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2017年10月31日

湯迫温泉・湯迫温泉旅館

さて、今回の島根ツアー、目的地は昨日のブログで紹介した「サヒメル」なんだが 温泉も目的の一つだったりする。



で、三瓶に向かう途中、朝一番に立ち寄ったのが温泉津温泉。
そろそろ肌寒い季節なんで ここで一発 眠気覚ましに元湯のアチチの湯を堪能しようという魂胆なのじゃ♪



温泉津温泉については今まで何度も入浴しているんで 今回は施設の詳細は割愛するとして・・・
ま、知ってる人は知っていると思うが わしの知る限りココの湯は島根県でも多分ぶっちぎりでNo.1の高温湯だと思う。

TARO先生は「元湯は入れない」という軟派な理由でもう一つの共同湯・薬師湯のほうへ。以前来たときは薬師湯に入ったらしい魔人ソースは「何事も経験」と言いくるめて元湯のほうへ引きずり込んだぞ♪

温泉津温泉は世界遺産・石見銀山の構成施設でもあるんでガイジンさんの入浴客もたまにやってくるんだが 我々の入ったときも勇気あるガイジンさんが入浴を試みていたぞ。

外国で「湯船に入る」という習慣は余り無いと思うんだが、知ってか知らずか、この温泉をチョイスするとはなかなか大したものだと感心してしまったぞ(´ー`)

ちなみにこの日の元湯は温度計を信じるならば「ゆるい湯」が44度、「あつい湯」が48度を指していたが・・・さすがにこのくらいの温度になると最初のうちは数秒入るのが精一杯だな。湯船に入っている時間より明らかに湯船の外で放心状態になっている時間のほうが長いんだが、やはり日本男児たるもの ガイジンさんの前では日本式入浴のなんたるかを示さねばなるまいな。

地元の人はともかく、観光客なんかが面白半分に熱い湯を試して 脱衣所で湯あたりして倒れてしまう、という案件が後を絶たないようだが、確かにこの温泉津の元湯にはそのくらいのパワーはあると思う。たぶん健康になるか、若島津状態になってしまうかのどちらかだろうな・・・

どうでもいいけど 若島津の一件で奥さんの高田みづえを「元アイドル」と紹介するのは わし的には違和感を覚えるんだけどな。確かにアイドル的な売られ方をされていることもあったろうが わし的には「元 歌手」と評価してあげないと失礼なような気がするんだが・・・ほんとにどうでもいいことだけどな。



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サヒメル見学の後、帰路の途中でやって来たのは仁摩の温泉旅館、「湯迫温泉旅館」じゃ!

島根県の立ち寄り温泉施設のある温泉地は だいたい入りつくした感もあるんだが こちらの湯迫温泉は日帰り施設ではなく「立ち寄り可能な旅館」という位置づけ。湯迫温泉の一軒宿ということらしいが 日帰り入浴をやっているかどうか確認してなかったんで  その存在をウッカリ見逃していたぞ。



料金が100円アップする16時の直前に滑り込みセーフ!
では早速、湯迫温泉とやらを堪能させていただこうかの。



湯迫温泉 湯迫温泉旅館

島根県大田市仁摩町天河内853
泉質 :ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉 ph 27.2℃
効能 :神経痛、関節痛、五十肩、痔疾、冷え性、疲労回復、健康増進など
営業時間 :9:00~21:00
料金 :16時まで400円、16時以降500円

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こちらが湯迫温泉旅館の浴室と、そこでくつろぐ魔人ソースとわしの図・・・

設備としてはメインの大浴槽と2名くらい入れる源泉水風呂、そして2名くらいの小さいサウナ、あとは数名分のカランという内容。

お湯はこーゆー施設 そして源泉温度が低いがゆえに循環加熱。たぶん殺菌もされていると思うが塩素臭はそれほど感じない。
三瓶に近いんで炭酸水素塩泉ということだが ろ過されているのか三瓶から距離があるから成分が薄まっているのか、ほぼ無色透明の一品。特徴は薄いが柔らかい湯だし、なによりこういう旅館だから静かにゆっくり入るには向いているんじゃないかな?

ちなみに源泉水風呂は浴槽とは別の源泉を使っているらしいが こちらのほうが印象としてはやや濃さを感じるし 冷泉ではあるがそんなに低くない温度で肌当たりも柔らかいんでオススメだと思う。
ただ 苦言を呈するならサウナの狭さと70度程度という温度の低さなんだよなあ・・・
小さいサウナルームだから温度設定が低いというより出力がそんなに無いのかもしれないが ガツンと来るような高温を所望しているわしなどは5分くらい入っても汗一つかかなかったんで途中で諦めてしまったぞ。ゆえに水風呂も本来の価値を十分発揮できてないんじゃなかろうか?

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と、いうわけでこの湯迫温泉旅館、マニアが喜ぶような要素には乏しいが 静かにゆっくり温まりたい、という人にはオススメかもしれないな・・・

我々が浴槽から出た夕方頃になって 続々とお客さんがやってきたが もしかしたら近所の人たちにとっては ちょっとした会食と一緒に温泉も楽しめるレジャー施設的な使われ方をしているのかもしれないな・・・

ふふぅ~・・・

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