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2017年10月8日

(再録・日本一周記096)2003/10/09・赤目四十八滝を巡る!

(第96日目)岐阜県平田町~関ヶ原町~養老町~三重県関町~
上野市~名張市~飯南町~磯部町



朝4時、平田町の道の駅「クレール平田」にて起床。この辺りは名古屋と関西圏を結ぶ交通の要所なんで 朝日が昇るのを待って道路が混雑する前の6時過ぎに出発。

今日はいよいよ岐阜から三重に移動するのだが、その前に昨日 位置がわからなくて見れなかった「関ヶ原古戦場」「養老の滝」は見ておきたかったのだ。
関ヶ原古戦場に関しては 昨日 ここいらにやって来たのが夕方のラッシュ時だったんで 探すのもめんどくさくて諦めたんだが 地図をよく見ると しっかり位置が記してあったんで 今日はあっさりと発見することができたぞ。

これが「天下分け目の戦い」で あまりにも有名な「関ヶ原の戦い」の舞台になった場所だな。

豊臣方、徳川方両陣の位置を記した碑かなんかがあるだけで他は特に何があるわけでもない小学校の前の田んぼの一角なんだが ま、「どんなもんか」というのがわかっただけでも良しとするか・・・

次に来たのが 岐阜県最後のチェックポイント、養老町の「養老の滝」だ。

町の名前にもなっているし 養老伝説や元号、居酒屋チェーンの名前にもなっているんで 「日本の滝百選」の中でもかなりメジャーな部類に入る一品。
今日もカメラ趣味のお父さんなんかがチラホラと撮影に来ていたな。

まあ この町を代表する観光名所(と、いうか 他にあるのかな?)なんで 滝を中心にした公園作りも進んでいるのは仕方のないことだが 滝を見るだけで駐車代500円は痛いな・・・確かに見ごたえのある 形の整った滝であることは認めるが・・・。

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滝も見たし いよいよ三重県に入るわけだが その前にここいらでガソリンを給油。(JOMO 306.2K地点 29.25L / 2826円) 

昨日まで106円くらいが相場だった(ちなみにわしが郡上八幡で給油したときは単価109円だったぞ・・・)が 美濃加茂市あたりの国道に入ったころから いきなり95円くらいまで下がり、ここら辺りでは92円が相場みたいなんで まだタンクに余裕はあるが入れておくことにしたのだ。これから三重の山の中や志摩半島に向かえば また価格が上がることが十分考えられるからな。(実際 四日市市あたりで98円くらい、山の方では106円くらいまであがったぞ・・・)

今更ながら気付いたんだが ガソリンの価格って「都会だから安い」とか「僻地だから高い」と言うわけではなく 行政の方針がなにげに影響しているんではないかと思うぞ。

根拠はないが 都会は排気ガスによる問題とか交通の混雑なんかもあるんで ガソリン価格を少し高めにして できれば走る車の量を押さえたいんではないかな?その一方で大垣や埼玉なんかのような大都市交通網のバイパスが通っている街は 大量の車が通り過ぎるだけではアレなんで 少しでも価格を押さえて地元の経済活動を活発化させようと思っているんではなかろうか?

まあ そういう傾向は何となく感じていたんだが そうはいっても いくら高かろうがメーターが傾いてきたら入れないことには仕方が無いし いくら安かろうがタンクにある程度入っていたら通り過ぎちゃうもんな。それに「一回の給油でどこまで距離が稼げるか?」なんてことをついつい考えちゃうから 山奥の単価の高いような場所で給油せざるを得ない場合もあるんで 今度からは半分過ぎた時点で適当に安そうな場所があったら入れるようにしよう。

