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2019年5月31日

2019GW但馬ソロツアー③:但馬御火浦~余部 空の駅~竹野絶景温泉北前館「誕生の湯」

せっかく山陰海岸ジオパークのエリアに来たからには やっぱりソレっぽい場所も見ておかなくてはなるまい。



と、いうわけでやって来たのは「但馬御火浦(たじまみほのうら)」なるスポット。


但馬御火浦は、兵庫県美方郡香美町と新温泉町にある、香住海岸西端の伊笹岬から浜坂海岸東端の観音山の間の約8キロメートルの岩礁海岸。御火浦という地名は、漁火に由来するとされる。Wiki丸写し)


最初に見たのは「三尾大島」なる柱状節理の岩でできた島なんだが、御覧のようにこの頃から霧雨が降り始めて この海岸線を走る道路はたちまち霧の中に・・・
三尾大島から伊笹峠までのルートは 半島の断崖の細い道をグニャグニャと進むんだが 標高があるんで雲の通り道になっているのか ホワイトアウトのように視界は10Mも無かったぞ。

この但馬御火浦の一番の見どころは「釣鐘洞門」をはじめとする海蝕洞が連続するところにあるんじゃないかと思うんだが そうすると崖の上から眺めるだけじゃなく遊覧船に乗らなきゃダメなんじゃないか、とも思えるし、どっちみちこの雨では観光遊覧船に乗ろうという発想は起きなかったから 諦めるしかなかったのかもな・・・(・ω・)


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そんでもってやって来たのは 兵庫県の日本海側のエリアでは一番メジャーじゃないかと思われる余部鉄橋


ココに来るのは2回目なんだが、道の駅ができてるんだな・・・と、いうか この顔ハメ看板は変わっているな・・・(看板じゃないし・・・)


鉄橋グッズ店なんて特定マニアをターゲットにした専門店もあるんだな。


前回来たときは完成してなかった余部橋梁だが 平成22年に鉄橋からコンクリ製に架け替えが終わったんだとか。当時の橋梁の一部の赤い鉄橋が残されているが、あの余部鉄橋脱線事故って昭和61年の話だったのか。なんか子供のころの記憶だと思っていたが 一応わしは成人していたんだな・・・


今は鉄橋の一部は展望台「空の駅」となって 観光資源として生まれ変わっている。
高低差は40Mほどらしいが 無料のエレベータが付いているんで楽々で登れるぞ。


小雨だったんで どんなものか見学しただけですぐに立ち去ったんだが、


車を発進させた直後に電車がやって来たのを見た時には ショックが隠せなかったな・・・(つД`)まあいいけど・・・

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再び海岸線に戻って 翌日のメインターゲットとなる城崎温泉に向かうわけだが、


香住町といえば・・・


今子浦の「かえる島」

このエリアを走った時に一番印象に残っていたスポットなんだが、またコイツにお目にかかることができる日が来ようとは思わなかったな・・・( ´ ▽ ` )

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さて、但馬ツアー初日の最後を飾るのは 一日の疲れと汗を洗い流すためにやってきた「竹野温泉」とやら。

なんせ滅多に来れないエリアなんで入ったことのない温泉だらけ、しかも予備知識もないんで 立ち寄り湯も何処に入れば良いんだか判んなかったが、ツーリングマップルに「大浴場の窓から日本海が一望」と、絶景ぶりが紹介されていたんでチョイスしたぞ。


ちなみにこのあたりは かつての北前船の寄港地だった、ということらしい。
この「誕生の湯」は竹野温泉の元湯的存在らしいが 日本の渚100選の竹野浜が見下ろせるのが自慢なんだと。


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竹野絶景温泉 北前館「誕生の湯」

兵庫県豊岡市竹野町竹野50-12
泉質 :カルシウム・ナトリウム・塩化物泉 PH 31.8℃
効能 :筋肉・関節の慢性的な痛み又はこわばり、運動麻痺、疲労回復など
営業時間 :11:00~21:00 木曜定休(7,8月は無休)
料金 :600円

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写真は「まるごと北近畿」サイトよりの無断借用だが、ホテルの2階が日帰り温泉となっている施設は メインの大浴場、露天、サウナ、白湯という内容。ジェット風呂なんかもある。
イメージとしては施設そのものも浴槽もそんなに広くはないんだが 設備は一通りそろってて充実しているイメージ。

お湯はやはり海岸の傍なんでナトリウム系のものだが、古代海洋深層水で単純な汐湯ではないようじゃ。まあ 確かにあったまるのは間違いないだろうな。雨が降っていて竹野浜の景色が霞んで良く見えなかったのは痛いけどな・・・

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GW前半の対馬の旅と今回の但馬の旅で絶対的に違いがあるとすれば、さすがに関西圏なんで 余程の山の中に行かない限り、食には困らなかった、ということだろうか?

で、初日のディナーは塩ラーメン専門店、「塩元帥」豊岡店とやら。
さっきネットで調べたら やはり関西周辺をメインに展開するチェーン店らしい。


食うのに先走って写真を撮るタイミングが遅れてしまったが、化学調味料無添加、自家製麺というのが自慢の看板メニュー、塩ラーメンと餃子のセットをオーダー。たしか950円くらいだと思ったが・・・
なかなか美味しゅうございました( ´ ▽ ` )

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これは翌朝に撮ったものだが、初日の車中泊は国道178号沿い、豊岡市街地からも近い「新堂PA」にて決行。
近くにコンビニもあるし 市街地から少し離れているんで思ったより静かで、仮眠をとるトラックや車中泊組もポツポツ程度に居て 怖くもなく煩くもなく、過ごしやすいと思ったぞ。

最近は車中泊ブームで猫も杓子も道の駅に押し寄せて わしも他にあてがないときは罪悪感にかられながらも道の駅で車中泊をさせていただくんだが、こーゆー何でもない道端のパーキングエリアってもともと長距離ドライバーの仮眠のために作られたようなところもあるし わしのように仮眠だけが目的の場合は意外と過ごしやすいんだよなあ・・・

まだ対馬の「太陽と共に活動をはじめ 太陽と共に活動を終える」という習性が体に染みついているんで 午後9時前には意識を失ってしまう54のおっさんであった・・・

続くッ!

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