。
この県道133号、山の中を沢沿いに進むんだが 「離合困難」と書かれている通り 車一台が通れる程度で「対向車が来たらどうするの?」というルートじゃ。
ただ、梅ノ木川の渓谷は小さいながらもゴルジュのような趣があって3~4M程度の斜滝や淵など小さい滝がいくつも点在しているんで 路肩にタイヤさえ落とさなければなかなか面白いスポットだと思う。
さて、この梅ノ木川の藤ヶ谷エリアに流れ落ちているという「藤ヶ谷の滝」は 清水秀登センセイの「防長四十八滝」にも記載されているんだが、落差16Mの一品だとのこと。
ムーバレーから6キロくらい進んだ川沿いの小橋の手前に このように「政次郎の滝」と書かれた黄色いテープを見ることができる。
ハッキリ言って目印があるだけでルートが整備されている、というわけではないから ザレの斜面を雑木をつかみながらズルズルと降りていくと・・・
おぉ・・・なかなか立派な滝が流れ落ちているではないかッ!!
滝の一番下のところに出ることができたが 完全に降りるより斜面の途中のほうが全景を撮ることができそうだな・・・
で、タイトルの「藤ヶ谷の滝」なんだが、、、
かつてこの滝を捜し歩いていた滝友のじんじんさんの写真のほうが判りやすいと思うんだが、わしの所有する「防長四十八滝」の記述によれば
「藤ヶ谷集落の200Mばかり下手の本流に掛かっているのが本滝である。落差16M、水量は豊かな方だ。一段にして棒状に落ち、着水後も数十メートルにわたって階段状の滝をなしている」
・・とある。
さらに 白黒でなんのことやら良くわからない掲載の滝の写真だが、写真の角度がほぼ一緒のじんじんさんのブログの写真を見ると 岩の形状と水の流れ方がほぼ同一であることがわかる。
ゆえにわしはこの滝を「政次郎の滝」ではなく「藤ヶ谷の滝」だと主張したいわけだが・・・まあ 興味のない人にとってはどうでもいい話だとは重々承知しているんだが。
*********************
更に進むと 藤ヶ谷集落の手前に廃れた神社を発見したんでお参りして・・・
このあたりから渓谷は消滅し、防衛施設基地みたいな場所=五所ヶ峠へと出てしまったんで ここからUターンして再び狭い山道へ。
上記の「防長四十八滝」のなかに「政次郎の滝」についての記述があるが、
「この滝(=藤ヶ谷の滝)から1キロばかり下ったところの左側、つまり南方面から合流する支沢があり この沢を500Mほど遡った地点に『政次郎の滝』がある」
・・・とのこと。つまり「政次郎の滝」は梅ノ木川の支流にあるわけだから やはり先ほどの大滝は「藤ヶ谷の滝」と考えるのが正しいだろう。
せっかくだからそれらしきものがないか 調査してみることに。
この雰囲気のある大岩の下にも谷底に趣のある小滝が流れているぞ。
「平本橋」と書かれた橋の横に支流が流れ落ちているんで こちらの林道を調査してみることに。
・・・ニョロが動き回る季節になったか・・・(-"-;)やだなあ・・・
「政次郎の滝」は「第七支沢」なる支流に流れ落ちているらしいんだが どれがその第七支流なのかがわからんな。
この平本橋の手前にもう一つ 白いガードレースの脇道があって そちらが臭いと思ったんだが とりあえず今回は装備も甘くてあまり危険なことも出来ないんで こちらの沢だけの調査にすることに。
こちらの渓谷もなかなか変化にとんだ小滝が多くて けっこう楽しめたぞ。
「政次郎の滝」は本の記述によれば 水の流れはやや少ないが高さは18Mほどあるらしい。
つまり水量はともかく、規模としては先ほど観察した「藤ヶ谷の滝」と同等ということだろう。
上の写真の滝は非常に面白い形をしていてわしは気に入ったんだが メインの落差は4M程度、右の細い流れはもしかしたら10Mくらいはあるかもしれないが それ一本だけを見れば滝というより「沢」の範疇だと思う。
こちらはこの沢でおそらく最大のモノだと思うが メインの部分で落差は4Mほど。その上にもう一段の流れがあって全体でみるとそこそこの規模だが やはり「落差18M」とは言えないし・・・
たぶん小橋からスタートして500Mと言わず 2キロくらいは歩いたような感じだが 「政次郎の滝」と言えるような滝は見つからなかったんで 結局ここで断念。
やはり先ほどの白いガードレール小橋の先が気になるが・・・これ以上の探索をするのであれば 雑草が枯れてスズメバチとマムシの危険性が低くなる冬から春の間じゃないと無理だろうな。
それでも熊の危険性は高いと思うけど・・・まあ、無理しない程度の計画を立てて リベンジするしかあるまいなあ。
ら・むぅぅぅぅ~・・・(←?)
0 件のコメント:
コメントを投稿