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2021年6月14日

石見畳ヶ浦

 「浜田市世界こども美術館」の展示鑑賞も終え、少々時間も余ってしまったんだが、浜田くんだりまでやってきてそのまま山口へUターンするのもアレなんで どこか散策できる場所がないか検討した結果・・・

そういえば浜田の「石見畳ヶ浦」には もう何年も行ってなかったことを思い出したんで ブログのネタついでに散策してきたぞ。

畳ヶ浦観光客用駐車場は有料なんで 200Mくらい離れた海岸公園の駐車場に車を停めて そこからてくてくと歩いていくことに。

でも畳ヶ浦駐車場も料金箱は設置してあったが普段は無人のようで 恐らく地元の人だろうが観察する限り 料金を払って駐車する人は居ないような・・・

トンネルを歩いていくと そこには絶景が待っているぞッ!(トンネル入り口手前の看板の解説によれば、だが・・・)

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トンネルをくぐるとすぐに「賽の河原」と呼ばれる海蝕洞エリアが。

「畳ヶ浦」はその名の通り、千畳敷と呼ばれる海岸エリアのほうがメインだと思うんだが インパクトで言えばこちらの賽の河原のほうが印象に残るんではないかな?

潮流の関係で海で溺れた人の水死体がココに流れ着く、とか 水子地蔵が祀られている独特の雰囲気から「子供の声が聞こえる」とか、霊能力者・宜保愛子も思わず後退りしたという逸話も残る 割と知られた心霊スポットとなっている。

確かに雰囲気はあるし わしは割と気に入っているんだけどな・・・

ふたたびトンネルを進んでいくと「千畳敷」と呼ばれる広い波食棚が広がるエリアとなる。

こちらのエリアには断層、礫岩、化石類、隆起、「ノジュール」と呼ばれる腰掛キノコのような物体など 地質学的に大変貴重なものが点在していて天然記念物にも指定されている。

ま、海岸エリアはちょっと広すぎて 案内板にあるスポットすべてを見て回ろうと思えば結構時間を要することになると思う。今回はめんどくさかったんでトンネル出口付近を少しウロウロしただけで終了じゃ!

先に散策した宮ケ島の衣毘須神社もそうだったが、山陰海岸はリアス式で険しい海岸線が続くし 都会エリアのように開発されているわけでもなく静かな漁村ばかりなんで 探せば知らないだけで何かいろいろ興味深いスポットも出てくるような気もするわけだ。

それが何かと聞かれても「何か」としか言えないんだけどな・・・(;・∀・)

3 件のコメント:

  1. 畳ヶ浦、懐かしいですね。
    独身の頃、つとめ先の皆様とよく海水浴に行ったものです。
    目的は女子社員の・・・・。

    ところで、
    心霊スポット・・・・・
    拙者のつとめ先は、出ます。
    そろそろお盆が近づいて来たので、盛り塩をしなければ・・・・。

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    1. イヌビワ様>畳が浦、海水浴もできるんですね。千畳敷じゃなくて浜のほうで泳ぐんでしょうが・・・
      万が一溺れても洞窟の中に戻ってこれるなら・・・いやいや、、、

      心霊スポット・・・ほほぅ(-゛-;)今回の画像もサイズが小さいんですが もしかしたら大きく引き伸ばせば何か写っているかもしれませぬなあ
      (-。-)y-゜゜゜

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    2. 畳が浦ではありません! 石見海浜公園の間違いでした。m(__)m

      当時の広島のナウいヤングは、週末には、できたばかりの石見海浜公園に行くのが流行でした。

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