さて、6月第二週の週末なんだが・・・
ホントは今週は九重へミヤマキリシマトレッキングを画策していたんだが やはり梅雨ということで土日の天気が雨マークだったことと・・・
例年だったら開花と仕事休みのタイミングが貴重なんで レインウェアを着込んででもトレッキングに向かうんだが やはりコロナ騒動の中 越県して山登りに行くのもうしろゆびさされ組なんで断念・・・
むぅ~、コロナのせいで2年連続でミヤマキリシマが拝めない事態になるとは・・・冷静に考えたら別にソロで山登りしたくらいでコロナに感染する可能性を心配しても仕方がないのは判っているんだが、やっぱ世間の目と自粛ムードには勝てないよなあ・・・やれやれじゃ。
ま、結局 今日の天気は 時々雨もパラついたが予想していたほどの悪天候というわけでもなかったし キャンプくらいはできそうな感じだったな。今回はそんな計画も立ててなかったしカメラ類も全部下関に置いたまま実家の萩に帰省したんで 特に何も予定のない週末だったんだが・・・
やっぱりヒマを持て余しているTARO先生から「ヒマだったら兀兀に行かないか?」という誘いを受けたんで オシャレとは無縁なオッサン二人でオシャレなランチなどを楽しんできたぞ。今回のネタはそのレポートじゃ!!
てなわけでやってきたのは萩市の鬼門方向にある「笠山」山頂。
ここの展望台2Fのフロアがカフェに改装されて5月にオープンした、ということは知っていたんだが 雰囲気がオシャレだったんでなかなか50半ばのムサいオッサンには敷居が高いなあ、とは思っていたのじゃ。
平日に行く機会があればコソッと訪問しようかと考えていたんだが・・・まさか土曜日にムサいオッサンが二人になって訪問することになろうとは・・・(-_-;)
「兀兀」・・・「ぱいぱい」じゃなくて「こつこつ」と読むのが正解じゃ。一応こういうご時世なんで県外者の利用は控えるように呼び掛けていたな。
さすが元々は展望台だから景色は折り紙付き。窓からは萩六島の浮かぶ日本海の絶景が。
窓際には人をダメにするクッションソファーのテーブルが3つ。普通のテーブルとカウンター席もあるんだが ほかの客が居たんでカメラから外してしまったな・・・
メニューは「ファラフェルサンド」(790円)なるサンドイッチの1品のみ。プラス180円でスープをつけてみたぞ。
あと 今回はオーダーしなかったがデザートとしてはバスク風チーズケーキ(590円)、それとドリンク系では中国茶(640円~)とコーヒー、ジュースの3種類というシンプルなもの。
ちなみに「ファラフェル」はヒヨコ豆を使った中東のコロッケで 萩産の野菜と一緒にサンドされているという一品。肉類が一切使われてないんで菜食主義者にも完全対応しているんだが このファラフェルの塊が入っているせいで案外と腹持ちは感じると思う。
お茶がちょっと高いかな~、というのは正直な感想なんだが、予備のお湯の入ったポットが付いてくるんで+200円でシェア用のコップを頼めば2~3人でも十分楽しむことが出来る。逆に一人では元が取れないんじゃなかろうか?
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と、いうことで「兀兀」はこんな感じなんだが、落ち着く空間なんでちょっとリッチなひと時を隠れ家的に利用するのが良いんじゃなかろうか?
次に来る機会があれば バスクチーズケーキを注文しないとなあ・・・(*´ω`)
兀兀・・・11:00~17:00(16:00ラストオーダー)、木曜日休み
笠山に行くと展望台で日本海と平べったい島々の織りなす絶景を眺めるのが定番でしたが、前回行った時は工事中で入れませんでした。
返信削除こんなことになっていたとは知りませんでした!
おしゃれなカフェに行くのは勇気がいるお年ごろですが、バスク風チーズケーキは食べてみたい気がします。
で、2階は有料ということになりますが、3階は今までどおり無料で、おしゃれでないオッサンでもボーっと海を眺めることができるのでしょうか。
ちなみに、九重にはかれこれ3年ぐらい行けてません~。
あゆみとのぼる様>どもです。
削除確かに事前調査でもオッサンが行くにはオサレ度が高いかな~?と思いましたが 曜日や天候、時間帯にもよるんでしょうけど この日は人も少なく落ち着ける状況でした。価格帯が萩市民にとっては少し高めですが 通常の都会価格、観光地価格としてみればこんなものなのかな~、と思えるくらいの心の余裕がないとダメなんじゃないか、と思う今日この頃。
ちなみに3階の無料展望所には登ってませんが こちらもリニューアルされてこ洒落た空間になっているようです。