なんせ毎日 日中の殆どを運転しているわけだから 「どこまで行けるか?」なんてチャレンジは無意味だし・・・





そんなこんなで9時過ぎに三重県に突入。

四日市市や鈴鹿市、桑名市など伊勢湾に面した工業都市が続く道はどうしても渋滞してしまうんだが とりあえず国道1号線を使って一直線に山間部を目指すことに。ホントは桑名で焼き蛤を食べる計画だったんだが どこに行ったらそういうものが食べられるのかわかんなかったし、このあたりの工業地帯の立ち並ぶ海岸沿いまで行って食べる蛤というのも 美味そうじゃないと言うか なんかあまり意味が無さそうだしな・・・

この旅行では ほとんど事前の下調べ無しで各県に突入しているわけだが 越境して新しい県に入ったら まず一番近い道の駅に行って その県の簡単な観光案内地図やチラシを入手し、チェックポイントを決めてから進むルートを決めるわけだ。基本は「都会を外して」「メジャーな観光地」「海」「山」「滝」「温泉」なんだが・・・
三重県では この時点では伊勢志摩あたりしか頭に無かったんで 鈴鹿山脈のふもと、国道1号沿いの道の駅「関宿」に立ち寄って ここから次の進行地、和歌山に抜けるルートで どう進んだら一番効率が良いか、早速 一人ミーティングをはじめることに。

この道の駅で頂いた関宿名物・「めはり寿司セット」。めはり寿司とおいなりさん、伊勢名産の「練り天」がパックになった弁当が売店で420円、味噌汁がフードカウンターで単品100円だ。

「めはり寿司」というのは 高菜か何かの葉っぱで寿司飯を包んだシンプルなもの。この関宿は東海道の何番目か関所というか街道の宿場町らしいが、要は昔の弁当なんだろうな。

いやいや 素朴でおいしゅうございました。

・・・検討の結果、やはり三重県では伊勢志摩がメインになるわけだが 明後日から週末になり 特に体育の日絡みの3連休になってしまうために 伊勢神宮、志摩あたりの観光地は今日、明日中に見ておかないと人でごった返すのが火を見るより明らかなわけだ。

かといってこれから伊勢神宮まで行っても 距離もあるし今夜の宿泊先となる道の駅の選定も難しいな。 三重県の上半分を散策するために引き返すのもアレだから 今日はここから「室生赤目青山国定公園」赤目四十八滝に向かって 明日、伊勢神宮にお参りするとしよう。

ネットに接続できる環境ではないから温泉については良くわかんないが 滝に関して言えば 三重県で「滝百選」にノミネートされている滝は三箇所。
「布引の滝」「赤目四十八滝」、それと「七つ釜滝」だ。

「七つ釜滝」は宮川村と言うところにある「大杉谷」という山の中にあって、日本中に数々ある「秘境の滝」のなかでも代表格みたいな存在らしい。これは大変興味があるわけだが 滝に到達するまで山の中を片道4時間半ほど歩くんだそうな。

とてもじゃないが そんな時間も装備もないし、今更こんなこと言えるかどうかわかんないが それは「ふらり気のまま日本一周」の旅をしている男が 思いつきで行くような場所ではないだろ。「富士山山頂への登山」と同様、いつか準備を整えて「そのためだけにココに来る」形にしないとダメだろうな。何時になるかは皆目検討もつかないけど。

「布引の滝」は これまたどんなところかわかんないが ほとんど和歌山県との境にあるし、すぐ近くに日本三名瀑「那智の滝」があるんで わざわざ行くかどうかは そのときじゃないとわかんないな。

「赤目四十八滝」は名前の通り一つの滝というわけではなく 滝がたくさん点在している渓谷の総称らしい。今日は幸いなことに快晴だし、これは渋滞に巻き込まれて都会の道路を彷徨っている場合ではないな。ほんとは鈴鹿サーキットくらいは見ておいても良かったんだが・・・

と、いうわけで赤目四十八滝のある名張市に向けてレッツゴウだ!



