2003年の記録によれば「風の見える丘公園」には行ったことがあるみたいだが 全く記憶に残ってないなあ・・・(・ω・)
今回はわしの所有するツーリングマップルによれば 加部島の「田島神社」なる神社が縁結びと絶景ポイントらしいんで いちおうそこがターゲットじゃ。とにかく唐津市エリアは恋愛関係のパワースポットとか聖地が多いんだが 今回はわし個人としては正直そこにはあまり力を入れてないんだが・・・
で、こちらが本土と加部島を結ぶ「呼子大橋」。
1989年に開通し、全長は727メートルの斜長橋。「新・さが百景」にも選ばれている呼子随一の絶景スポットなんだそうな。
と、渡る前に橋の下に弁天島に渡れる遊歩道があるというんで ちょっと歩いてみることに。
ほう、こんな感じか・・・
橋の下にある小島の弁天島には男島と女島があって かつては干潮の時にしか渡れなかったらしい・・・まあ、渡ってもこの小さい神社があるだけなんだけどな。
まあ、、、特に見どころというわけでもないかな・・・
呼子大橋は車で渡ってしまうことになるんで 全景はこの弁天島遊歩道からの360度画像でご覧いただいて、、、
いよいよ加部島へ上陸じゃ!!
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と、いうことで 加部島に渡ってまずやって来たのは「風の見える公園」・・・
むぅ~、先ほどの呼子大橋の全景もココからだとバッチグーだな♪
しかしながら この景色以外になにがどう、ということもないようなんで さっさと目的地の田島神社に向おうかのぅ・・・
肥前最古といわれる加部(かべ)島の田島(たしま)神社。松浦党の海賊団や玄海の漁師たちが海上の危機にあった折、救いを求めた三女神を祀り、玄海の海上守護の神として広く知られています。(佐賀観光ポータルサイト「あそぼーさが」より丸写し)
「御由緒 田島三神は遠い神代の昔に天照大御神が素盞嗚尊と剣玉の御誓にて御気吹の中よりお生れなさいました三柱の姫神で御出現になりました。当社の御鎮座の年代を定めることは出来ませんが、全国的にも九州でも最も古い神社の一つとして知られています。当社への朝廷の御崇敬は特に篤く、奈良時代天平十年には、大伴古麻呂に詔命があって田島大明神の御神号をお贈りなされた。大同元年には神封十六戸を充てられ、正四位に列せられ、中世以降は諸武将の崇敬も厚く、江戸時代に入ってからは唐津城主の祈願所となり、明治四年国幣中社に列格され、毎年勅使を派遣されていたが、戦後宗教法人となり別表神社に編入された。
御神徳 田島大神は、海陸交通安全、航海安全船舶守護、大漁満船、海運漁業者の崇敬が極めて厚く五穀豊穣、商売繁盛の祈願所となり、古来より大陸の要衝でもあり、遣唐使は航海安全を祈願し、古社として崇敬され現在に至っています。」
・・・と、いうことじゃ。宗像大社と同じ三女神が祀られているんだな。
元寇の碇石。
では早速 お参りを・・・って、この鳥居もそれなりの謂れがあるものらしいぞ。
コチラが本殿。
小さい島の漁村にある神社にしてはなかなか格式がありそうな立派な作りじゃ。
力石
海風にさらされて風化の激しい狛犬・・・
本殿から入り口方面を見下ろす。
門の向こうはすぐ海になっていて 神様が海からやってくるんだろうなあ、と想像させられるわけだ・・・(´▽`)
ちなみに右の社は恋愛成就の神様としてこのあたりではブイブイ言わせてる松浦佐與姫神社。
「松浦佐與姫を祭るこの神社は、宣化天皇二年十月、大伴狭手彦は勅命により、任那を援護することになり、京の都を発し松浦国篠原の里に滞在した。篠原村長者の娘佐與姫は心優しく狭手彦と想思の仲となった。いよいよ出航の時、別れを惜しみ後を慕い領布振山(鏡山)に登り遙に船影を望んだ。更に松浦川を渡り、沖合遠く走る帆影は小さく雲間に没して見えなくなった。姫の悲嘆はますます募り田島神社の神前に詣でて夫の安泰を祈念しながらも泣き続け息絶えて神石となられた。世にいう望夫石である。これをお祀りしたのが当社である。豊臣秀吉より文禄二年百石の御朱印以来、徳川将軍家に引継がれた。その後佐與姫の想いがかない、狭手彦は無事帰国した。以後唐津城主の姫君などがお忍びで再三参拝され、良縁の御守を持ち帰られた。以来縁結びの守神として信仰厚く、男女の参拝は習俗となって現在も続いている。 」
・・・とのことじゃ。
さらに神社の裏手の森の中には「太閤祈念石」なるスポットがあるらしいんで そちらもチェック。
ほほぅ・・・
わしは見た目の形状から コレはてっきりソレ系のアレな一品かと思ったが違うみたいだな・・・(どれ?)
と、いうわけで田島神社の概要はこんな感じかな・・・
時間も限られているんで長居は無用、島を離れてさっさと次なるスポットを目指すぞッ!!
( ゚Д゚)クワッ
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あ、島の先っぽの「ツイタ鼻」とやらを見学するのをすっかり忘れていたな・・・
ま、いっか (-。- )
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