トレッキングを終えた後は 下関に戻る前にやっぱりどこかで汗を流してサッパリしたいもの・・・
英彦山周辺の立ち寄り湯で新規開拓を・・・と、いうわけで今回目をつけたのは 耶馬溪エリアにある「かまどヶ岩温泉」とやら。
「英彦山周辺」といいつつ、ここは県を越えて大分県の玖珠町になるんだが ここまで足を伸ばせば色々入ってない温泉があるんだが、何ゆえ敢えてここを選んだかといえば・・・正直「なんとなく」じゃ。
道の駅「やまくに」から県道43号を裏耶馬渓方面へ。県道沿いに「かまどヶ岩温泉」の看板があるからそれにしたがって山のほうへ500M。
カーナビも気のせいか少々迷っていたような感じだが なかなか判りにくい辺鄙な場所に「でんろくの湯」はあるぞ。
ここは「へ屋傳六」なる 柿を使ったお菓子が有名な店の経営する入浴施設。お店で2000円以上の買い物か食事をすれば入浴券がサービスされるようだが、わしのように単に入浴だけ、という訪問ももちろんOK。
地下1000Mから湧き出す温泉がかけ流しで使われていて受付横の源泉汲み場で飲泉も可。
飲泉の適応症の記載が「該当なし」だったのがちょっと気になったけどな・・・(・ω・)
コチラの施設は男女別の内湯と家族風呂という構成。内湯は男湯が岩風呂、女湯が檜風呂で入れ替えは無い様じゃ。
500円払って湯小屋に入ると狭い更衣室。
そして岩風呂。
湯船一つにカラン3つと言うシンプルな内容で、岩をコンクリで塗り固めただけのシンプルかつワイルドな作りがなかなか趣があるぞ。
お湯そのものはそんなに特徴の無いものだが、メタケイ酸を多く含むモール泉ということで湯口が黒く変色している。
まあ、加水・加熱なしで適温の温泉が湧き出てて それをかけ流しで使うことができる、というだけで それ以上何を望むか、というところだよなあ・・・(´ー`)
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かまどヶ岩温泉 へ屋荘園 でんろくの湯
大分県玖珠郡玖珠町古後長田
泉質 :単純温泉 PH7.8 53.3℃
効能 :神経痛・筋肉痛・肩こりなど
営業時間 :11:00~20:00(受付19:00)水曜定休
料金 :500円
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と、いうわけで「でんろくの湯」については以上なんだが、名前にもなっている「かまどヶ岩」なるスポットがどんなものか気になったんで確認してきたぞっ!!
この日はたまたま「かまどヶ岩」のお祭りが行われていたようで 周辺の住民が集まって辺鄙な場所とは思えないほど賑わっていたぞ。
お祭り自体はわしが行ったときには終了してて 住民の方々が後片付け作業をしているのを横目に 目的の「かまどヶ岩」へ。
翔のアニキ・・・(´ー`)
岩のトンネルをくぐって進むと・・・
大きな岩屋が出現。
こ、これは・・・
ほう、これはなかなか・・・
お祭りだからだと思うが 竹灯篭でライトアップされて幻想的で神々しい光景じゃ。おそらく普段はここまでの演出はされないだろうから 訪問のタイミングとしてはベストだったと思うぞ。
ここに来るまでどんなスポットなのか全く知らなかったが、後藤又兵衛が身を隠していた洞穴だったんだな。
ちょうど真田丸でも活躍している時期だし、おととしの黒田勘兵衛ブームに続いてもっと知られても良いスポットだと思うぞ。
周囲に置かれている仏像50体は60年前に寄進されて置かれているものらしい。こーゆーものは年月が経つと深みが出るもんだよなあ・・・(´ー`)
温泉ももちろん良かったが 個人的にはこの岩屋はツボだったんで もし「でんろくの湯」を訪れる機会があれば 是非とも一緒に「かまどヶ岩」のほうも見学することをオススメするぞッ!!
くはっ!!
ヒデ爺
返信削除最強ディナー ごっつぁんです。
紅葉めぐりシリーズ?
夜空を見上げると、月の周りに月暈(つきがさ、げつうん)が
月暈が現れると天候が悪化することが多いそうですが
バラさんも天候の急変にはご注意を……
ヒデ爺さん>どもです。
返信削除今日はスーパームーンとのことでキャンプでもスーパームーンイブイブを楽しみにしていたんですが 仰せのとおり雲でボカシが入ってる状態でした。なにかのビデオと一緒で目を細めたりしても見えるわけでもなく はがゆい思いをしていましたが・・・
そういえば「はがゆい」で思い出したけど「芳賀ゆい」というアイドルが居ましたっけ・・・