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2022年8月23日

源泉かけ流し温泉 久留米「游心の湯」

 

基山PAで車中泊をして夜明けを待ったわしが寝起き直後に向かったのが久留米市のスーパー銭湯、「游心の湯」とやら。

正直言えば福岡エリアのような人口密集地ではスーパー銭湯は山ほどあるんで 温泉施設としてはいちいち訪問するのもどうかと考えていたんだが・・・こちらも例によってサウナ検索サイト「サウナイキタイ」で福岡県第8位という高評価を付けているから 気になっていたのじゃ。なかなか久留米市なんて他に来るような用事もないしな・・・

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源泉かけ流し温泉 久留米「游心の湯」

福岡県久留米市本山1-7-10
泉質 :単純温泉 PH9.7 44.4℃
効能 :自律神経不安定・不眠症・うつ状態・アトピー性皮膚炎など
営業時間 :9:00(日祝・特別日7:00)~25:00 第二水曜休
料金 :平日830円、土日祝・特別日880円、朝風呂(7~9時)780円

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ここはJAF割引もやっているようだが 朝7時からの「朝風呂」料金だとJAFより安く入れるらしい。9時までに入場すれば朝風呂料金で入れるが 入ってしまえば9時を越えてもOKらしいぞ。

スーパー銭湯らしくメインの大浴槽をはじめ、露天、座湯、バイブラ、壺湯、そしてサウナとなんでもあり。ボディケアや食事処も充実しているようじゃ。

今回は早朝訪問で次の予定もあるから食堂の利用はできなかったけどな・・・

さて、お目当てのサウナだが メインのフィンランド式ロウリュサウナは25人くらいが入れる大きなスペースを誇り 露天方向に大きな窓を持つ明るい造り。温度は90℃くらいだがVもあってゆっくり汗を流せるうようになっている。

サウナ室の画像は当然のように「游心の湯」公式HPよりの無断拝借じゃ。

こちらでは専属のロウリュマイスターによるアウフグースが定期的に行われているようだが 残念ながら今回は時間の都合で体験できなかったな・・・

もうひとつ、新設されたメディテーションサウナは80℃ちょいの温度設定で こちらは数名のスペースで雰囲気重視。テレビもなくじっくりサウナを楽しむ趣向でセルフロウリュが可能。

「天拝の湯」でもちょっと触れたが セルフロウリュのルールとして「ロウリュは柄杓2杯まで、砂時計の落ちている間は連続ロウリュ禁止」という注意書きが貼られている。このルールのおかげで過度なロウリュは抑えられて室温も一定を保たれるから とても良いアイディアだと思う。他のセルフロウリュ施設でもこういう配慮はあってしかるべきじゃないかな?

今回はフィンランド式サウナとメディテーションサウナを各2回堪能。

水風呂は17℃くらいのちょうどいい感じだが やや浴槽が狭いと感じたが、全体的に収容人数(人気度)に対して施設の面積は狭いような気がする。それでもサウナ後の休憩スペース・・・ととのい椅子やインフィニティチェアの数がそれなりに充実していて「休む場所がない」ということはなかったのは大したもんだと思ったぞ。

あと、肝心のお湯なんだが PH9.7を誇る立派なアルカリ泉でツルツル感も十分。ただ 浴槽に注がれたお湯よりはかかり湯のほうが鮮度が高いのか 入浴前にかかり湯を被った時に硫黄の香りが感じられたが浴槽のものはそうでもなかったような・・・

今の時期はどちらかといえばヌル湯で提供されている人工の高濃度炭酸泉の方が人気だったが 浴槽が4人くらいしか入れなかったんで長湯ができなかったのが残念だったな。

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あとで気が付いたんだが、この「游心の湯」とこの後に訪問する佐賀の「こもれび」、そしてわしがたまに利用する北九州の「おとぎの杜」って同系列のチェーン店だったんだな・・・

山口にもこんな感じの店があったら わしなんかは絶対入り浸るのになあ・・・

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