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2020年3月16日

週末唐津日帰りドライブ② 呼子~波戸岬



まずは今回の訪問地の位置関係を地図で確認していただいて、と・・・

唐津の海の方、と言えば やはり有名なのは「呼子の朝市」なんだが、実はこの朝市のある呼子港エリアの訪問は今回が初めてだったりする。
前回 呼子町に来た際は波戸岬だけでとりあえず「呼子に行った」と納得してしまったしなあ・・・その後も来る機会がなかったわけじゃないが やはり端っこなんで「地理的に遠い」ということ、そして「人が多そう」ということで避けていたフシもあるし 朝市を見学しようと思えばやはり時間的に厳しいということもあろう。

そして最大の理由が「別に呼子に行かなくてもイカなら下関の特牛や長門の仙崎、萩の須佐のイカで十分だろう」という思いがあったからだろうな。実際 漁場は似たようなエリアだろうし 下関で「呼子のイカ」と書かれた運送のトラックを見かけたときは「仕入れ先はこっちなのか?」と気づいてしまったからな・・・



で、こちらが「呼子港」。
実は唐戸では「七ツ釜」なるスポットが前々から気になっていて ここから遊覧船が発着するらしい。
今回も時間と料金的な妥協点があれば観光船に乗ってみたい気持ちもあったんだが・・・
七ツ釜遊覧船「イカ丸」の料金は1800円、ということで 検討した結果 やはり日帰りツアーという限られた時間の中ではイマイチ乗り気にならず・・・

JAF割や身障者手帳の力を借りる手もあるんだが、やはりオッサン一人旅ではなかなかそういう余興に金をつぎ込むには勇気がいるよなあ・・・



有名な「呼子朝市」は港から一つ路地に入った商店街で行われているらしいが、、、やけに閑散としているな。



「朝市って普通は漁師が港に戻ってきて早朝から行われているから 9時過ぎでは遅すぎたのか?」と思ったが 聞いたところによるとやはり「観光朝市」なんで 本格的に店が動き出すのが10時頃で午前中いっぱい賑わっているらしい。普段なら。



やはりコロナウィルス騒ぎの影響で中国人・韓国人の観光客が壊滅状態で 日本人の観光客も同じように外出を控えているような風潮だから 最近は御覧の通りの閑散とした状況が続いているらしいぞ・・・(´;ω;`)
大学生の卒業旅行グループがポツポツとやってくる程度だが それも例年に比べると全然らしい。おまけに去年のイカの記録的な不漁の影響も やっぱり深刻なんだとか。



イカの串焼き 一本500円・・・観光地価格の印象がぬぐえないが ココに来たからにはやはりイカを食わねばなるまいな。



やはり漁師町らしくウニやナマコなどの海産物が美味そうだったが オッサンのソロ旅行で一日中 車の中に詰め込んでウロウロすることを思うと なかなかそういう生鮮食品は手が出せないなあ。持って帰って一人で処分するのも厳しいし・・・

仕方ないんでここで呼子産のデコポンなどを購入。(不揃い7個入りで298円は安いと思ったぞ)漁師町は関係ないけどな・・・



ここでサービスでいただいたアオサとモズクのスープは美味かったけどな(´▽`)

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お次にやって来たのは「波戸岬」
九州最西北端であり日本渚百選でもあるこの場所は「恋人の聖地プロジェクト」の一つとしても売り出しているスポット。



なんでここが「恋人の聖地」なのかと言えば・・・

鏡山に伝説が残る松浦佐用姫との関連があるのか?とも考えられるが 単に「波戸岬」=「ハート岬」という語呂合わせだけのようだぞ。



なんでも「展望広場」で祈りのポーズを取ってトルハルバンの間を通って 海中展望塔前のハートのモニュメントの傍で語らって 岬の先端の神社にお参りすると恋が成就するらしいぞ・・・

(メ`д´)ケッ 
そもそもこんなところまでカップルで来る時点である程度 恋が成就しているような気がするが・・・
まだ朝の早い時間だからオッサン一人の不審な旅行者でも立ち入ることができるが もう少し天気が良い日中の時間であれば やはり散策するのも躊躇してしまうよなあ・・・(むなしい)



日本海側で唯一という海中展望塔。
当然 入場料が徴収される施設で興味は正直あったんだが やはりオッサン一人という条件ではなかなか入ろうという気にならず・・・



で、こちらが波戸岬のシンボル、ハートのモニュメント。



ちなみに「波戸岬」=「ハート岬」と先ほども説明したが 波戸岬の読みは「はどみさき」らしいぞ。

それなら「恋人の聖地」よりもっとドロドロとしたハードコア的なスポットにした方が良かったんではないかと思ってしまう あと1か月で55歳を迎える独身のオッサンがそこに佇んでいるとは 恋人の聖地選定委員の桂由美先生も想像してはおるまい。ふふふ・・・



ちなみにこちらが韓国語で「石のおじいさん」を意味するという「トルハルバン」。シルエットを見てもわかる通り、何かをイメージさせる造形なんだが、なんでも鼻を触ると男の子、耳を触ると女の子に恵まれるという「子宝の神様」という意味もあるんだそうな。

う~ん、ハードコア岬・・・(´▽`)

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