いやいや、「ゼンカイジャー」もツーカイゴールド・フリントの登場で ようやく見続ける理由ができたというかテンションが保てるというか・・・(´▽`)
郁恵や甲斐まり恵も魅力的なんだが いくらわしのストライクゾーンが広いと言っても やはりそれだけでは、、、な・・・マジーヌの声も個性的で面白いとは思うんだけどな。
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さて、気が付けばなんか山口県も梅雨入りしたようだな。今年は暖かい日が続いて桜をはじめ季節を感じる花の開花が例年より早いから 来週の土日休みあたりでミヤマキリシマ登山でも、とか思っていたんだが・・・
くじゅうの情報サイトによれば 予想に反して今年の九重のミヤマキリシマの開花時期は例年並みではないか、とのことだ。じゃあ来週 くじゅう登山を決行してもあまり意味ないし その前に梅雨入りで天気予報も雨マークだし、さらには広島と福岡に緊急事態宣言が出されて県外への越境も自粛が要請されているご時世だからなあ・・・
しかし梅雨とコロナのダブルパンチでは 何もできないし何の計画も立てられないな。正直、下関なんて 海峡を挟んで1キロ先の門司区が危険地帯で下関はまだ安全、なんて思っている人はいないんじゃないかな?豊田や菊川ならともかく、、、
わしの休日の過ごし方としては 基本 ソロトレッキングとソロキャンプなんだが、世間の目を無視してそれに興じて後ろ指をさされるのも馬鹿みたいな話なんだけどな。ぶっちゃけて言えば一番危険な行為はソロのキャンプや登山より「仕事に行くこと」だと薄々気づいてはいるんだが・・・
( ´Д`)=3 フゥ
で、キャンプの件だが 最近は猫も杓子もキャンプブームでどこに行っても大混雑、あるいはマナーの悪さ等で閉鎖になったキャンプ場もあるし ソロキャンパーにとってはなかなか厳しい状況じゃ。
わしの場合、設備や快適環境より重視するのは 基本はフリー、もしくは格安のキャンプ場で自然味の溢れたところ、なんだが そんな都合のいいキャンプ場がそこかしこにあるわけもないし、ゆっくりのんびり過ごせる環境を得られるのであれば 1000円やそこらの出費は惜しんでも仕方ない、と最近思うようになってきたわけだ。
それを踏まえて 新規のキャンプ場を開拓せねば、、、ということで 日曜日は萩の実家に戻る前の早朝に 前々から気になっていた長門市の青海島にある「青海島キャンプ村」の偵察に出向いてきたぞ。今日はそのレポじゃ!!
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青海島キャンプ村は基本 車の乗り入れができないんで駐車場に車を置いて そこから荷物は自力でサイトまで運ぶ必要がある。
ネコ車は貸してくれるようだが 慣れてないと扱いにくいんでキャリーカートなんかがあれば多少はマシじゃないかな?
ただし わしが今回 偵察の目的としているソロ用の草地サイトとバンガローサイトは一輪車などのカートの侵入は不可能なんで 近くまで運んであとは結局自力搬入になるんだけどな。
ちなみに駐車場は自動ゲートになっていて一回500円。時間制限はないが1回500円なんで 例えば買い出しなんかで駐車場を出たら 次に入るときにまた500円徴収されるシステム。
では早速 キャンプ場内に進入じゃ!
むぅ!これはなかなかの絶景じゃな!