このあたりの鈴鹿山脈~高見山地の山が続く地方は忍者の故郷として有名らしい。伊賀町を通ったときにそれっぽいものがないかウロウロしたんだが となりの上野市にお城や忍者屋敷みたいなものがある公園があったな。なんか余り琴線に触れなかったし 公園の駐車場代500円が勿体無かったんで今回は無視したが・・・

それにしても伊賀って名前はよく聞くが こんなところにあったんだな。鈴鹿山脈を越えてすぐ裏の滋賀県に甲賀町がある、ということも知らなかったぞ。甲賀にはそれなりの規模の忍者村があるみたいなんで これはその時にまた検討するとして・・・

ついに名張市の山奥にある赤目四十八滝に到着だ!

さすが100選に選ばれるだけあって 平日にもかかわらず結構な賑わいだったぞ。 ただ わしが気に入らなかったのは ここの駐車場は800円もかかるということだ。養老の滝駐車場の500円というプライスでも かつて見てきた滝の駐車場としては最高額だったのに あっさりと記録更新だぞ。関西系の商人が増えてきた影響か?


ま、そんなことを言っても仕方ないんで 早速 片道1時間半ほど掛かると言う 遊歩道を歩くとするかのぅ。
この「赤目四十八滝」の遊歩道の入り口には「赤目サンショウウオセンター」という施設があって そこを通らないと入山できない仕組みになっている。
で、入山料という名目で300円を徴収されて このオオサンショウウオ達は必ず見なければいけないのだ。

まあ そういう抱き合わせ商売は珍しくもないんだが、でも大抵 そういうところは駐車場は無料だぞ。(←根に持っている)





「48」と言っても 駐車場でもらった遊歩道のマップでは20程度しか滝は掲載されてなかったな・・・ま、語呂がいいというか 12進法のキリのいい数字なんでゲン担ぎに「48」と銘打っているんだろうな。ほら、他にも「四十八」という数字を使っているものも いくつか思いつくし。(「1種類だけ」という噂もあり・・・)

仮にちゃんと48個の滝があるとしても おそらくは「最初に48という数字ありき」だと思うな。

でも 「これが滝か?」と首を傾げたくなるようなものも滝としてカウントされているし、逆に「これはなんという滝なんだろう?」と思っても無名のものがあったりして 実際の数はよくわかんないぞ。名前はついているけど水の流れてない滝もあったし・・・早い話が ここは単品の滝を見に来る場所ではなく 渓谷のトレッキングを楽しむ場所ということだな。

ちなみに上の写真、右の二つに割れている滝が一番人気の「荷担の滝」、左の一本滝が二番人気の「不動滝」だ。真ん中の滝はなんと言う名前かいちいち覚えてないぞ。

「七色岩」

この岩の何処が七色なんだろう?とか思って眺めていたが 解説によると この岩には七種類の木が根を張っていて それが7つの色の葉っぱをつけるから、ということらしい・・・

なんかよくわかんないけど 「雨降滝」とかいう看板がつけてあった岩。
岩清水がポタポタと垂れ落ちていたが 多分それも滝の一つとして勘定しているんだろう。

ノホホンと上を眺めていたら 外人のアベックがしきりにわしに向かって「ネーク、ネーク!」と叫んでいたぞ。

英語かどうかもわかんないし 仮に英語だとしてもチンプンカンプンでわかんないから 適当にうなづいて「ア、ハン」と笑い返していたが、一生懸命指差す方をみると わしの足元に黒々としたでっかいマムシが這っていたのには さすがにたまげたな。踏む前に気がついて命拾いをしたな・・・

「スネーク」だったのか・・・まったく、歯と歯の間から空気の抜けるような発音をするから言葉がうまく伝わらないんじゃ!日本人に対しては母音をしっかり発音して「スネークと言えっ!

くそぅ、心底焦ってたんでこんな滝よりも(ネタとしては)重要と思われるマムシをデジカメに収め損ねたぞ・・・残念じゃ。

ルートマップでは最後の滝となっている「岩窟の滝」。ほんとにここまでくるのに1時間半まるまる掛かったぞ・・・帰りは少し早くてお寺まで拝観しても1時間ちょいだったから 全工程で2時間半ってところかな?

