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2017年10月25日

(再録・日本一周記101)2003/10/14・OH!参拝!~高野で中年、拝む。

(第101日目)和歌山県南部川村~田辺市~日置川町~
中辺路町~龍神村~高野町~かつらぎ町


相変わらず良いタイトルが思いつかんのぅ・・・(T-T)



朝4時頃、南部川村の道の駅「南部川うめ振興館」にて起床。夕べから再び天気は崩れ始め、今日は朝からシトシトと雨模様・・・こういうときは何処に行っても仕方ないんだが 何処にも行かないわけにもいかないんで 例によって明るくなるまで車の中でウダウダと過ごし、朝7時に出発。

ココからは御坊市~有田市~和歌山市と海岸線にはそれなりの都市が並んでいるわけだが 特にコレと言ったスポットも無さそうなんで 少し逆戻りして田辺市の山の方にある「奇絶峡」から見ていくことにしよう。

途中、何故だか道に迷ってしまって わけのわからない山の集落に入ってしまったんだが これはそこで見かけた梅林の風景。

こんな急な山の斜面でも上手く利用して あっちこっちで梅が植えられている。やっぱ紀州は梅の産地なんだな・・・
朝 出発した道の駅から近い割に たどり着くのに少し時間のかかった これが「奇絶峡」

わしがこの渓谷を見てみたい、と思ったのは もちろんネーミングに尽きるわけだが なんか名前の割にフツーの渓谷だったな・・・たしかに岩はゴロゴロしてたし 紅葉や桜のシーズンならそれなりに見事なんだろうけど。

いちおうココが奇絶峡のメインらしい、橋と岩と滝のある場所。まあどんな場所か確認しただけでも良しとするか・・・


それからまた少し足を伸ばして日置川町まで南下し、滝100選の「八草の滝」を見に行くことに。
ココは地図で見る限りでは道の無いところにポツンとある滝だったんで 昨日は時間も無かったし諦めていたんだが ネットで調べてみると 元々ここは対岸の離れた場所から見るのが正しい滝の鑑賞の仕方のようだ。

ま、山歩きをしないで済むなら 多少の雨が降っていても大丈夫だろ、と思って行ってみたんだが・・・

う~ん、、、、遠いのぅ・・・( ̄。 ̄;)  肉眼ならもう少しハッキリと判るんだが デジカメだとあんまり良くわかんないなあ。

元々 天気が悪いから仕方ないんだが 雨が降るとシャッター速度が極端に遅くなるんで手ぶれが必ずと言っていいほど起こってしまう。フラッシュライトなんかを使おうとすると雨や空気中の霧にカメラの光が反射して オーブみたいな光球が写ったりエクトプラズムのような物体が写ったりするからなあ・・・

このページにおいてある画像はどれもリサイズしているから 余りわかんないが 今日撮った写真はほとんどがブレているんで原寸では見れたもんじゃない写真ばかりだ。

難儀よのぅ・・・





再び北上して国道311号へ。

この国道は熊野大社や新宮市なんかに向かう道で「中辺路」と言われるルートなんだが やっぱり「熊野古道」の一つらしい。

途中 中辺路町に立ち寄ったがココには「熊野古道館」という資料館みたいな施設があって 熊野古道の資料があったりしたんだが 近くに中辺路ルートの入り口を発見。

「南紀」に来る観光客は白浜と伊勢志摩を見て あとは鳥羽あたりで遊んで帰ってしまうのが普通のパターンだし わしも恥ずかしながらこの旅を始めてココに来るまでは 南紀といえばそのくらいしか見るところは無いものだと思っていたぞ。 大学生のときに来たときは鳥羽にあった秘宝館しか記憶に残ってないし・・・

しかし今回 車であちこち回って初めて気が付いたんだが 紀伊半島の何処に行っても「熊野古道」というキーワードは絡んでくるし むしろそれがこの地域の核となる存在だと思うのだ。

地元の雰囲気では来年辺りには本当に「熊野古道」は世界遺産に登録されそうな熱の入れようだし、これはやはり ちょっと歩いておかねばなるまいな・・・

熊野古道は幾つものルートがあって 言ってしまえば紀伊半島の何処に行っても縦横無尽に道が張り巡らされているみたいだ。もちろん国道なんかで整備されて 昔のままの姿で残っているところは山の中や神社の敷地内の「聖域」と呼ばれるところくらいしかないんだが・・・

ココにあったのは「滝尻王子」と呼ばれる神社を起点にして山の中を進むルート。上の写真の神社が「滝尻王子」だ。このあたりの神社や道祖神なんかは なぜか「王子」と呼ばれているみたいだが 天皇=神様という昔の考え方の名残かもしれんな。よくわかんないが。

下の写真の石畳が昔ながらの「熊野古道」の様子。こんな素朴なルートが延々と熊野大社まで山を越えて続いていたらしい・・・途中にこのような神社や遺跡、文化財が点在しているらしいんで そういうのを観察しながら歩いてみるのも趣があっていいんじゃなかろうか?

