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2014年10月16日

雲仙トレッキング② 国見岳~鬼人谷


(クリックすると大きい絵が)

今回の雲仙トレッキングコースは火砕流で甚大な被害をもたらした雲仙普賢岳の爆発から約20年経った2012年に開通した 平成新山を観察しながら歩けるという新ルート。わしの目的もやっぱり普賢岳から見る平成新山なんだが、そのまえに途中の国見岳の山頂も とりあえず制覇してこうっ♪



山頂から煙を吹いている様子がわかるかと思うが 右が平成新山で左が国見岳。



国見岳の山頂へは単体でのアクセスは出来ないようなんで 普賢岳の下に広がる「鬼人谷」へのルートから少し外れて スイッチバックでアプローチすることになる。



ココに来て改めて確認すると 岩だらけの傾斜の高いルートで もしかして危険度ではコースの中で1番かな・・・(-_-;)



見た目に比べてそんなに高低差はないが、ロープを頼りに岩場をえっちらおっちらと登っていくと・・・





第二ポイントの国見岳山頂(1347M)、ゲットだぜぃ~♪



こちらも想像通りの素晴らしい絶景だが、頂上は数人で満員になる程度のそんなに広くない面積。展望岩の上に立つと台風の影響の強風に煽られて落っこちそうになるんで 長居はせずに小休止で出発じゃ。

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国見岳分岐から 膝の負担を気にしながら木段を延々と下って 一気に「鬼人谷」なる深い森の中に突入。



むぅ~、ココから正面の普賢岳にまた登らなければならないと思うと ちょっと欝になるが、ココまで来たら頑張って進むしか在るまい・・・



このあたりは谷なんで湿気が溜まるのか 味のあるコケなんかが目立つな。



谷の一番下は「鬼人谷口」と呼ばれる分岐点。



まっすぐ進むと普賢岳をトラバースする「紅葉茶屋」へ。左に進むと「立岩の峰」から普賢岳に向かう「鳩穴分かれ」へ向かうコースとなる。

さすが 国立公園であり島原半島がジオパークに認定されているだけあって ルートは案内板もしっかり整備されているし、迷うことは無いようになっている。 ちなみに鳩穴分かれから普賢岳に至るコースは 急峻で狭い一方通行の健脚ルートということで トレッキングシューズ~登山靴などの それなりの装備を推奨しているぞ。





このルートではあちこちに溶岩の隙間から冷たい風の吹き出す「風穴」が点在している。



かつては天然のクーラーとして養蚕業の保存なんかに利用されていたらしく 当時の施設跡の石組みなんかも確認できるが、こんな山の中だとやって来るだけでも相当の労力だろうなあ・・・



普賢岳の下りルートではジンジソウが目立っていたが こっちのルートはダイモンジソウが目に付いたな。生存しているエリアが分かれているのは何か条件の違いでもあるのだろうか?





岩にびっちりと根を張っているヤマグルマの大木。

わしは今まで気にしたことも無かったから知らなかったが、ヤマグルマはヤマグルマ科ヤマグルマ属の 1科1属1種の植物で、トリモチが取れることで知られている東アジア特産の常緑樹。
特徴は、広葉樹の持っている水を運ぶ導管がないことで 特別な水分通道組織をもたない針葉樹のように仮導管で行っている 最も原始的な広葉樹として、被子植物の系統を考える上で貴重な植物とされているんだとか。



生態的には岩角地やその上部の岩の露出しがちな尾根など、空気の動きのある場所を好むんだそうな。 
岩に張り付いているのは生存競争で追いやられているわけじゃなくて 好き好んで場所を選んで それが生きていく術になっているんだな。知らなかったぞ。



そんな勉強をしながら40分くらいトコトコと平行移動でのんびりと歩いて 鳩穴分かれに到着~。



右に見えるのが次の目的地 普賢岳と立岩の峰。後ろには島原から有明海を迂回するように諫早、多良岳へ続く海岸線と対岸の熊本県の様子も一望できる絶景じゃ!

ここからいよいよ今回の核となる普賢岳エリアなんだが、今日はココまで。

まだまだ続くッ!!

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