てなわけで トレッキングとその後の温泉を堪能してやってきたのは なんだかんだで九州キャンプの定番になってしまった別府の志高湖キャンプ場。
やはりキャンプにはベストのシーズンだけあって 多くのキャンパーでごった返しておるのぅ・・・(´ー`)
翌朝に撮った写真もごっちゃになっているが、入り口の広場サイトはもちろんのこと、湖畔サイトもご覧のとおりの大盛況じゃ。
ま、ソロなんでテント一つ張れるスペースがあればどこでも設営可能なんだが やはりせっかくなら雰囲気のある場所を押さえておきたいしな・・・
ちょっと奥の湖畔サイトもこんな感じ。対面の林間サイトも平地らしき場所はだいたい押さえられていたな。
しかし ちょっと前まではキャンパーのテントもコールマンの緑一色軍団に ちょこちょことスノピのファミリーテントが混じって 肩身の狭そうな鹿番長、ロゴス、ウールリッチなんかが見受けられた感じだったが、やっぱアウトドアブームなのか MSRなんかの山岳テントや 今まで見たことのないような(たぶん中華テント・・・)メーカーも増えてきて バラエティに富んできたなあ・・・
その中でもワンタッチテントやカラフルなタープなど 個性的でかつ低価格なドッペルギャンガーのシェアがどんどん上昇している感じだな。
わしもドッペルのアイテムをいくつか所有しているが このメーカーがキャンパーの裾野を広げる貢献をしているのは間違いないだろうな。
その更に奥の湖畔の丘サイトもこんな感じ。あんまり平地はないエリアなんだがキャンピングカーなんかが乗り込んで陣を張るのがこのあたりになるのかな?
わしの定位置でもある最奥の湖畔サイトもこの有様じゃ(´□`)
む~~ん・・・
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奥から一つ手前の湖畔サイトは傾斜地が多く湿度も高く、草も多目で葦のヤブの裏は白鳥の休息地にもなっているんで人気がないんだが、ソロテントなら問題ない広さなんで ここを野営地に決定してサッサと設営。
今回は久しぶりにナイトヘブンとノルディスクのソロタープをチョイス。
しかし これほど草が茂ってやぶ蚊の多そうな場所に設営すると判っていたら フロアレスのシェルターではなくインナー付の通常のテントにすれば良かったかなあ・・・
ナイトヘブンも購入して数年が経つんで 加水分解が進んでベトベトがパワーアップしてきたし、そろそろ対策も考えなくてはならんかのぅ。
それは後日 検討するとして、どうもわしのテント類は虫が好みそうな色なのか よく蟻とかアブとかが寄ってくるんだが、今回も設営と同時に大量のコオロギがオレンジ色の幕体の上を レースさながら一斉に登りはじめたぞ。
まあ、コオロギは可愛いから許すけどな・・・(´ー`)
夕方は天気が崩れて何もできなかったんで タープの下でウダウダと過ごし・・・
せっかく焚き火の用意をしてきたし、それより炭に火が起こせなかったら夕飯をどうしようか、という不安要素はあったんだが なんとか日が暮れたころには雨もあがり 焚き火が可能な状態に。
それでもウダウダして過ごすことには変わりないんだが、もうオデンが美味しい季節になったものよのぅ・・・(´ー`)
柚子コショウを持ってくるのを忘れたことは少々痛手だったけどな(´・ω・`)
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てなわけで 予定通り、何をするわけでもなく時間だけが過ぎていき 翌朝は8時過ぎにそそくさと撤収。
せっかく大分くんだりまで来てキャンプをするのなら 欲を言えば連泊できれば真にまったりできるんだけど まあ、それは仕方あるまい。
いつも思うんだが 何もしないキャンプであれば もう少し荷物の減量化を図ってシンプルなスタイルを目指したいんだが、使わない道具もあれやこれや持ち込んでしまうのは性なんだろうな。
それはそうと 今週末もどうやら台風が直撃コースを進む予報だし どうしたもんじゃろのぅ・・・
ふぅ・・・
BARA様、初秋キャンプお疲れ(?)様です。
返信削除流石にシーズンは賑やかですね~。
おまけに色々なテントがあって華やかですね!
ナイトヘブン>相変わらずカッチョイイですね。そりゃコオロギさんも寄って来るってモンですw
・・・・・・また台風地獄ですか・・・・・
私は最近、タープ泊になっちゃってます。流石に台風は無理ですわw
冬用のジャングルバッグって売って無いですかね?(笑)
Vein氏>どもです。
返信削除キャンプにはベストシーズンですねぇ。いろいろなテントを見ると また物欲がふつふつと涌いて来るんですが 我慢のしどころですね(゚∀゚ )
タープ泊、私の理想でもあるんですが 結局 暑いときは虫に悩み 寒いときは引きこもる軟弱な精神なんで なかなか実行できません。台風では普通のテントでもキャンプは無理だと思いますが、タープ泊だとキャンプなのか遭難なのか 傍目では判り難いんで止めたほうが無難でしょう。