コメントについて・・・

GoogleブラウザのChrome推奨。
旧ホームページよりの再録記事について・・・山口県の滝情報は「【蔵出し】滝コンテンツ」、他県の滝情報は「【蔵出し】滝アーカイブ全国編」または「滝巡り(エリア別)」から、 日本一周記は「【2003年日本一周記】まとめページ」を右サイドcategoryより選んでください。
コメント投稿は失敗しやすいので うまく投稿できない場合は「匿名」を選び コメント文に名前を記入していただければ幸せます(=゚ω゚)

2025年9月28日

近場でGO・SYU・IN 忌宮神社~住吉神社

23日にはポツポツとしか咲いているのを見かけなかったヒガンバナだが 気が付けば見ごろになってるな。
いつ茎をのばしたのかすら判らないぞ・・・

さて、9月最後の週末・・・

保険の更新で生保レディが実家にやってくる、ということで 一応は萩の実家に戻る予定にはしていたが 日曜日の天気はどうも崩れそうだし特に他に予定もあるようなないような・・・

と、いうわけで ダラダラ過ごしても仕方ないんで 今日は萩に帰る前に地元の御朱印集めということで 長門國二ノ宮の忌宮神社と一ノ宮の住吉神社にお参りしてきたぞ、

実は先の秋分の日に赤間神宮で御朱印を頂いたことでふと「やっぱ地元の有名どころくらいは押さえておいた方がいいかな~」と思いついたことがキッカケなんだが・・・

アウトドア的なこともそろそろ始めたいが 正直 体調が万全じゃないから無理はできないし・・・実際 神社の石段を上るだけでも息が切れるし汗が噴き出るような体たらくじゃ。そんな感じで 御朱印集めもある意味 リハビリみたいな感覚で行っているぞ。御朱印ってだいたい500円くらいは投資(?)することになるから 一度に何社も思いつく限り訪問しても金食い虫なだけなんだけどな。

こちらは忌宮神社でいただいた「下関神社御朱印マップ」とやら。
眺めていると普段 神職が滞在している社務所のあるたいていの神社だと御朱印がいただけるような感じだな・・・。無節操に手を出しても散財するだけだし まあ一之宮レベルかよほどの個性が感じられる神社に絞っているわけだ。あくまで自分基準だけど。

普段の参拝でもニッケル硬貨以上の賽銭を投入することに躊躇うわしなんで 御朱印で300円~500円使うだけでも立派な投資だと思っているぞ。

で、まずやってきたのは下関市長府、商店街の一角に鎮座されている「忌宮神社」。

お祀りしているのは仲哀天皇,神功皇后、応神天皇。関門海峡に浮かぶ満珠・千珠島は忌宮神社の飛び地境内扱いなんだそうな。

長門國二ノ宮でもちろんそれなりに知られる神社なんだが お参りするのは数年前に「奇祭」と名高い「数方庭祭」を見学に来たとき以来か・・・

その数方庭祭絡みの史跡「鬼石」とやら。

こういうところで放し飼いにされているニワトリって なんで脱走しないんだろうな?
食われる心配がない一番安全な場所とわかっているんだろうか・・・

あと、境内にある末社の荒熊稲荷神社は「三日相撲」なる奉納相撲が知られているらしい。わしは知らなかったけど 相撲資料館もあったから歴史はあるんだろうな。

と、いうわけで御朱印は確保♪

**************************

宮崎県・御朱印収集 まとめのページ

 令和7年(2025年)
敬老の日三連休(9/13土曜~9/14日曜)を利用した宮崎県・御朱印収集ツアーのまとめページ

9月13日(土曜)

通潤橋~五老ヶ滝~幣立神社

高千穂神社~槵觸(くしふる)神社

天岩戸神社~天安河原

大御神社

都農神社~瀧神社

都萬神社~さいと温泉~道の駅高岡ビタミン館(車中泊)

9月14日(日曜)

