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2019年10月4日

潜入!下関市立考古博物館

さて、小倉のあるあるCityを後にして下関に戻ってきたわけだが、せっかくの休日休みなんで時間を弄ばせずに有意義に過ごさなくてはいけないんだが・・・

ホントは天気さえ良ければ豊北のリフレッシュパークに出向いて 今年のコスモス、、、どちらかといえばアサギマダラを3Dカメラで撮影できないかと思っていたんだが、台風が過ぎ去って油断していたが午後からは天気がビミョーに崩れてしまったんで断念。

他にどこか適当に時間が潰せる場所はないか?と考えた結果 思いついたのが



下関市立考古博物館だったりするわけだ(゚∀゚ )



ここは下関市の国指定史跡、綾羅木郷遺跡のすぐ隣に1995年 建てられた考古博物館で、史跡梶栗浜遺跡、若宮古墳群、史跡綾羅木郷遺跡、史跡仁馬山古墳、観音堂古墳を結ぶ「史跡の道」途中にあり、それらの遺跡から出土された弥生式土器を中心に展示されている。



ここのマスコットキャラは発掘された土笛をモチーフにした「ぶえ吉」だということは 覚えていて損はないと思うが 恐らく得もないだろうな・・・

今だったら穴の位置を若干変更して「iphone11」か「ボトムズ」に似せるという手もあろうが・・・







わしの住むアパートからも割と近い位置にあるんだが、一度 仕事で設備関係を見に来たことはあるが 博物館の展示物を見たことがなかったな・・・土井ヶ浜の人類学ミュージアムは何度か入ったことがあるんだが。



比較的新しい施設で 建物も何気に凝った設計になっている。ただ、展示案内やゲームコーナーに導入されているパソコンは おそらく建設当時のままだと思われる懐かしいものだったぞ。



ちなみに9月14日から11月17日までは令和元年度の特別展として「至宝しものせき」が公開されている。



梶栗浜遺跡は綾羅木郷遺跡に住んでいた弥生人の墓地遺跡と言われているものなんだそうだが、鉄道工事の際に発見された多鈕細文鏡と細形銅剣は 弥生時代前期末から中期の朝鮮系青銅器副葬品としては県内唯一の大変貴重な事例なんだそうな。(わしは書いてて何を自分が言っているのか理解できてないけどな・・・)

内容的には発掘調査の報告っぽい展示の仕方で 学術的な意味合いのほうが高かったような気がするぞ。



子供向けにいろんなゲームコーナーがあるんだが、何気に内容が難しかったような気がするな。
この「土器ジグソーパズル」に至っては 全くできなかった・・・と、いうか 型にハメこんだ土器のかけらを落ちないように押さえながら組み上げていこうと思えば 手が10本くらい無いと不可能じゃないのか?



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この博物館の裏手には移築された古墳や再現された竪穴式住居、そして若宮古墳群が「古墳の森」として整備された公園となっている。



こーゆー場所に来ると「キャンプできないかな?」と思ってしまうわし・・・



こっちはお墓なんで野営する気にならないな・・・(いや、できないし・・・)



ちゃんと「前方後円墳」と判る古墳も県内では珍しいかな・・・



と、いうわけで「下関市立考古学博物館」の概要はこんなところじゃ。

入場も無料なんで時間のある人は立ち寄ってみてはいかがかな?
ふっふ~♪

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