この散策コースは総延長でどのくらいあるのかは確認しなかったが 時間と天候さえ良ければ制覇してみたかったな・・・雨が降っている昔ながらの細い山道を 傘をさしながら歩くのは難しいんで(と、いうより無茶・・・) 途中の「胎内くぐり」とか言うスポットまで歩いた時点で引き返してしまったが。

しかしパックのツアーなんかでは なかなかこういうところまで見る機会は無いと思うが 今回はこの機会にちょっとだけでも歩く事ができて良かったと思うぞ。

しかし傘を差していたとは言え やはり雨の降る山の中を小一時間 歩き回ったんで体中が濡れてグチャグチャになってしまったぞ。 
このままの状態で放置しておけば ただでさえ体の弱いわしのことだ。体温が下がって風邪を引いてしまうかもしれん。これは早急に何とかせねばっ!!


・・・と、適当な理由をつけて 近くの龍神村にやってきたぞ。

左の写真は道の駅「龍神」で写した村の様子だが 周りを神々しい山で囲まれた いい雰囲気の村だ。
右の写真は ここにある龍神温泉の村営の公衆浴場、「元湯」。まわりのどの旅館より新しくて目立っている建物だ。 龍神温泉は1300年の歴史を持ち、群馬の「川中温泉」、島根の「湯の川温泉」と並んで「日本三美人の湯」として有名なんだそうな。

わしもこれ以上 自分に美を求めても仕方がないんだが 雨に濡れて冷え切った体を温めるためには止むを得まい。入浴料600円払って 昼間からしっかりと温泉を堪能してきたぞ。
・・・今回は公衆浴場なんで いつものようなサービスカットは無いが 湯けむりの中で体をうっすらピンクに染めて 「あふん あふん」とため息をついている わしのなまめかしい姿を想像していただければ幸いだな。(←「災い」では?)

風呂上りに昼食としていただいた「あまご入りにゅうめん」(800円)。あまご(あれ?「アメゴ」だったかな?)の甘露煮がどどんと入ったものなんだが 少し価格は高めかな?

素朴でおいしゅうございました♪

さて、これから今日の、というか和歌山県の最終チェックポイント、高野山に向かうわけだが、 龍神村から高野山に向かうには「高野龍神スカイライン」を使う以外あるまい。

この高野龍神スカイラインは 高野龍神国定公園のど真ん中、1000M級の山の尾根を通って一直線に高野山と龍神村を結んでいる道路だ。
従来なら通行料として2090円ほど徴収されていたのだが、今年の10月1日から無料開放されているんだとか。ふふふ、ラッキーというかなんと言うか・・

本来、この道路は周り一面 山の緑や紅葉を見ながら走るルートなんで 素晴らしい景観が売りなんだが やはり雨が降ると全く無意味だな・・・

今までは雨が降っても ちゃんと2090円払わなければいけなかったはずだが それは余りにもサギだよなあ・・・制限速度40キロの道路だし。

この写真は標高800Mくらいの場所で撮ったもの。山脈の尾根を走る部分では標高1100Mくらいまで登るんだが 時折うっすらと見える道路わきの紅葉はなかなかだったものの 文字通り雲の中を進んでいる状態なんで山の景色は全く見えず終いじゃ。くそぅ~・・・

これは途中で見つけた「恋小袖の滝」とやら。今回 この道を通ってマトモに見れたのはこのくらいかな・・・

高野龍神スカイラインを下りると そこはもう高野山の駐車場になっているぞ。さすがにアクセスはズバ抜けて良いなあ。
で、高野山なんだが 雨も降っていたし大した写真も撮れてないから 例によって簡単にちゃちゃっと説明だけしていこう。

