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2020年11月13日

Go To車中泊・鹿児島温泉巡り旅⑦ 指宿温泉・村之湯温泉

 

お次にやって来たのは 指宿で一番古い共同湯と言われる「村之湯温泉」

創業は明治15年で大戦時には沖縄侵攻中の敵機に特攻する海軍航空隊員が出撃前に身を清めた、という歴史ある温泉なんだと。

オーナーは居たり居なかったりするみたいだが 料金箱にお金を入れて いざ入湯!

むぅ!

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指宿温泉 村之湯温泉

鹿児島県指宿市大牟礼三丁目-16-2
泉質 :ナトリウム-塩化物泉 PH6.5 63.2℃
効能 :胃腸病・神経痛・皮膚病など
営業時間 :7:00~22:00
料金 :300円

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「ローマチス」ってなんだろう?と思って調べてみたら Rheumatismus =リウマチのことらしいぞ(・ω・)

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いやいや、、、素晴らしいの一言に尽きるな。

もちろん保持のためのメンテナンスはしているんだろうがタイル、木造構造、湯舟など どこを見ても雰囲気、風情は唸るものが有るな。

源泉は湯舟の下から湧いているそうで 手前が熱い湯で奥がヌルい湯。温度調節は栓を抜いて高温の源泉を湯船に誘導するタイプのようじゃ。

ナトリウム系の温泉なんで保温効果の高い いわゆる「熱の湯」で、その割に肌にもしっとり感の残る実に良いお湯じゃ。

もちろん飲用も可能で 指宿特有の出汁の効いた塩味のスープで こちらも味わい深い一品。

山口県には飲用できる温泉は少ないから こういうその土地特有の温泉で飲用可能であれば やはり飲まずにはおれないのぅ・・・(´▽`)

天井には島津公と西郷どんの肖像画が。

いやいや、これほどの歴史と風情と泉質が兼ね備わった共同湯ってそうそう無いだろうし さすが指宿でも「名湯」として知られるだけのことはある、と感心してしまったぞ。

素晴らしいッ!おススメじゃ!!( ゚Д゚)クワッ!!

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