青島温泉 神話の湯

鵜戸神宮

青島神社

宮崎神宮~江田神社

道の駅ゆーぱるのじり~東霧島神社

霧島東神社~霧島岑神社

狭田神社~こばやし温泉美人の湯~えびのPA~下関へ

2025年9月27日

宮崎県・御朱印収集の旅⑬ 狭野神社 / ひなもり温泉・こばやし温泉 美人の湯

 霧島山麓ではあちこちで彼岸花が開花し始めている光景をみたんだが ならば彼岸花の名所としても知られる皇子原公園に行けばもっと見れるかと思いきや 行ってみると大した咲き加減でもなかったんで撤退。

そもそも皇子原に来たのはここにある皇子原温泉が今まで未入湯だったんで 今回はそこに入ろうという意気込みだったわけだが この日は三連休で団体客の受け入れがあるとかで一般立ち寄り入浴は午後5時までという制限が設けられていたんで やっぱり断念・・・

で、「サウナイキタイ」サイトで適当に入れる温泉はないか検索していたが、さすがにこのあたりだと未入湯の温泉はいくらでもあって、そのなかの一つ「こばやし温泉」なる施設をターゲットに。

その前に、皇子原温泉のすぐ近くに 霧島六所権現の最後の一つ、「狭野神社」が鎮座していたんで 先にそちらをお参りしておこう。

ここは正直、今回 東霧島神社や霧島岑神社にお参りするまで特に意識していたわけでもないからチェックしてなかったんだが、探す手間が省けてラッキーじゃ♪

今回は周囲の道路が工事中で片道交互通行だったこともあって 正面参道にはいかず西参道からのお参りじゃ。

狭野神社(さのじんじゃ)の御祭神は初代天皇の神武天皇。幼名を狭野尊(さののみこと)といい、ご降誕の地(皇子原)に創建されたが その後何度か霧島山、高千穂峰の噴火により焼失、再建が繰り返されて今に至る、ということじゃ。

摂社の水神社

こちら、社務所が営業しているのかどうかは不明だが御朱印は書置きのものが24時間配布されているんで 5時過ぎた訪問になったこの日もなんとかゲットできたぞ♪

御朱印には9月の御利益文字の「穐(あき)」の一字が。「穐=秋」ということらしいぞ。

そういえば公式ホームページを見るとここにも仁王像がいらっしゃるようだが見かけなかったな・・・正面参道にいらっしゃるんだろうな。

*************************

2025年9月26日

宮崎県・御朱印収集の旅⑫ 霧島東神社・霧島岑神社

 

さて、この霧島山麓エリアでは「霧島六所権現」という言葉がキーワードになるんだが 次にやってきたのは「霧島東神社」

ちょっとややこしくてこんがらがるが東霧島神社は「つまきりしま」と読むが こちらは「きりしまひがし」と普通に読むぞ。

霧島六所権現はここに来るまで全く意識してなかったが 今回紹介する「霧島東神社」も「霧島岑神社」も初訪問で ここにこんな神社があるということも知らなかったぞ・・・

高千穂峰の傍に水をたたえる御池をかすめる国道223号から 途中、分岐を進み、延々と進むと御池を見下ろす位置に その霧島東神社が鎮座している。

わしの所有するツーリングまっぷるにも記載されてなかったから 知る人ぞ知る存在なのかもしれないな・・・

鹿児島の霧島神宮が「西霧島」と呼ばれているのに対して こちらが「東霧島」となる。
霧島六所権現の一つでもともとは霧島山を信仰対象とする山岳信仰の基地的な神社。創建は第10代崇神天皇の時代で紀元前97~前30のころ。

イザナミとイザナギを祀り 高千穂峰の頂上がこの神社の飛び地境内で 山頂に刺さっている天之逆鉾がこの神社の社宝、という位置づけなんだそうな。
そんなに格式が高かったとは知らなかったな・・・

今は車道が通っているから車があれば楽に来れるけど こんな場所にこれだけの神社を作ろうと思えば修験者のような山岳で苦労をすることもいとわない献身的な人材がいないと無理だよなあ・・・

確かに「パワースポット」と言わしめる厳かな雰囲気に包まれているぞ・・・

わしの所有する地図にも載ってない、と書いたが ここはよほど丁寧な観光地図でもないと県外者にはたどり着くことはできないんじゃないかな?

