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2020年11月23日

Go To車中泊・鹿児島温泉巡り旅⑮ 湯川内温泉 かじか荘

鹿児島にはどのエリアにも興味を引く 温泉通なら見逃せない温泉地があって 今回やってきた「湯川内温泉」の一軒宿「かじか荘」もその一つだったりする。

ここは先の水害で大きな被害を受けたんだが 最近 「下の湯」の改修工事が終了した、という情報も Facebookの九州温泉グループの投稿でチェックはしていたのじゃ。

ふふふ、楽しみ楽しみ・・・

市街地から離れた山の中を進むこと2~30分・・・やってきました、ここが「かじか荘」じゃ。

建物は築100年以上、歴史も古く1754年に発見され島津藩の御用達だったものが明治以降に一般にも開放され 今に至るんだそうな。

ちなみに「湯川内」と書いて「ゆがわち」と読むらしいぞ。

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湯川内温泉 かじか荘

鹿児島県出水市武本2060

泉質 :アルカリ性単純温泉 PH9.6 38℃(上の湯)38.2℃(下の湯)

効能 :自律神経不安定症・不眠症・うつ病など

営業時間 :7:00~20:00 第2・4木曜定休

料金 :300円

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飲泉場もあるんで当然 ガブ飲みさせていただいて、と・・・

ここは「上の湯」と「下の湯」の湯小屋が2つあって 源泉はそれぞれ違うらしい。

まずは「上の湯」から堪能させていただくかのぅ(^^)

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高台に温泉神社もあるらしいが めんどくさいし「マムシ 山ヒルに注意!!」の看板も気になるんで今回は遠慮して、と・・・

こちらが「上の湯」

幸い他に客もいないようだし、ゆっくり堪能させていただくとしよう。
おほ、おほ、おほ・・・(←笑い声)

おお!見るからに素晴らしい、足元湧出の透明なお湯じゃ!!

一昨年に山の裏側に位置する「白木川内温泉」に入った記憶が甦ってくるが いやいや、自然の恵みはありがたいというか うらやましいのぅ・・・(・∀・)

下の湯と泉質はほぼ変わんないんだが こちらのほうが湧出量が多く 硫黄の香りもやや強めなんだと。

ヌルめのお湯はいつまでも入っていられそうなくらいの絶妙な温度で トロトロ、ツルツルの浴感も素晴らしい。

意識を失ってこのまま溶けてなくなってしまいそうな感じだが、下の湯も堪能しなければならないんで 後ろ髪はひかれるものの、ある程度で見切りをつけて・・・

こちらが「下の湯」の湯小屋。

10月に改修して真新しくなった、それでいて伝統と歴史は決しておろそかにしないポリシーは感じるぞ。

左の小さい浴槽は 源泉の温度が低いんで11月からは沸かし湯が提供されるらしいが それ用の湯舟。この日はまだ源泉で問題ない気温だったんでメインの湯舟と同じような温度の湯が注がれていたな。

泉質はほぼ同じ、と書いたが 印象としてはややエメラルド色に感じるな。

こちらもやっぱり足元湧出でトロトロ、ツルツル、心と体がフニャフニャになる絶品の湯。
一旦は宿泊は止めて立ち寄り温泉だけの業務だったらしいが 今は宿泊もネットで受け付けているらしい。

やっぱこういう温泉はスマホなんかは置いてきて 誰にも連絡が取れない状況にして隠れるように数日過ごしながら ゆっくり湯治を堪能したいものよのぅ・・・もし自分んちにこんな風呂があったら 天気の悪い休日なんかは一日中ココで身を沈めて過ごしそうだな・・・(;・∀・)

う~ん、素晴らしいッ!!おすすめじゃ!!

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