さて、「山陰のモン・サン=ミシェル」こと衣毘須神社は ネタとしては正直イマイチな印象だったんで ついでにもう少し山口寄りの「人形鼻」なる岬を散策してみたぞ。
ここは「益田十景」と呼ばれる景勝地の1つで 山陰海岸の風光明媚な自然を楽しめる展望所でもあるんだが、メインの「人形岩」を拝むのも何年振りになるのかな~?
今回は国道191号の人形トンネルを越えて飯浦なる集落からアプローチしたんだが まずは「屏風岩」なるスポットから。
ほぅ・・・
岬の先っぽは「駕籠立」と呼ばれ、昔 殿様がここで駕籠を降りて景色を楽しんだ、という展望所となっている。
この人形鼻もカウントされている「益田十景」なんだが、石見空港も選ばれているあたり、歴史はそんなに古いものでもないようじゃ。
飯浦の漁港と島根-山口県境の鑪崎方面。
沖に浮かぶ三生島。3つの島から成り立っているらしいが どうみても1つの島しか確認できない・・・念のためGoogle MAPで確認してみたら 島というか岩というか、確かにメインの本島の前後に小さい点のようなものが確認できたぞ。
お次はいよいよ「人形岩」じゃ!
お、あったあった♪
「人魚を想像させる」とか書かれているが 岩の色が黒いせいか わしには老人男性のようなイメージだな・・・
ちなみに わしはココを今迄ずっと「じんぎょういわ」だと思っていたんだが 最近立てられたと思われる看板には「にんぎょういわ」と書かれているから そっちが正解なんだろうか?
国道191号のトンネルには「JINGYO TUNNEL」と銘があったし ネットでも両方で書かれているから 時代の流れで読み方が変わったのかもしれないが たぶん どっちでもいいんだろう。
・・・と、まあ 人形峠と人形岩についてはこんな感じじゃ。
場所的にスペースの確保は難しいんだろうが もう少し車を駐車出来てベンチか何か腰を据えてゆっくりできるような空間があれば憩いの場になるんだろうけどなあ。
ウランが有名な人形峠の方も いつかしっかりと散策してみないとなあ・・・
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