厳かでとても雰囲気のあるスポットだと思うぞ・・・。

島津家19代当主、薩摩藩2代藩主島津光久公寄進の「東霧島坐(霧島の東に坐す)」の扁額。

ここから裏に回って駐車場に戻る道筋に大師堂になるのかな?「法栄殿」なる建物があるんで そちらもついでにお参り。

性空上人像。
天台宗の僧で、西暦900年代に霧島山周辺に高千穂の峰を仰ぐ山岳信仰の修験者の拠点として霧島東神社を含む霧島六社権現の整備をされた人なんだと。

・・・こちらは特に琴線に触れる感じもせず(←失礼だぞ、わし・・・)

霧島東神社はこんな感じかな。
では続いて「霧島岑神社」に向かうぞッ!

**************************

2025年9月25日

宮崎県・御朱印収集の旅⑪ 東霧島神社

 

宮崎市の車載温度計での外気温は37度!9月の残暑としては異例の暑さじゃ!こりゃ何か精の付くものでも食べんことには体が参ってしまうぞッ!!

そんなこんなで 江田神社を参拝した後は宮崎市街地から国道268号を一気に西に進み、小林市の道の駅 「ゆーぱるのじり」に到着。

もともと今回の宮崎遠征は「暑いから冷や汁でも食べたい」と思い立ったのがキッカケなんだが 「冷や汁」というメニューは宮崎市を中心としたエリアの郷土料理で 食べさせてくれる施設をネットで調べると だいたい宮崎市中心部の店がヒットしてくるわけだ。あとは一人で入るには勇気の要りそうな割烹とか飲み屋とか・・・

で、そんななか一人でフラッと予約なしで気楽に入れそうな施設がこの道の駅併設のレストランだった、というわけじゃ。冷や汁にしては価格がやや高そうな感じもするが きょうび定食を1000円以内でいただける店を探すのはおそらく地元民以外では無理ではないのかな?

で、こちらが道の駅「ゆーぱるのじり」でいただいた「冷や汁定食」1480円なり。

小林市エリアでは冷や汁を食べる習慣はないそうで やはり道の駅なんで観光客向けに提供しているらしい。
小林市ではチョウザメの養殖が盛んらしく 冷や汁の出汁はチョウザメを利用しているらしいが そのほかチョウザメのフライも付いてくるぞ。

昔ながらの伝統料理を提供する宮崎市内の料理店では たぶん出てこないアレンジだと思うが これはこれで美味しゅうございました♪

とりあえず水分補給の飲料も確保して、と・・・

**********************

やってきたのは去年も訪問している「東霧島神社(つまきりしまじんじゃ)

伊弉諾尊を祀り霧島六所権現の1つに数えられる格式の高い神社じゃ。

今回 このエリアにやってきたのは 御朱印を集めるにあたり「霧島六所権現」というキーワードが前回来たときは全く頭に入っていなかったことに起因する。ほんとは宮崎市から南下して青島、鵜戸神社と参拝して都城から霧島山麓に来る予定だったが、朝風呂や冷や汁などの条件があったんで 今回のルートになってしまったんだが・・・

パワースポット「神石」をはじめ、だいたいの見どころは前回にも紹介しているんで 例によってサラッと紹介して済ませるぞ。写真も見比べると去年のものと構図がほとんど変わらないしな。

イザナミを祀る神社もちゃんと存在している。

この女性がイザナミかどうかは知らないが・・・

この神社の本殿は「鬼磐階段」と呼ばれる鬼が積み上げたという伝説の急な石段を登っていく必要があるんだが、妊婦さんなんかには体の負担が大きいんで ここをお参りすればいちおう本殿をお参りしたと同義に見なす、ということになっているらしい。

この大クスには洞があって そこを三回くぐると安産に恵まれるそうな。

登る前から汗だくで呼吸も激しいが ここまで来たらお参りせずにはおれんな・・・

途中 いくつかの祠があるが こういうところでしっかり休憩しないと足が上がらないぞ。
老いたな、わし・・・

ひぃ~・・・

ありがたや、ありがたや~

とりあえずお参りをして、と。

この神社の始まりとされる磐座。

目的の御朱印もしっかりゲット♪

御朱印ではないが 怪しげな鬼の札もちゃっかりゲット。100円だったしな・・・

ふふぅ~・・・