********************
秋吉台を抱える美祢市は「MINE秋吉台ジオパーク」として2015年、県内で初めて「日本ジオパーク」として認定されたが、この「万倉の大岩郷」は その中のスポットのひとつで国指定特別天然記念物。
ま、どういうところかと一言で言えば「岩がゴロゴロしている場所」としか言いようがないんだが・・・
確かに他に言いようのない光景だと思うが、一つ一つの石が1M以上、大きいものだと数メートルクラスのものもあったりして そんな巨岩が山の斜面に海のように大量に転がっている光景は 想像以上に圧巻じゃ。
言葉では言い表せない魅力があるが 言葉にできないゆえに県民にもあまり知られていない どちらかといえばマイナーなスポットじゃ。
「標高320~380mの山腹に分布しており、大岩郷の広さは、長さ約110m、幅30~40m、面積3967㎡となっている。 岩郷という名称の由来は、岩がゴロゴロとした様を称したものとされている。本地は、丸みを帯びた石英閃緑岩の大岩塊(直径1~6m)が累々と堆積して出来た石海となっており、地質現象として珍しく、その成因については諸説がある。」(美祢市サイトより引用)
現地に行くと 山の斜面全体に広がる岩海の 巨岩の一つ一つの大きさに圧倒されて全体がどうなっているのかよくわからない。
今回のドローン飛行調査でその全体像がわかれば 面白い絵になるんじゃないか?という思いつきだったわけだが・・・
・・・人なり建物なりの 大きさが比較できるような対象物がないと 上空からでは単なる砂利というか 砕石場というか岩の不法投棄場所というか そんな感じにしか見えなくて イマイチ迫力がないんだな・・・まあ、どんなものかわかっただけでも良しとするかのぅ。
ドローン調査隊のネタは まだまだストックがあるんで おいおいアップしていく所存ですo(゚▽゚)/
0 件のコメント:
コメントを投稿