滝はこの先は無いみたいだが 遊歩道そのものは あと4キロほど先のバス停まで続いているそうだ。とてもじゃないがそんな時間も体力もないんで ここでスゴスゴと引き返したぞ。もう4時過ぎになるとココまで来ている観光客もいなかったし、マムシを見たらあんまりうろつきたくも無くなったからな・・・。

ココに来るまでのルートの途中に 老夫婦が経営している休憩所の茶屋があったんだが 帰り道で食材と10キロのガスボンベを背負って山道を下る老夫婦を見たときには「毎日 この山の中を1時間ほどかけて あんなものを背負って行き来しているんだなあ」と感心したぞ。
渓谷の出口についたときは5時前ですっかり暗くなっていたなあ・・・早々に今日の宿泊先になる道の駅を決めなければ。

名張市のバイパス沿いに「餃子の王将チェーン」を見つけたんで 今日はここで夕飯を食うことに。王将は今では関東圏にも出店しているチェーン店なんだが、やはり大阪で過ごした大学時代にさんざん王将チェーンで飯を食っていたせいか、「関西圏に来たんだなあ」という気になってしまうな。

最近野菜に飢えていたんで ホイコーローに餃子などをつけていただく。
このチープな味!うっかりすると口の中の皮が火傷で剥けてしまう餃子! やっぱ王将は庶民の味だよなあ~ヽ(´ー`)ノ (←好きらしい・・・)



明日、伊勢神宮に行くことを考えて 今日は美杉村飯南町の道の駅で一夜を過ごそうと考えていたんだが、

道の駅「美杉」はご覧のような有様で・・・

まだ6時ちょい過ぎだというのに この静寂ぶりはなんなんだろうな・・・まわりに人の気配は全く無く、とても正気で一夜を過ごせる環境とは思えんぞ。(←オバケきらい・・・)

飯南町の道の駅「茶倉駅」はココより照明が多い分、まだマシだったが、やはり人っ子ひとりいないんで ちょっと一夜を過ごすには不適切だろう。

それよりもこの飯南と美杉を結ぶ国道368号が久しぶりにしびれる国道だったな。なんか四国の四万十川で夜中に途方にくれた時のことを思い出したぞ。
恐らく昼間に走れば 山のすばらしい景色を眺めながら喜んでいるような道だと思うが、街灯が一つも無い細い山道は やっぱ夜に走るものじゃないな・・・

「きっと海岸沿いの国道を走ればパーキングの一つくらいあるだろ」とか思って 一気に松坂市から伊勢市、ついには鳥羽市まで走ったが さすが国立公園だけあって簡単には路上駐車ができるようなスペースが見つからなかったぞ。

結局 10時過ぎまで車を走らせてうろついた結果、伊勢志摩の真ん中、磯部町の山の中にある道の駅「伊勢志摩」まで来てしまった・・・

これは翌朝に撮った写真なんだが、ここは山の中でわかりにくい場所にあるんだが 照明が多く明るいし 出来たばかりの建物でトイレも綺麗、トラッカーや自家用車で夜を過ごす車中泊メイトもチラホラいるんで わりと過ごしやすかったぞ。
伊勢志摩のどこに行くにも動きやすい場所にあるし、拠点としてはベターな選択かもしれないな。

さ、明日はいよいよ伊勢神宮にお参りだっ!
やっぱ混むんだろうなあ・・・(-_-;)



今日の一枚・・・
養老の滝。そういや昔は居酒屋の方には良く行ったな。

走行距離365K
出費金額寝起きの野菜ジュース・・・120円
コンビニにてお茶・パン・その他・・・1059円
養老の滝駐車場・・・500円
ガソリン給油(29.25L)・・・2826円
めはり寿司セット・・・420円
味噌汁・・・100円
赤目四十八滝 駐車場・・・800円
入山料・・・300円
ホイコーロー・餃子・ライス・・・712円
計・6837円

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