てなわけで今回は湯布院の未入湯の温泉で 午前中から営業している「由布岳温泉」にターゲットを定め、いざ出発!
カプセルホテルを出発して湯布院を見下ろす狭霧台の展望台へ。
もう少し早い時間だったら雲海が拝めたかもなあ~・・・由布岳は雲に隠れてしまって少ししか拝めなかったけど。
目当ての由布岳温泉はオープンが9時半からという情報で 少し到着が早かったんで すぐ近くの「宇奈岐日女神社(うなぎひめ・うなぐひめ)」とやらを参拝することに。
宇奈岐日女神社(うなぎひめじんじゃ、うなきひめじんじゃ)は、国常立尊をはじめとする六柱を祭神とすることから別称「六所宮」と呼ばれ、古くより地元の人に親しまれてきた神社です。由布院は弥生時代以来の遺跡を持つ沼でした。古くより土地の開墾は、水との戦いの連続で、人々は治水に頭を悩ましていたそうです。そこで、動物の「鰻(うなぎ)」を沢沼の精霊として祀ったことが神社の由来となった「宇奈岐日女」ではないかと言われています。広い境内には杉の木が自生し、台風で倒れてしまったご神木の切株も見ることができます。「辻馬車」や「スカーボロ」の停留所にもなっており、由布院の観光名所の一つとなっています。徒歩約15分のところには、境外の末社として、樹齢1,000年以上の大杉を有する大杵社(おおごしゃ)があります。(「おんせん県おおいた観光情報サイト」より丸写し)
むぅ・・・なかなか立派な神社じゃのぅ・・・
あっちこっちに切り株が置かれているが 平成3年の台風で境内の巨木の多くが被害を受けたようじゃ。
愛嬌のある狛犬
女性の神様なんで念入りに拝んでおこう・・・(・ω・)
ふふぅ~・・・
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さて、そんなこんなで時間を潰してオープンと同時にやって来た こちらが「由布岳温泉」。
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由布岳温泉
大分県由布市湯布院町川上2426
泉質 :単純温泉 PH 47.7℃
効能 :筋肉痛・神経痛・うちみ・五十肩・運動麻痺・冷え性など
営業時間 :9:30~19:00 不定休
料金 :500円
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この由布院温泉、営業時間はネットを見ても書いていることがバラバラなんで何が正解なのかよくわかんないが とりあえずわしが訪問した時は9時半オープン(正確に言えば9時40分くらいだったが・・・)だったぞ。
更衣室の様子。簡素だが清潔感と雰囲気はあるな。
この由布岳温泉の特徴は個室の家族湯の多さなんだが わしはお一人様なんで当然のように普通の共同湯へ。オープンと同時に他にも開店待ちのお客さんが居たんで 一番乗りながら他の人が着替える前の1~2分の間に浴室内を撮影じゃ。
内湯はこんな感じ。写真の右側にシャワー・シャンプー付きのカランが2席。
当然のようにかけ流しで使われているぞ。
ココのもう一つの特徴は雄大な由布岳を眺めることができる露天風呂なんだが、目隠しの板壁が高くて湯船に入りながら由布岳を眺めることはできない。
その代わり、と言ってはアレだが、壁に晴れた日の由布岳の勇姿の写真が貼られているんで この日のように雨で湯布院が雲に隠れていても問題なしじゃ。(そうか?)
お湯は湯布院の温泉としては特徴はあまり感じられないが 肌には柔らかさを感じる良いお湯だと思う。造りがこじんまりしていていかにも「共同湯」的な雰囲気だが 観光地エリアから少し離れた旅館・民宿エリアにあるんで利用客が少ない分 ゆっくりはできると思う。(旅館宿泊者は旅館の湯に入るだろうし、地元民が使うには価格設定が高めだし・・・)そう言う意味では わしみたいな孤独な温泉ファン、共同湯の雰囲気が好きな人にはオススメかな。
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温泉でゆっくりしたあとは玖珠の道の駅でそぼろ丼ととり天セットを頂く。
豊後牛を使っているのかどうかは確認しなかったが そぼろでは豊後牛かどうかなど大した意味もないか・・・
雨の耶馬渓を通って東九州道へ。
雨であまり撮影する気にもならなかったが ちょうどこの頃が耶馬渓の紅葉のベストシーズンだと思う。
雨なんで もしかしたら一目八景も人が居ないようなら やはり散策してもいいかな・・・なんて甘いことを考えていたが さすが紅葉時期の耶馬渓、雨だろうが何だろうが一目八景は観光客がひしめき合って 車を停めて撮影でもしよう、という気にもならなかったんでそのままスルー・・・
ふぅ・・・
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