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2015年10月21日

大井のグロ!

さて、しばらくSWネタや大山ネタなど 連休のたびに行ってきたトレッキングと温泉ネタで更新をつなげ続けてきたが、いよいよネタも無くなったんで、ちょっと前の話になるが 二川キャンプの帰りにネタ探しのつもりで久しぶりに立ち寄った 萩市大井地区・鵜山にある謎の石垣、「グロ」をご紹介しておこうっ!



鵜山は長門大井の駅から程近い 日本海に突き出たちょっとした半島のエリア。



ここは半島全体に石垣が築かれているんだが、大井駅近くには「元寇の碇石」なる史跡もあることから 「元寇襲来に備えて造られた古代の防塁ではないか?」・・・なんていう説もあるんだそうな。まあ 詳しいことは判っていないんだそうな。



いろいろ興味深いスポットはあるんだが、今回はフラッとやってきたんで時間も無いし、メインとなるアーチ状の石門、「グロ」と ネーミングが気になって仕方ない「ニーナ神様」だけ拝んでいくとするかの。



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ここはホントに半島全体が石垣で区画されていて かつてどこかの大学の教授が調査に来たことがあるようだが、元々の古い石垣のほかに 家や畑の境界で造られたものなど新しい石垣が混在していて さらに防風林や雑草、蔦なんかも成長して 何が何だかわからないカオスな存在となっていて 結局詳しいことはわかんなかったらしい・・・



わし個人の意見では ここは萩市の中でもかなりコアな歴史遺産だと思っている。

萩市は基本的に観光に関しては維新関連の三角洲中心で それ以外は割とぞんざいに扱われているような気がしてならない。



ココを一回徹底的に調査して 農家の夏みかん畑との共存を考えつつ 崩れているところは復元するとか 荒れ放題になっている蔦や雑草を除去して防風林も綺麗に手入れするとか なにかしら手を加えれば 素晴らしい観光資産になり得る、と思っているんだがな。



ハッキリ言って 世界遺産になった恵比須ヶ鼻造船所の空き地を掘り返すよりも 数倍は価値があると思うし、実に勿体無い話だと思うぞ。



そんなこんなで こちらが唯一残っている石門、グロじゃ。
ちなみに漢字では「土へんに龍」と書くぞ。

数年前に散策に来たときは一発で迷わずたどり着けたんだが、今回はまんまと石垣迷路に引っかかってしまって 散歩している地元のおっちゃんを捕まえて訪ねないと拝めなかっただろうな・・・(´ー`)

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もう一つの謎スポット、「ニーナ神」様は 半島の北側、国道に近い海側に鎮座しているようじゃ。



なかなかハードな斜面を ロープを頼りに慎重に降りていくと・・・



海が見えてきたが、あの先端に鎮座している鳥居が そうらしいな・・・



こちらがその「ニーナ神」様。



確かに祠にはたくさんのニナ(巻貝)が・・・



中に祀られているのは恵比須様。

恵比寿様(恵比須・夷・蛭子・戎・胡)は大漁祈願の神様として知られていて あっちこっちの漁港の一角には大抵祀られているものだが、ここは漁師がニナを捧げて豊漁をお願いしてきて いつしか「ニーナ神」と呼ばれるようになったんだろうな。

わしが子供の頃は ニナなんていくらでも採れたものなんだが、最近は岩場や海草も荒れてなかなか採れなくなったし、下手に採取して漁協関係者に見つかると密猟者扱いされてしまうからなあ・・・

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てなわけで サラッとではあるが「鵜山」の紹介はこんな感じじゃ。

こんな記事でも興味を持ってくれて 一人でも多くの人がココを訪ねてくれれば 少しでも埋もれた史跡が生かされるきっかけになる・・・かもなっ!

くはっ!

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