比叡山、恐山と並ぶ三大霊場のひとつとして名高い高野山。最初に来たのが 広大な敷地面積に延々と墓地が広がっている「奥の院」という場所。

ここの墓場には赤穂浪士の墓とか 昔の戦国武将の墓、個人の墓や各種慰霊塔があるんだが、変わっているのはいろんな有名企業が たとえば仕事上の事故なんかで殉職した人、あるいは一緒に働いていたや かつて功績のあった故人なんかを偲んで慰霊碑を建てているところかな。

建築協会の慰霊碑は さすがに立派だったし 日産や福助、ヤクルトなんかの企業慰霊塔も目立っていたな。あとロケットの形をした場に似合わない慰霊塔もあったし。
ちなみにこれは「日本しろあり対策組合」だかなんだかの「しろありの墓」。まあ彼らの命を奪うことで生計が成り立っているんだからなあ・・・

この石橋を渡った先からは 弘法大師が眠る御陵ということで 撮影は不可。

さすがに荘厳で なんともいえない雰囲気に包まれている場所だったぞ。もしかしたら高野山で一番それっぽい場所なのかもしれないな。

ここでは その威厳と格式、歴史の重さに圧倒されたんで 賽銭として11円を投入。
だって わし 真言宗じゃないし・・・
(ちなみに今 メモで確認したら 家の宗派である曹洞宗・永平寺をお参りしたときには 賽銭は一円もあげてなかったぞ・・・罰当たりだなあ、わし・・・)


左の写真は真言宗の総本山で高野山の中心となる、金剛峰寺。ちゃんと日本史の教科書に載っていたやつだな。

この周りにはいくつかわかんないくらいの寺院があって 果たして何処がメインの建物なのか良くわかんなかったが おそらく「金剛峰寺」と門柱に表札が出ていたからココで間違いあるまい。
真ん中の写真はナントカ伽藍とかいう立派な建物。いちいちメモしてなかったんで名前は忘れたぞ。

右は「大門」とかいう これまた立派な門。山の入り口にあって 奥の院から2キロ、金剛峰寺からも1キロくらい離れた位置にあるんだが ここだけ駐車場は有料で他に駐車できるような場所も無かったから 前を通っている道路で 車が来ないのを見計らって写真を撮るのには苦労したな。(←せこいぞ)
結局 雨で おまけに夕方だったんで露光が足りず 少しでも動かすと映像がブレまくってしまい まともに見れるのはリサイズしたこの画像くらいかな・・・



いやいや、これで和歌山県のチェックポイントは だいたい終わったわけだが 思った以上に濃かったな、和歌山県・・・

もちろん 那智の滝や白浜も良かったんだが 思いのほか良かったのは熊野川流域と熊野古道沿いの史跡街道だな。自然の景観も独特で変わっていたし温泉も良かったし・・・伊豆半島と並んで 他人にオススメできるスポットであるのは間違いなかろう。

明日はいよいよ奈良県に進むわけだが 今日は高野山から少し和歌山市方面に進んだところにある かつらぎ町道の駅「紀の川万葉の里」にて夜を過ごすことにしよう。

ちなみにこの写真は夕食として道の駅で購入した「柿の葉寿司」(450円)と紀州みかん(250円)。

柿の葉寿司は柿の葉っぱでサバの押し寿司を包んだもの。 このあたりの名物らしい。もしかして奈良の名産か?
紀州みかんは 少し時期は早いような気もしたが まあこの時期にこれだけの量で250円なら安いほうだろ。

岐阜、長野ではリンゴを好んで買っていたが 三重県からは栗とか柿とか梅くらいしか果物は見なくなったからなあ。柿は実はイマイチ苦手な果物だし・・・

長野、岐阜では夜は震えて寝ていたが 三重あたりから暖かくなって 2~3日前は寝汗をかいて寝苦しかったのに 奈良県に近づくと雨が降っているせいもあるだろうが また夜の冷え込みがきついぞ。どうなっているんだろうな?

・・・明日はまた山の方に行く計画なんで なんとか晴れればいいんだがのぅ・・・。



今日の一枚・・・
高野山金剛峰寺・奥の院にて

走行距離242K
出費金額ガソリン給油(29L)・・・2923円
コンビニにてパン・お茶・その他・・・840円
あまご入りにゅう麺・・・800円
竜神温泉・元湯・・・600円
風呂上りの牛乳・・・100円
賽銭 ・・・11円
紀州みかん・・・250円
柿の葉寿司・・・450円
計・5974円

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