「神在月」に合わせて強行された今回の出雲パワースポットツアーも終了なんだが、出雲から撤収する前に やはり旅の最後には温泉にでも入って汗を流さねばなるまい。
と、いうわけでやって来たのは 和歌山の龍神温泉、群馬県の川中温泉に並び「日本三大美人湯」として知られる斐川町の湯の川温泉。
・・・の、立ち寄り入浴施設、「ひかわ美人の湯」じゃ!!
湯の川温泉では わしは過去に「元湯 湯の川」なる施設には入浴した記憶があるんだが、ここは未入湯。「出雲いりすの丘」の看板は観た記憶があるんだが 確かその時は入浴施設は営業してなかったんじゃないかな?
では早速 温泉にGO!
ちょっとググッてみたが、ここは元々 行政主導の第三セクターで運営されていた「出雲いりすの丘」なる運動公園内の施設だったが「いりすの丘」は経営者が変って休業を経て 現在ではこの「ひかわ美人の湯」という立ち寄り湯部門だけは営業を再開しているが 他の施設はすべて休業しているんだとか。
元々が第三セクター絡みの施設なんで 館内は豪華なイメージで作られているな。
ここから先は撮影禁止エリア。
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湯の川温泉・ひかわ美人の湯
島根県出雲市斐川町学頭3646-1
泉質 :ナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物泉 PH8.4 50.2℃
効能 :神経痛・筋肉痛・関節炎・五十肩など
営業時間 :10:00~21:30
料金 :600円
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こちらは「ニフティ温泉」サイトよりの無断借用画像なんだが、施設としてはシンプルな大浴槽を持つ内湯と 岩風呂の大露天風呂という内容。
内湯にはそれほどアトラクション的なものはないが ここは露天がウリのようで 東屋付きの小浴槽とタイマー制御と思われる打たせ湯も露天には備わっている。ネットでもほぼ露天の写真しか出てこなかったが、確かに周囲の自然を取り入れた岩風呂は豪華で広くてなかなかの力作じゃないかな?
お湯のほうは「美人湯」ということで硫酸イオンを含んだアルカリ性のもの。こういうアルカリ泉の場合 成分の少ない単純泉が多いんだが そういう意味ではちょっと特殊な成分だな。肌やにおいの感覚ではわかりにくい温泉の特徴だと思うけど。
ただし お湯はあくまで無色透明無味無臭であまり特徴は感じなかったし、特に内湯はカルキのにおいが感じられたな。まあこのテの施設の場合、循環利用は当たり前だと思うが、、、まあ、ココに来る利用客の目的は 恐らくは自然を眺めながら入浴できる露天風呂に尽きると思うから 特にマイナスポイントにもならないか。
玉造や湯の川のエリアは 温泉の歴史は長いがどうしてもホテルや旅館での利用がメインとなるんで 敷居の低い公衆浴場は数少ないんだが ここはドライブの途中で利用するにはちょうどいい料金設定、雰囲気、敷居の低さだと思う。そういう意味ではオススメ度は高いんだが ココがメインの目的だとして それだけのためにわざわざ遠方からやってくるレベルか?と問われたら やはり少しパンチが足りないかな・・・
ふぅ・・・
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