落差 10M
阿武川の支流、蔵目喜川の下流に掛かる滝。 巨大な岩盤の上に流れる川がココで一気に落ちるんだが 岩の形がUの字になっていて あちらこちらからドバドバと水が流れ落ちる様子は何ともいえないものがあるな・・・。
形としては旭村の「淵が平の滝」、むつみ村の「蛇淵」に似ているが規模はこちらのほうが一枚も二枚も上手で「滝の幅は間違いなく県下一」と「防長四十八滝」にも書かれている。
左側の落差 |
かつては観光用に橋があったらしいが今は無くなっているんで 一番簡単なアプローチの方法は ボートを持ち込んで「湯の瀬温泉」の辺りから川を渡れば約1時間で到達可能らしい。
右側の落差 |
直瀑あり、段瀑あり、斜滝あり、と 複雑な流れを作っているんで正確な落差はわからないが だいたい10Mくらい、幅は50Mくらいではないかな?
たぶん この滝を見た人っていうのは数少ないと思うんで 阿武町の「千滝」、美東町の「布滝」に続いて この滝の写真をゲットできたときは さすがにちょっと嬉しかったな。ふふふ・・・
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