ここはFacebookの九州温泉グループの書き込みを読んで初めて存在を知った施設で 実は今回のツアーでは最初から計画に入っていたスポットだったりする。
かつては「野田温泉旅館」という湯治宿だったということだが 現在は日帰り入浴施設として営業している。
野田温泉にはこの「元湯」の向かいにある「世代間交流センター やすらぎ荘」と2件の施設があるんだが源泉は違うらしい。
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野田の元湯
佐賀県唐津市浜玉町東山田2101-1
泉質 :アルカリ性単純鉱泉 PH 23℃
効能 :リウマチ性疾患、運動器障害、神経症病後回復期、疲労回復、皮膚病
営業時間 :9:30~20:30 火曜定休
料金 :420円
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では早速、お湯を頂こうかのぅ・・・( ´ ▽ ` )
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この「野田の元湯」の設備としては 浴槽が一つ、洗い場が3つ、というシンプルなもの。お湯は無色透明無味無臭で特徴としては判りにくい。
かつては温泉分析書があったようだが源泉温度が法的に温泉と認められる25度に少し足りないため 今では「鉱泉」の沸かし湯という表記になっているようじゃ。
しかしながら非常によく温まるお湯で 明治45年(1912年)創業の時から皮膚病やリウマチなどに非常に効能が高いと評判の施設ということらしい。
貼られていた「野田温泉歌」の歌詞を読むと「蝮除け」とか「はぜまけ」などの文字があるのが判る。十坊山を挟んで福岡県側に「まむしの湯」があるんだが、ジャンルとしては同じようなものじゃなかろうか?
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この「野田の元湯」のもう一つの目玉はご主人が提供する食事処なんだが、アットホームかつ地元の新鮮な魚を使った定食が格安でいただける、と人気らしい。
刺身定食570円とか・・・あと日替わりで小皿メニューもあるぞ。
天然水を使って作られたという その名も「体に良いどら焼き」とやらが非常に気になる・・・
まだ昼飯にありつけてなかったんで ここで「にゅう麺」と「カワハギの煮つけ」、そしてデザートにどら焼きなどをオーダー。水はモチロン野田の天然水じゃ( ´ ▽ ` )
いやあ、カワハギはやはり肝が美味いのぅ・・・にゅう麺を頼むと小皿に小さいどら焼きが付いてくることまでは想定してなかったが 非常に満足度の高い内容だったな。
美味しゅうございました(゚∀゚ )
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