よく見ると芝生にロープで区画が分けられていて 隅っこの狭い区分けがソロ用になるらしい。このソロ用芝生サイトは500円だが 風が強いと吹き曝しになるんで実質テントの設営は難しいだろう。
バンガローは2種類で
この高床式のものは「トムトムロフト」というらしい。
トイレは和式だが水洗式。駐車場の入り口近くのトイレは洋式も確認しているが一室だけだったな。
シャワールームとバーベキュー棟
敷地内にスキューバダイビングの施設があって 何人かが酸素ボンベを運んで潜水の準備をしていたが さすがに島の裏側だけあって透明度は凄いぞ。
今回は目的は調査でキャンプの予定はないが 駐車場に500円徴収されてしまったんで せっかくだから遊歩道を少し歩いてみることに。
ほほう・・・
今回は遊歩道全体の1/3も歩いてないが 雨は降ってないものの何時降り出すかわかんない状況だし 最初の展望所「碧濤台」とやらまで進んでみたぞ。
むむぅ~、海上アルプスと称された青海島の核心部分がここから眺められるようじゃ・・・
ココからは見えない海蝕洞や十六羅漢の奥の方はここから更に歩いていくか 遊覧船に乗れば拝めるんだが、、、
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さて、再びキャンプ場に戻って来たんで わしが気になっているソロ用の草地サイト、そしてデッキサイトのチェックをしていこう。
サイト一番上のトイレはロープが張られて使用禁止・・・
こちらが草地サイト。
キャンプ村のホームページを見ると草地サイトは3つ、となっているが 実際には朽ちたサイトが数か所ほど存在する。
ネットの写真でだいたいは把握していたが わしが気になったのは「焚火ができるか」ということと「ハンモックが使えるか」という2点。
焚火に関してはホームページに「不可」と書かれているが 実際にはスペースもないし周囲は落ち葉だらけだし風も強いんで「禁止」というより「できない」と言ったほうが正しいかもな。
ハンモックを吊ろうにも樹木の間隔がちょっと狭すぎて無理っぽいな・・・(・ω・)
ちなみにこの草地サイト、ひと区画1000円。ただしソロテントくらいしか張るスペースもないし焚火を囲むスペースもないから 実質ソロでテントを設営してあとは幕内に引きこもる、という使い方しかできないと思う。何より雑木にさえぎられて海の絶景が拝めない、というのが痛いな・・・それでは何のために1000円+駐車場500円払ってここでキャンプをするのかわからないしなあ。
もう一つのデッキサイトのほうだが こちらもHPでは3つのサイトがあるんだが
やっぱり草地サイトの裏の方には 今では使われなくなった朽ちたサイトが点在していたぞ。
なんか昭和の時代に当時のボーイスカウトなんかの子供たちがここで歓声を上げながら楽しんでいる、そんなセピア色の幻が脳裏に浮かんだが・・・
で、こちらが現役で使われているデッキサイト。(この坂道を上がる必要があるからキャリーカートは登れないわけだ・・・)
ハッキリ言ってロケーションは最高だと思う。
わしはココの画像を見て 夕暮れ時にここで海を眺めながらコーヒーでも飲んでチェアにゆったりと抱かれれば絵になる光景じゃないか?と興味をそそられたのが 今回の調査の直接のきっかけだったりするぞ。
ただし、このようなデッキサイトなんで ドーム型以外の非自立型テントは設営は苦労すると思う。
デッキ下の金具をうまく利用してロープワークを駆使するしかないが トンネル型ならともかくワンポールや軍幕系は悩むだろうな・・・先ほども書いたように焚火をはじめとす火器類の使用は不可。
さらに風が吹いた日はたぶん全く落ち着かないと思う。タープを設営しようにもデッキサイトだから地面にポールが踏ん張れないし 山側を背にすれば風が避けられるかと思いきや、湾の中を風が駆け巡るから 木々の間を縫って山側からも風が吹くし 一定方向ではなく四方八方から吹き付ける感じじゃ。これでは焚火はもちろん、コーヒーを沸かすのも苦労すると思う。
・・・てな感じで 青海島キャンプ村の全貌はこんな感じじゃ。
素直な感想を言えば お役所の管理するキャンプ場なんで今風のキャンプ事情にはまったく疎いと思うし考慮もしてない。さらに料金的に言っても足元を見ていると思う。
