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2016年11月17日

海辺の小さなレストラン シーフレンズふたみ

「シーフレンズふたみ」は下関市街地から角島に向かう国道191号沿い、滝部方面に向かう県道39号との交差点を過ぎてすぐのところ、二見漁港にある。



元々「シーフレンズふたみ」は漁師の奥様方で結成された組織で ここは仕出弁当なんかを作っていた作業場で たまに朝市なんかもやっていたと思うが、今年の7月にレストランとしてリニューアルオープンしたのじゃ。

国道191号沿いって ドライブイン的なものや近くであれば道の駅ほうほくなどもあるんだが、なかなかフラッと入れるような敷居の低い店はないような気がする。そういう店が全く無い、というわけではないんだが なんせ国道191号は延々と海岸沿いに延びているんで ひとつポイントを逃せば次のポイントまで距離がありすぎる、という欠点があったと思う。わしもこのエリアに来るときは 飯はコンビニでパンを買って済ませるか、あるいは特牛漁港の食堂か いっそのこと下関市街地まで戻って七曲のうどん屋にいくか、という感じだったかな?



ここは漁師さんのグループの直営と言うことで 地元海産物が手ごろな価格で頂ける、というのが魅力的。写真には撮ってないがメニューにはサザエ飯とか魚フライ定食とかの海産物以外にも カツカレーとかしょうが焼き定食とかの一般的なメニュー、あと喫茶的なメニューもあるし居酒屋的なメニューもある。

そのせいでお昼時ともなるといつも待ちがでるほど賑わっていて オープン直後から存在は知っていたがなかなか入る機会がなかったのじゃ。そもそもお昼時に二見漁港の前を通る、ということがそんなに無かったからな・・・



今日はたまたまタイミングよくお昼時に二見の前を通ったんで立ち寄ってみたわけだ。やっぱり満員御礼で10分くらい着席までに待たされたけどな。

で、本日オーダーしたのは「天然まぐろ丼」 700円也。

「産地直送」を謳うなら油谷湾で飼育されている養殖まぐろを使うのが筋だと思うんだが、一番目当てにしていた「ふたみランチ」(1000円)が限定20食ということでゲットできなかったんで止む無く・・・

ま、一人暮らしをしているとなかなか刺身を食う機会もないし お手ごろ価格であるのは間違いなんで これはこれで満足しているんだけどな(゚ー゚)



別に量が足りなかったわけでもないが、どうしても興味が抑え切れなくてデザートとしてオーダーしたこちらが噂の「ふたみパフェ」(500円)。

アイスと生クリームの下にシリアルやカステラらしきものが埋め込まれ、イチゴやオレンジと言うフルーツとウェハースが差し込まれ さらにトドメとしててっぺんに地元の銘菓、二見饅頭がトッピングされた一品。

やっぱミソは「二見饅頭」だよなあ・・・ヽ(´ー`)ノ




二見饅頭ってそういえばマジマジと見たこともなかった(見た事はあるけど気にもしなかった)けど、饅頭の上に押されている焼印って 製造元の「ときわ」という文字と二見の夫婦岩だったんだな・・・

こういう一口サイズの饅頭って 持つとすぐ何の気なしに潰して口に放り込むんで気づかなかったな (-。- )

あと、この小さな一つの饅頭が アイスや生クリームと一緒に食うと 案外後々まで腹に堪えるから ダイエットに気を使っている人は注意してオーダーいたほうが良かろうな。

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ちなみに このシーフレンズふたみの営業時間は11:00~14:00(ラストオーダー13:30)、軽食喫茶は14:00~17:00で月曜日が定休日。年末年始も休みみたいじゃ。

これから冬になると海が荒れて漁ができなくなることが増えるんで 冬の間(1~3月)は週の後半のみの営業になるらしいから これから行ってみたいと思っている人は営業時間を確認したほうがいいかもな。

ふっふ~♪

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