いやいや、それにしても暑い日が続くのぅ・・・
さて、7月はブログの更新もほとんどできなかったが 主な理由は入院・手術での体力&気力的な問題なんだが パソコンの故障という物理的な理由もあったりする。スマホやタブレットを使って更新する方法もあったんだが 画像の挿入がパソコンみたいに簡単ではないし なんだかんだでめんどくさかったしな~。
たつき諒先生の「7月大災害説」の予言もどうやら外れそうだったんで 先月末にパソコンを更新すべく Amazonに発注したんだが、昨日ようやくデータの取り出しとか各種設定、アプリのインストールとかの作業を終えて使えるようになったぞ。
パソコンを買い替えるのも何年ぶりになるのか覚えてないが、基本的に何年か周期で買い替えるまでハード的な知識はまったく更新されないから 買い替えるたびに進化の速さに驚かされるなあ。
わしは基本的にネットの閲覧と簡単な書類の作成、ブログの更新とAmazonなんかで買い物をするくらいの使い方で ゲームや動画編集、画像編集なんかはしないから 正直スペックはそんなに求めないんだが・・・今回のパソコンの故障でも原因は電源じゃないかと目星は付けていたんだが パソコンショップに相談に行くと「電源を入れ替えて直ったところで 今のWindows11あたりを使おうと思えばスペック不足だと思います・・・」と言われたんで 修理は諦めて買い替えすることに。
ただ、一番下のレベルの製品でも数年前に比べたらDELLとかマウスとか 普通のメーカーだとやはりいくらか価格も上がっているのは仕方ないだろう。
で、Amazonで調べると いわゆる中古の「整備済み品」というのがけっこう幅を利かせていることも改めて知ったぞ。
整備済み品はやっぱり数年前の製品になるんだろうが OSは最新型のWin11だし SSDで1TBや2TBの容量は普通についているし 保証も半年くらいはついているし 新品に比べると価格も全然安いし スペック的には今わしが使っているものと比べたら雲泥の差だし、それで何の不満もなかったんだが・・・
ちょっと色物でどのくらい寿命があるのか怪しいし メイドインチャイナという不安材料もあるんだが MINI PCなるものに興味本位で手を出してしまったぞ・・・
デスクトップのように何か壊れたらパーツを交換して修理しようにも これ自体がパーツみたいなチャチさだし、ちゃんとしたメーカーのように修理体制がハッキリしているわけでもないから 壊れたらそれっきりで交換になるんだろうな。
本体だけで3.5HDDより軽いし面積は狭いんだが こんなオモチャみたいなものでも500GBの記憶容量で性能も今まで使っていたデスクトップより高そうじゃ。
今の時代 HDDじゃなくてSSDなんだな・・・そのうちHDDも一昔前のフロッピー、MO、SCSIみたいに「過去の技術」になって市場から消えていくのかのぅ・・・
普通に買えばOSのWin11だけで14000円くらいすると思うが 一式で25000円を切るとは・・・しかもわしが手を出した時には割引チケットで何千円かひかれていたから ほんと、中華製の価格設定はどうなっているんじゃ?と思ってしまうな。トランプも「不当だ」とか言って怒るわけじゃ。
製品の背面。
シリアルナンバーもなければ保証書なんかもなかったんで Amazonの注文番号が唯一の心のよりどころじゃ。
電源とモニターをつなげばすぐに使えるが アプリなんかは当然 何も入ってない。
ただ、ユーザー登録もマイクロソフトへの登録も何もない、というのは理由があって
個人ライセンスではなく「ボリュームライセンス」ということになっている。
今までわしは普通のメーカーの正規品しか買ってこなかったから そんなライセンスがあること自体 今回初めて知ったんだが、要は企業や学校など 一度に大量のパソコンを同じ環境下、という条件で販売・使用する場合に限った「まとめ売りライセンス」ということらしい。
たぶんメーカーが「管理者」、販売した先のユーザーを「団体」とみなして販売しているから 購入者からクレームがつかない限り低価格での販売が可能なんだろう。
特に何もしなくてもすぐに使えるんだが、更新やサポートなんかは管理者を通さないとできないはずだから 実質 何かあってもどうにもならない、ということだろう。なによりボリュームライセンスを個人で使うのはマイクロソフトの規約違反らしいしな。
で、Amazonに「マイクロソフトの規約違反になるので個人用のアカウントを送ってもらえなければ返品します」と脅しをかければ いちおうメーカーに掛け合ってくれて メーカーが後からOEM用のアカウントを送ってくれるらしい。
このメーカーが連絡すればOEMライセンスを送ってくれるのはレビューを見て知っていたが ほんとに聞いたことがない中華メーカーだと売りっぱなしで知らぬ存ぜぬ、という対応もあるのかもしれないな。
あと 最初からちゃんと個人用ライセンスを付けてくれる良心的なメーカーもあるようだが・・・有名どころならともかく 有象無象のチャイナメーカーなんてどこが良心的でどこが詐欺的なのかわかんないぞ。
Amazonという企業が間に入っているから手を出せるが 本来ならマイクロソフトの規約違反になると判っているのなら Amazon側で出品者にあらかじめメーカーに要請しておかないとダメだよなあ。メーカーとしては「客が何も言ってこなければ そのぶん儲け、大勢がそんなことを言ってこられたら商売にならない」というスタンスなんだろうけど。
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そんなこんなで昨日のことだが ようやくセッティング完了の図じゃ。
PC本体はもともとモニターの裏かどこかにビス止めすればスッキリ配置できる、というウリ文句だが こんな筐体なんで当然 光学ドライブはついてないし プリンターやらモニターもそうだが Bluetoothにも限界があるだろうから結局 何をするにもUSBの抜き差しが必要となる。 USBも2.0と3.0が2口ずつしかないからハブをつなぐしかないだろうな。
適当に転がしておいても落ち着かないし配線も見た目がうるさくなりそうなんで 100均でネットを買ってきて結束バンドで括り付けるようにしたぞ。
外部モニターがあればノートパソコンより持ち運びは簡単そうだが わしは部屋の中でしか使わないんでこんな感じで配置。
あとは外付けで購入したBlu-ray RWドライブとかUSB3.0ハブとか そんな感じかな。左側の四角い筐体は今まで使っていたHDDを4つほど収納できるケース。
過去のパソコンは壊れるたびにHDDを取り外し、外付けケースを買ってきて使えるようにしていたけど 結局 使うたびにいちいちセッティングするのがめんどくさくて 有効活用されたことがないんだよなあ・・・で、もっと簡単に余ったHDDを使えるようにするために購入したんだが・・・
まあ 旧HDDに入っていたデータは昔 せっせとダウンロードして集めたお宝動画がメインだが 正直 古いそのテの動画って若いときはコレクター魂を抑えきれずに集めるだけ集めても 見直す機会ってないからなあ・・・映画なんかは古い作品もそれなりの味がでてくるが 古いマル秘動画ってよほどの女優(?)でもない限り見ても何の感慨もわかないし 正直 今更引っ張り出して観賞するには色んな意味で辛いしな・・・
既存の取り外した4つのハードディスクに合わせて3TBくらいのデータがあったが 一部デジカメ画像を除いたらあとはそんな感じの古いお宝映像。 この際だから終活の意味も込めてHDDすべて(一部データは残したが)フォーマットしたぞ。
60過ぎて わしもめっきり若さが失せたな・・・ふぅ・・・
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