国道10号を進んで宮崎県から大分県に突入。佐伯市の直川という集落に進むと ここでも道路わきに趣のある庚申様がたたずんでおられたぞ。
む~ん・・・(´▽`)
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と、いうわけで今回の旅の最後の訪問地は 佐伯市直川の「直川鉱泉センター・かぶとむしの湯」とやら。
「かぶとむしの湯」ということで 腐葉土の中に埋もれる酵素風呂のようなものを想像された方も居られようが(居ねえよ・・・)、鉱泉を沸かしたいたって普通の入浴施設じゃ。
キャンプ場も隣接されているんで もし安くていい環境で飛び込みOKであればここで一泊してもいいかな、とか思っていたんだが キャンプ場の調査のため見学しようとしたけどエリア内に入るだけでも入村料の名目で金をとられてしまうようなんで 結局断念・・・
で、こちらが「かぶとむしの湯」。
食事処も併設されているようだが このGWはコロナ対策ということで温浴施設のみの営業だったな・・・
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直川鉱泉センター かぶとむしの湯
大分県佐伯市直川赤木1252番地
泉質 :単純冷鉱泉単純冷鉱泉 18.8℃
効能 :該当なし
営業時間 :10:00~20:00 木曜・12/31・1/1休
料金 :500円
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どうやら成分的には温泉を名乗ってもいいようだが 効能として謳っていいラインを越えてないんでこうゆう書き方になるようじゃ。
こちらは佐伯市観光ナビサイトよりの無断借用の画像だが、お湯に特徴がないんで温泉施設というより温浴施設といったほうがしっくりくる感じ。主に地元の人とキャンパーが利用するみたいだが 今回のコロナ禍の状況ではGWといえどゆっくり過ごすことができたぞ。
設備としてはメインの大浴槽とジャグジー、電気風呂、乾式サウナ、スチームサウナ、水風呂と 一通りそろっている。露天がないのは虫対策なのか、自然の中にあるんで管理が大変だからかわかんないが わし的にはサウナがあれば十分なんで 特に不満もなかったな。
コロナ対策で定員5名制限があったが 客の総数が少なかったんで何の問題も無し。
サウナはそんなに熱くもない温度帯で普通のものより長めに入ってられるが やはりここは水風呂が直川鉱泉の源泉というところがミソなんだと思う。時間に余裕があったんでキッチリ3セットとせっかくだからスチームサウナものんびり堪能させていただいたぞ。
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下関への帰路の前に どこかで夕飯を食おうと思ったんだが、そういえば「道の駅やよい」の「死海の湯」が気になって ちょっと寄ってみたんだが・・・
・・・コロナの影響もあるのかもしれないが たぶん尋常じゃない塩分濃度だったんで設備維持が大変だったのかもしれないな(つД`) わしはけっこう「死海の湯」はお気に入りの施設だったんだが。
ちなみにコロナ対策だったのか訪問時間が遅かったのか忘れたが すでにレストランが閉まって飯にありつけなかったんで
この日の夕飯は別府湾SAで しらす丼とうどんのセットなど。
ココのレストランももう少しメニューは豊富だったんだが、やはりコロナの影響だろうな、メニューがかなり絞られていてそんなに選択肢がなかったぞ。
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・・・てな感じで今回のGWの旅行記のネタはこれが最終回じゃ。
やっぱ なんだかんだでコロナが落ち着かないと 心から遊び呆ける、という雰囲気にはなかなかならんわなあ・・・
ふぅ・・・
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