コメントについて・・・

GoogleブラウザのChrome推奨。
旧ホームページよりの再録記事について・・・山口県の滝情報は「【蔵出し】滝コンテンツ」、他県の滝情報は「【蔵出し】滝アーカイブ全国編」または「滝巡り(エリア別)」から、 日本一周記は「【2003年日本一周記】まとめページ」を右サイドcategoryより選んでください。
コメント投稿は失敗しやすいので うまく投稿できない場合は「匿名」を選び コメント文に名前を記入していただければ幸せます(=゚ω゚)

2020年1月13日

アートになった猫たち展 @出雲文化伝承館&平田本陣記念館

さて、今回の出雲弾丸日帰りツアー、最初の目的は出雲大社


年末の神在月に来たばかりなんで改めて紹介することもないんだが、前回は参拝客が多すぎてスルーした摂末社の素鵞社(そがのやしろ)の写真だけ載せておこう。(今回も幕の内だからか、まだ結構な参拝者がいらっしゃったが・・・)

ここは八岐大蛇退治で有名なスサノオを祀っている社で 作法としては事前に「稲佐の浜」で入手しておいた砂を持ち込んで・・・とかいろいろあるんだが、詳しい説明をしてもアレなんで興味のある人は勝手にググッてくだされ。


社の裏には「磐座」があって 出雲大社裏のご神体、「八雲山」のパワーが直接受けられるというパワースポットとなっている。
知っている人は知っているんだが有名になったのはここ数年の話じゃなかろうか?

**************************

ま、それはそれとして 今回の出雲ツアーの最大の目的と言えば・・・



やって来たのは大社からそんなに遠くもない場所にある「出雲文化伝承館」

「まず昼飯にしよう」・・・とTARO先生が言い出したが ここには蕎麦屋しかないんで わしが却下して・・・

ここで何があるかと言えば



今回の出雲ツアーの目的こそ、この「出雲文化伝承館」ともう一か所、「平田本陣記念館」の2施設で同時に行われているアートになった猫たち展の鑑賞だったりするぞ。



猫は古くから私たちの暮らしに寄り添ってきた動物で、物語や絵画に多く登場します。江戸時代にも猫ブームがあり、浮世絵に多くとりあげられました。幕末明治期の浮世絵師や大正の抒情画家などが個性的な猫を描いています。本展では喜怒哀楽を表現した“猫百態”による「人と猫の200年」を出雲文化伝承館では明治から近現代の作品、平田本陣記念館では江戸時代の作品と日本画を中心にお楽しみいただきます。

・・・と、いうことじゃ。

去年末に萩の浦上記念館で「にゃんとも猫だらけ」なる展示会を見に行った記憶がまだ新しいが、正直それと内容の違いがよくわかんなかったんで それほど興味があったわけでもないんだが・・・伝家の宝刀・身障者手帳も修理に出した偽ハスラー号の中に置きっぱにしていたから 実費を払ってまで、という気持ちもなかったんだけどな。

まあ、ここまで来たからにはTARO先生に付き合うしかなかろう。早速「出雲文化伝承館」と「平田本陣記念館」両方の共通券(900円)を購入してLET'S GOゥ!!

しかしホントに出雲と猫が好きなんだな、TARO先生・・・

**************************



残念ながら内部の展示作品のほとんどは撮影禁止、ということで 展示の様子は紹介できないが、猫が描かれた浮世絵や絵画、西洋美術、玩具、置物など 以前見たものは浮世絵や明治~戦前のもの、あるいは化け猫なんかに特化した内容だったから それに比べればジャンルは多様だったな。


こちらは平田エリアにあるもう一つの会場、「平田本陣記念館」。
ここがどういう施設かといえば
出雲市立平田本陣記念館は、出雲市平田町本町に在住の本木佐家の旧宅(本陣)を移築した郷土の歴史と文化の殿堂です。
本木佐家は、代々松江藩主の本陣宿を勤めた山陰屈指の旧家であります。当記念館の建物は、かつて殿様が宿泊した部屋や庭園をそのまま移築したほか、展示館・お茶室もそなえており、出雲の美と閑静な風情をお楽しみいただけます。
・・・と、いうことじゃ。
やっぱり展示会の様子は撮影不可なんで、ここでは平田本陣記念館の施設を紹介しておこう。
これは「一式飾り」なる郷土芸術で、陶器や仏具、茶器などを利用して歴史上の人物や物語を表現するものらしい。
2階は明治期から昭和の戦前までの民具を展示するスペースになっている。
ほぅ・・・
庭園は出雲流の「玄丹式」なる日本庭園。おそらくここが一番の見どころじゃないかな?
ここは案外とマニアックな展示イベントをやっているらしく、TARO先生は何度も通っているようだが、まあ どんなところかわかっただけでも良しとするかの。
ふぅ・・・

0 件のコメント:

コメントを投稿