駐車場料金を500円取るのが譲れないなら一人用の草地サイトは2~300円、デッキサイトも500円の合計1000円程度にしないと・・・それでも少し割が合わないか。とりあえず普通にキャンパーを呼び込もうと思えば草地サイトの整備は必須だと思う。
あと 風の問題は・・・場所的にどうしようもないかもしれないが、わしはココのキャンプ場を使うなら 遊歩道トレッキングあるいは海水浴を兼ねて ファミリーもしくはグルキャンで、というシチュエーションをオススメするな。付加価値を付けないとキャンプだけで利用するのは色々難があるだろうなあ。
その場合は芝生サイトでなくてもバンガローを利用するのも子供にとってはいい思い出になると思うが、、、
ロケーションは素晴らしいし もう少し知恵と手を加えればソロキャンパーにも一定数の固定客がつくであろう面白いキャンプ場になると思うんだが 惜しいよなあ・・・
もしソロキャンパーが草地サイトもしくはデッキサイトを使いたいと思うなら・・・
風はココと比べても更に強烈で 夜中になると羽目を外した若者グループがドンチャン騒ぎをするような環境がネックだが わしは同じ長門市の千畳敷キャンプ場を使うことをおススメするだろうな・・・
詳細なレポありがとうございます。
返信削除最近は予約不要・無料のキャンプ場なんてどんな修羅場が待ち受けているかわかりませんよね~
で、結局自分も多少の料金は払っても良いからスペースが確保されたキャンプ場を指向してます。
長門方面の調査で青海島キャンプ村が引っ掛かり「おっ、ここは!」と思ったのですが、良く調べると
・芝生サイトは風が強烈で設営は厳しいことが多い
・草地サイトは狭いうえロクに整備されておらず、これで金を取るのかというレベル
・デッキサイトは多少ましだが狭いし焚火はできない
ということがわかり、自分的にはボツになったキャンプ場です。
今回のレポはまさにそれを裏付けするような内容で大変参考になりました。
それにしてもどっかに、いいところないすかね~
ガッキーロスが発生したんで しばらくブログの更新は自粛しようと思います・・・
削除ふぅ・・・
あいあんさん>青海島キャンプ村はロケーションは素晴らしいんですが それ以外が惜しいんですよね・・・特に風の強さは致命的かと。先の日曜は天気はイマイチでしたが風はそんなになかったんですが それでもキャンプ場は風が溜まる湾のようで結構強く感じました。ほんとに夏の海水浴シーズンの天気の良い日くらいしか使えないと思うのですが そんな混雑する時期にココで何もできないソロキャンプというのも・・・
今のご時世だと県内で良さげな場所を見つけないといけないのですが 公営は自粛ムードに真っ先に乗っかるからなあ・・・
BARA様、初めまして、広島在住の元・萩市民のイヌビワと申します。
返信削除ゴールデンウィークに阿武川温泉キャンプ場に行ったところ、まるで難民キャンプ! 通路にテントを張るしかない状態。 しかし、キャンプ場の従業員が言うには、先週に比べればマシな方だとかで、急遽車中泊としました。
ところで、青長谷あたりだとさすがにテントを張る場所が無いということは無さそうですが、如何でしょうか? トイレが無いのが問題ですが・・・・。
イヌビワ様>初めまして、ようこそいらっしゃいました♪
削除阿武川温泉、今日の夕方通りがかりましたが その時点でも3組くらいのキャンパーがいらっしゃいました。まあ温泉の隣で平地なんで人気なのはわかりますが 最近は安くてフリーのサイトはどこもそんな感じのような気がします。周南市の新平ヶ原も週末キャンプに行った友人の情報だと金曜日から続々とキャンパーが来てたみたいですし・・・
青長谷は私も去年、一昨年とキャンプしましたが いちおう「海水浴をしてそのまま夜を過ごしました」というテイでテントを張ったんですが 最近のブームでキャンパーのマナー問題がやり玉に挙げられる風潮の中では そのやり方では「マナー監視警察」みたいな輩にSNSに晒される可能性もあるのかな・・・?と危惧しております。(キャンプ禁止とは書かれてないけどOKとも書かれてないから 厳密にいえばゲリラキャンプですし・・・)
どうしたものか、要検討中です・・・